四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

先進国なのになぜ残業をするのか?

2015年11月16日 13時10分13秒 | 生存権・労働問題
ヨーロッパにはバカンスがある通常一ヶ月以上の夏休みが取れる。

それに比べて日本人は盆の4~5日である。
日本は金の使い方が下手なのである。

沢山働いて税金を搾られさらに働こうとする。
人間の厚みもなく、まるで暴力団のように精神は痩せている。

はたらけどはたらけど猶わが生活(くらし)樂にならざりぢつと手を見る。

明治からこの方、日本はほとんど進歩していない。
丁髷を落としたが、内面は何も変わっていない。

豊かな文化も無いし、しっかりとした建築物もない。
30年やそこらで景色が変わってしまう。
古いものを大切にしない。

それだから人間も大切にしないのである。

まるで18世紀のイギリス産業革命より非道い。
残業代は貰えない、休日出勤はご奉公である。
仕事の準備期間は無給だという。

それでも日本人は働き続ける。黙って黙って「おしん」になる。
お上のいうことは何でもハイハイ、一番自分たちを苦しめる自民党が好きなのである。

これではまるで猿から進化していない阿呆丸出しである。


世界の貧困に比べれば日本の貧困はまだ良い生活で在る

2010年04月04日 16時04分16秒 | 生存権・労働問題
まだまだなんとかなる。
怠けていてはイケナイ。

生き延びることはできるはずである。

山へ行けば春から秋までは山の食物を見つけて生きていける。
山菜ときのこと魚の知識が必要である。

火のないところで冬の山で過ごすことも可能である。
雪洞を掘って眠る登山家も少なくない。
冬登山にテントを持っていかない人もいる。

耐えることもできるし、恵を乞うことも修行僧だと思えばなんでもない。

携帯がなくとも生きていける。ゲームをすればするほど案外生から遠ざかる。
自分で生きるこどもだっている。

これだけ物が溢れている世の中で生きていけないはずはない。
電子機器の知識があればゴミから兵器を作れるのである。

学校の勉強も組み合わせでは強力な知恵を構築することができる。
大学出てホームレスというのは、やはり自分に必要な学問と知恵に必要な学問をやってこなかったからである。

人間の能力は超越的な段階にまで達することができる。
ただし、大学を出たからといってそういう能力は体得できない。
あらゆることは繰り返しである。同じことを何千回何万回も繰り返せば名人の域に達してくる。

ゴツゴツした石も100万回磨けばつるつるとして輝きがます。

あらゆるものは研磨で美しく輝くのである。

とにかく学校の勉強のように急がないことである。
ゆっくりゆっくりとひとつのことが成就する。一つ一つを成就させ、その一つを増やしていけば、いつの間にか万のものが成就するようになる。


わたしの隣

2010年02月15日 03時11分33秒 | 生存権・労働問題
人間は何故狂っていくのか?(私を除外しているわけではありません。)
わたしは対人恐怖症で攻撃性が強く、危険な人間です。
わたしが話すと多くの人はそっぽを向き、わたしから離れていくのです。
なぜかわたしの横に座るひとが少なく、満員電車でもわたしの隣は空いています。

わたしはできるだけグリーン車を利用し前後・隣の席を亡くなった家族のために取っています。

だれもわたしの隣には座れないのです。


自動車と生活保護

2009年12月26日 16時36分04秒 | 生存権・労働問題
自動車が認められるかどうか?

自治体によってその判断が異なり、経営難の自治体はケチであり、とかく保護を減らそうとする。
公共料金が高い市町村はそれだけケチの度合いを現しており、とくに水道料金の高いところには住まない方がよい。

生活水道料金比較

ひとりで悩まずだれかに相談する。

直接福祉課に行って役人の顔を見る、意地の悪そうな人間しかいないのが福祉課である。

余程の理由がないかぎり自動車は認められない。
所有している自動車があれば売却(売却できなくとも売却査定をされる)

