新緑の五月が近づいた。

みどりが濃くなってきた。

巧妙の木登りにはミドリ安全の靴が役立つ。

憲法とは何か。

中学の社会科で憲法前文と１０３条文をすべて暗記させられた。結構早めに暗記したが、さすが今では前文以外はうろ覚えである。

教えていた先生が憲法をすべて理解していた訳ではない。

その後、小林節先生に憲法を習った。さらにその後、知人の編集者が憲法学者の樋口陽一と友人なので樋口氏の著作も結構購入している。

一体、日本国憲法とは何であるかというと、日本を押さえ込むためにアメリカが考え出したプロトコルであると私は認識している。

この憲法を変えることは簡単ではない。がんじがらめに日本を繋縛している。天皇も官僚も国会議員もこの憲法を守るように憲法は規定している。

憲法が原理であること、原理はそのままには応用できない。そのために、日本国憲法は解釈憲法となっている。

ほとんどの法律は憲法違反である。

日本の憲法の原文は英語であるのも厄介である。草案はＧＨＱが考えている。

《私は病気なのですぐ疲れる》

日本政府の勘違い。集団的自衛権は可能ではない。

自国の国民の窮乏のために、自衛隊が他国の領海に入って戦闘行為を行うことは侵犯に当たる。勝手に石油利権のためにホルムズ海峡まで行くことも出来ないのである。あくまでも公海で制止され、それ以上は戦闘行為であり、反撃は戦争並みになってしまう。

米軍は常に戦争体制を整えて海外へ派遣している。果たして自衛隊がそのような体制に望んでいるのであろうか？

米軍の装備では核兵器を搭載している。空母・航空機・潜水艦など常に敵国よりも優位な装備を行っている。

そもそも米軍が自衛隊を護衛するという話なら分かるが、自衛隊がより強力な軍事体制を持つアメリカを守るというのは話が逆である。

日本が輸入するウランなどの核燃料の護衛は米軍が行っている。公海上でも自衛隊が行っているのではない。

日本の航空識別圏も米軍が行っており、日本には領空権さえアメリカに握られているのである。どうして米軍を守るというのか？

米軍を守るというよりは米軍の先頭に立って、まずは米軍の犠牲を最小限に抑え、自衛隊が犠牲になるということなら分かる。実際そうなるような集団的自衛権である。

アメリカはアジア人の１００万人命はアメリカ人の一人の命にも値しないと明言した国である。どうして日本人の犠牲のためにいままでアメリカ人の若者が血を流したことがあるのか？　

太平洋戦争では、ただただ逃げるだけの日本軍であった。本土も沖縄もほとんどが玉砕状態である。おまけに原爆まで落とされてようやく日本軍の脆弱性を思い知ったのである。これでは天皇陛下も守れない。それどころか軍部の参謀たちの命も守れない。

いまでもアメリカは強大な軍事大国で日本とは比べものにならない。小さな蟻がゴジラを守るとは言い得ないのである。

郵便局はトラブルだらけ。

ここ８年で郵便局で無駄足を運んでいる。

先ず住所変更が出来なかった。

その後、当座預金の登録ができない。
振り替え画面に登録されていない。

今日郵為替記録郵便物が届いた。
留守ではないが不在届がおいてあった。

郵便局へ行った。

郵便物を開封すると、３月に申請した郵貯ダイレクトで振り替え画面を見る申込書が同封してある。

局員の指導で書いたものである。


郵貯ダイレクトを申し込むらしい。既に申し込んで使用している。
何故、郵便局員はこのようにアホばかりなのか？

業務知識がまったくなくて対応しているのである。
銀行ほど人選していない為であろう。

まだまだ書き足りないが今は怒りでいっぱいである。

紀子様の対応。

いつもの太っちょの窓口女。こちらは郵便屋。

紀子様は郵貯である。
郵貯には何兆円眠っているかはわからない。１００兆円規模の預金があるだろう。

紀子様の手違いで、睦夫は郵便局に出向き、その帰り大雨の中、車にひかれて死亡した。
それから２５年が経った。息子の吉之助は、郵便局の預金を総てアメリカへ送金するための手立てを考えていた。

ネット送金にすれば一瞬にして数百兆円が流れ出す。
何の不思議もない。

ゆうちょ銀行の預金高は国家予算を左右する。アメリカが欲しがるのも無理はない。

消えた年金はすべてアメリカへ行った。アメリカのイラク戦争で使われた戦費は日本の年金である。

ゆうちょ銀行の預金がどうなっているかを知っている者はいない。