自転車の所有を促すが、自転車を購入する資金は出さない。生業扶助で交渉してみるとよい。
とにかく、福祉課の判断でかなり変わる。

病院への通院も交通費が出ない。


人生は過酷である  また楽しからずや

2009年11月03日 21時52分13秒 | 生存権・労働問題
人生は過酷である。

このことを感じるのは必ずしも貧しい人ばかりではない。
富を手中にし、権力を手中にしている人間においても、そう感じるのである。

王侯貴族でさえ、嫉みや暗殺におびえ、財産を略ざつされないか、地位を引きずり降ろされないかとさまざまに悶々とする一日を送る。

貧者は貧者で今日明日の食べ物に心配しなければならない。

生まれてから死ぬまで、過酷な人生が続く場合がある。
もういい加減にしてもらいたいと思ってもまた、次の日からは過酷な日々が待っている。

探検家は一つの探検が終わったら、次の探検に挑戦する。一つの探検は次の探検のための訓練のようなものである。

オリンピックで金メダルを取った後はさらなる過酷な日々が待っている。
メダルさえ獲らなければそれほど苦悩しなくとも済んだが、頂点を極めたがために、さらなる頂点と言う幻に突き動かされなければならない。

実際、溜息なしに生きて行くことは困難である。
いまもため息がでる。


日本の三大義務の年齢

2009年07月16日 20時15分03秒 | 生存権・労働問題
日本の三大義務に年齢があるとすれば、義務教育である。

義務三行
①教育の義務
②勤労の義務
③納税の義務

先ず日本国民は教育を受け、その後仕事をし、そして税金を納める。

この教育は日本国内で職業を得ることができる水準に基づいて仕込まれている。
義務教育を最低限受けていれば、最低の職業には就職できる。
しかし、義務教育は中学までであるが、中学の内容はけっしてやさしくない。
結局日本国民の8割は中学の内容が理解できないままで大学を卒業することになる。

だから、どの職業についても中途半端であるが、職業について20年もすると仕事は覚えるわけである。

とにかく、国としては税金が欲しいのである。そのために義務教育は授業料は免除、教科書代は有料としているのである。どことなく腑に落ちないが、そうなっている。

大体、病気でもしなければ15歳で中学を卒業できる。ここには一応の年齢制限がある。この年齢で卒業できなかった人たちには夜間中学の存在がある。

次に、勤労の義務であるが、多くの人は企業や公務員を60歳辺りで退職する。するとそこから先、勤労をしなくなるということになる。

勤労をしないと税金を納める額が少なくなる。
今では高齢者が増えすぎて、日本では医療費とともに年金支給が間に合わなくなってきている。
年寄りばかりでは税収は減るのである。
その変わり支出は増えるばかりである。

勤労の義務を声高らかに国が訴えれば、特に年齢制限なく働けるものは働き、できる限り税金を納めさせるとよい。税金をたくさん納める年寄りはいくつまで生きても問題はないのである。

しかし、病気ばかりして介護料もかかり、年金も支払い、さらにいつまでも長生きしているような年寄りは、生きている意味はほとんどない。臓器提供もあり得ない。

かと言って、生きている人に死んでくれとは公務員も言えるものではない。いかに薄情な公務員でもである。実際はキャッチャーミットを構えながらバッターの後ろでぶつぶつ小言をいう野村克也保守のように、「年寄りは早よう死ね、早よう死ね~」と、言っているのかもしれない。

勤労の義務は永遠ですよ!


職安ハローワークには人盛り

2009年07月14日 16時31分22秒 | 生存権・労働問題
お買いものに行く通りに職業安定所ハローワークがある。
毎日毎日人盛りしてお祭りのようである。
車で来る人たちも少なくなったようだ。
自転車置き場が満杯で、おけない自転車は空いているところに止めている。
それ以上に人であふれかえっている。外でまっている人もたくさんいる。
この炎天下、大変大変!


生まれて来て良かったと思う人と、二度と生まれたくないと思う人

2009年07月08日 16時24分40秒 | 生存権・労働問題
人それぞれ人生観は違っている。
人とは悲しい存在である。

泣いて泣いて、泣いて育った経験を持つ人もいる。
嬉しいことなど一度も経験したことのない人もいる。

そうかと思うと常に笑顔でいられた人もいる。

笑顔が大事であると分かっていても笑顔を見せられない人もいる。

常に空気が瞑い人もいる。

いま多くの若者や障害者、中高年が苦しい思いで生きている。
その反面社会は新しいものを作ろうと必死の思いでいる。

別段新しいものが欲しいと思っている人ばかりではない。
それでは世の中は新しいものばかりが生まれてきている。

しかし、その反面古い貴重なものまでどんどん失われて行っている。

新しいモノづくりのために苦しむ多くの人があり、古いものが無くなって行くのを悲しむ人がいる。

生まれて来てごめんなさいという人もいる。
何で生んだと親にいう子供がいる。


自然の生存権

2009年07月02日 23時27分37秒 | 生存権・労働問題
人間以外の生存権というのがある。

動物・植物・菌類・無生物など、つまり人間以外にも生存権がある。

なぜ無生物に生存権があるのか、これは言葉のあやである。
生存というより存在権が備わっている。

地下や山の鉱物を人間は取りつくそうとするが、それらの鉱物はその場所に必要なために存在している。もし自然の必然がなければそこに存在していなかったであろう。

たとえば、富士山を秋田県に異動させたり、琵琶湖を山口県へ持っていったりすることは、静岡県や山梨県、滋賀県は黙っていないであろう。

それと同じで鉱物があるからといって人間の価値だけでそれをその場所から持ち出すと、自然はその場所でバランスを失い、そのバランスを取り戻そうとして自然は動き出す。

生態系でもそうである。その場所に育った動物や昆虫を他国に異動させると、持って来られた国の在来の生態系が狂いだす。

帰化植物にしてもそうだが、いったんそれらを取りこむとまったく人間の思惟と目にとまらぬところで異変が起こっている。

だから、鉱物であろうが生物であろうが、人間の価値観だけで自然を破壊してはならないということは、昔の日本人は強く感じていた。この点では江戸末期辺りまでであるが、日本人は世界に誇りえる偉大な民族であった。

しかし、今の日本人はエコノミック・サイボーグになってしまい、自然は工場jのような制御がきかないから、日本人にとっては、お仲間ではなくなっている。


ホームレスや生活保護者は蔑むべき存在であると役所の人間は豪語する

2009年07月01日 19時46分42秒 | 生存権・労働問題
ホームレスや生活保護者を蔑む発言は芸能人の口などからもよく聞くが、お役所の人間もそう思って仕事をしているから困る。

先進国で人権の無いのは日本である。それでは日本人は猿でしょうか?
お役人や政治家が国民を人間扱いしていない。と、外国の人々は言う。
外国人といっても多くは白人である。

日本にはセーフティネットが機能していない。
つまり、生活保護を受けられる条件として、家族・身寄りがないこと、預貯金がないこと、保険に加入していないこと、エンジンで動く動力源を持っていないこと(電気自動車も入る)、貴金属や証券類を持っていないこと、ピアノや趣味の高価なものを持っていないこと、土地・住宅を所有していないことなどかなり厳しいハードルをクリアーして、その後審査が降りなければ受給できない。

ホームレスは時にいろいろな条件のもとに、生活保護もクリアーされなかった人たち、あるいは申請手続きの方法が分からない人たち、いろいろな条件が合い伴って、奈落したわけであるが、人間を放棄したわけではない。彼らの多くは何らかの労働をこなしている。

ところが、ホームレスは殺しても構わないというような教え方をする親がいる。そのような親を持つ子供たちは本気にホームレスを襲撃し、殺してしまう。
最近は役所の人間が使嗾して生活保護者を処刑する。

お役人はできるだけ国民に金を出さないように努力し、その努力が出世へと導かれるのである。

警察が足利事件で手柄をあげて表彰されるようなものである。
仮にも無実の相手であっても、いったん黒と決めたからには那智の石であって貰いたい。

国民は最低限度の骨と皮でいる間は、健康で文化的であると評価できる。
JALは経営に失敗すると国家から報奨金として1000億円ものご褒美が出る。

この辺りが大企業と国民との差である。
オリックスの宮内義彦は政界に太いパイプで大金を流し込むため、さらに太い土管で国家の埋蔵金を吸い込んでいる。

国民には毛細血管のつながりもない。強力な日立のモーターで血液だけはたくさん抜いてくれる。

明治以降日本の人口が4倍強になったのは国民を戦争に駆り立てるための数が欲しかったためである。産めよ増やせよ国家の鉄砲玉となって二度とふたたび祖国の地を踏むことはあいならぬ、というわけである。

国民は赤紙一枚で買いたたけるが、馬の一匹は赤紙1万枚でも動かない。


自助努力ができそうにない人々もいる 朝まで生テレビ

2009年06月27日 08時36分51秒 | 生存権・労働問題
朝3時起き。
朝まで生テレビを見ようと思っていたが、眠ってしまった。
途中からだが、TVをつけ見た。

観覧者の中から意見を聞いていたが、要領を得ない答弁である。
彼らはもとから社会的適応能力がない人々のような感じがした。

今の世の中で社会的な適応能力を持っていることも異常性の表れであるとも言われている。
だから彼らが日雇い派遣切りに合うことは必然であるというのではない。

生活保護受給者も母子家族も父子家族も年金生活者も後期高齢者も低額所得者も生活が限界にきている。

最近田原総一郎のボケ具合もかなり進展していると感じられる。
この番組は論客がいなくなった。いまは出てくる人間の顔ぶれを見ても、名ばかり評論家や、名ばかり学者、名ばかり政治家などが多い。

軍を抜いてバカづらしていたのが松原とかいう経済学者である。学者というほど知識もないが、世界の法人税のかけ率はデーターとして知らないが、日本の法人税は安いとか高いとかの話になる。

比較する対象を知らずに比較の話はできるはずがない。
赤茶けた髪の毛とあの顔を見ていると新宿歌舞伎町の喫茶店で太めの筋のブレスレットをつけながら煙草をくわえてチンピラを待つ中堅のヤクザさながらである。



自殺者が増え、犯罪が増えるのは一番に経済的な問題である。
近代政治と近代経済は富の分配をどのように行うかという問題が重要である。

しかし、富の分配は国家が管理するか個人に任せるかでその形態がかなり異なる。

国家が管理すれば社会l主義国家となるし、個人に任せると資本主義国家となる。

個人に任せれば富の平等な分配は不可能になる。
国家が管理すれば、国営企業化し競争原理が生まれず購買力の低い商品が市場を独占すると、資本主義の製品に対抗できなくなる。

労働不足が労働賃金を高くしたが、労働不足が海外への進出を促した。
労働賃金の安い国は技術の未熟な国であったから、国内の労働力とはおのずと格差があった。
しかし、年数が経つと技術力はさほど変わらなくなり、賃金だけが変わるようになった。
ところが、技術力がつくと、その技術を自国のために活用する人たちが増え、どんどん★★★


江口ともみさんのパパ他界 『4月25日に父が他界しました」

2009年06月25日 04時12分38秒 | 生存権・労働問題
江口ともみさんのブログ

ずいぶんやさしい人ですね。

芸能人気取りのない、そしてかなり開けっ放しな日常をつづられていることにも、へぇーと思ってしまいます。

第二アサ秘ジャーナルは大人の社会科見学になってほとんど見ています。こちらが大人の社会見学の走りでしょう。

旧アサ秘ジャーナルも結構見ていましたが、あれが終わるときは少しさみしさを感じました。

今日は日本で唯一ボーリング玉を作っている工場を見ました。
江口ともみさんのマイボールにはmomi momiと書いていたので、そういうサービスも裏で行っているのかな? と、ついつい考えてしまいました。

後で、ブログを見るとニックネームがモミさんだったことがわかりました。

ボーリングの玉はこんなところで作られていることも初めて知りました。
栃木と言えば関東一都六県のなかで知的レベルが一番低い県で有名で、地方自治体としてはワースト3の県で再生機構団体に落ちる寸前だといいます。

ここぞという場所で日光とか那須とか鬼怒川とか行ってみると、結構寂れていて観光客も少ないようです。たまに釣りに行くが釣果は恵まれず、紅葉を見るにしても釣りをするにしてもきのこ狩りをするにしてもラーメンを食べるにしても福島の方が魅力があります。

それでも知らないところでいろいろな企業が活躍しているのには驚きます。

日本エボナイト(株)佐野工場

栃木県佐野市天神町876
0283-22-4150‎



江口ともみさんの行かれたラーメン屋は岡崎麺というところで、以前足尾へ釣りに行った帰り粕尾を抜け葛生を通り佐野の岡崎麺によったことがあります。

江口ともみさんが出るときは何かうれしくなってしまいます。安心して見ていられるのです。

お父さんがお亡くなりになられましたことには、ご冥福をお祈りいたします。
最後まで看とられたということは何よりのことだと思います。

お父さんは枝豆さんと結婚する時には色々とご心配されたようですね。
私は昔、桂乱視でデビューしようかと思いましたが、今は桂お多福豆の芸名待ちでいます。
ご縁がありましたらいつかお会いいたしましょう!


前田奈津恵さんを応援する 『蟹工船』140万部突破 ついでに『どん底』

2009年06月24日 17時32分39秒 | 生存権・労働問題
前田奈津恵さんお元気ですか!
身体の調子が悪くなったら、近くの共産党の事務所に行って相談してみてください。
野党にいる間は困った人に対しては共産党はいろいろ面倒を看てくれます。


さて、2009年7月4日からいよいよ蟹工船がスタート。
原作小林多喜二 『蟹工船』は驚くべきことに140万部を突破したという。
志賀直哉は小林多喜二の訪問を受けている。作風に関しては特に受け入れる体制ではあったが、共産主義には理解を示さなかった。志賀家の子供たちが成長する頃には自家に来ないようにと小林多喜二に注意をしている。

労働問題は21世紀の環境問題と同等以上の意味がある。
労働は生存権しいては人間の価値を決めるまでの尊い行いである。

労働者とはあらゆる歴史の中で無名ではあるが、その存在なくして歴史を支えことができない人々である。
ピラミッドも万里の長城もタージ・マハールもスエズ運河もパナマ運河も原子力発電所も労働者なくしては事は成りえなかった。

影で支えるが、その生活にはドラマがいつも息づいている。
トルストイ公は「幸福なものの生活は似通っているが、貧しい人々の生活はそれぞれさまざまである。世襲議員たちの生き方は皆おなじである。

そもそも若い女性たちに日雇い労働を認める国が悪い。

アメリカなどでは炭鉱で男と同じハードな仕事をする女性がいるが、前田さんのようなか弱い女性にはもっと軽い仕事をさせるべきである。

日本の賃金が上がらないのは政策の失敗である。

経済的戦略も何もない野放図なことをやっていたからである。


長寿は称えられる! もはや私は首を吊らなければ生きていけないところまで来てしまった!

2009年06月22日 08時48分29秒 | 生存権・労働問題
長寿が国の宝でも、最高齢者が決して無くなることはない。
すでに次の最高齢者は称えられている。

年金か生活保護を出す人が一人減ったことで国も地方もホッとしているに違いない。
とにかく予算を削ることで今地方は徹底的なスリム化を図っている。

財政再建団体に陥るということは地方が国から生活保護をもらうようなもので、仮死状態に陥ることである。人工呼吸器をつけたような状態であるから、国に内蔵のすべてを提供しなければならない。

資産を納める老人や、所得の多い老人は歓迎されても、国や地方自治体から補助をもらう人たちはたとえ一人でもいなくなってくれることを望むのが、国の長であり、地方の長である。

国会では老人医療保険の削減を行ってきたし、無責任にも後期高齢者などという名称まで拵えてしまった。いまどんどん医療現場では老人への金のかかる治療は行わないようになっている。

その変わり金持ちの老人たちにはオーダー医療というのが盛んになり、部屋も食事も快適に、まるで高級ホテルで暮らすことができるような病院が増えつつある。

そういう人たちにはいつでも適合する臓器を提供してくれる。臓器と言えば徳洲会である。


tbsnews

男性の長寿世界一、田鍋友時さん死去
動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低 Real高 Real高  男性の長寿世界一、宮崎県都城市の田鍋友時さんが19日未明、慢性心不全のため亡くなりました。113歳でした。

 生前、田鍋さんは「元気の秘訣は牛乳を飲むこと」と話し、新聞を読んだり、日記をつけたりするのが日課でした。

 「何と表現していいのかわからないくらい落胆しました。国の宝、県の宝を失ったような気持ちでいます」(宮崎県 東国原英夫知事)
(19日16:28)