四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

医師会推薦の参議院議員 元医師会会長の三男 落選

2007年07月31日 10時23分39秒 | 未分類
広域暴力団よりも恐ろしい存在は日本医師会である。

人間の肉体をしゃぶり尽くして、薬漬けにし、湯水のごとく金を国会にばらまいている。
その代表格が元医師会会長で吉田茂と縁戚関係にあった武見太郎である。武見は吉田の傘の下、政財界にも顔が利く、医者であった。岩波書店のお抱え学者たちを診る縁で、理研(理化学研究所)に就職することができた。その理研で自由な研究ができたこととそこで知り合った人材との縁で運が開けてきた。詳しいことは『猛威 武見太郎』でも読めば載っている。

この理研の建築を後日田中角栄が土建屋時代に請け負って、そこの研究者たちと知り合いになり、見識を広めたらしい。

武見太郎は政治家・実業家・学者たちの多くの人を見下していた。医者が儲かる制度や日曜の無診療制なども確立。保険医ボイコットなど厚生省とも喧嘩している。時の厚生大臣は橋本龍太郎の父であった。武見とは親交があり、家族ぐるみでつき合いをしている。龍太郎は武見の息子の子守役であった。

武見太郎は保険医制度の問題で岡本太郎と喧嘩したが、喧嘩太郎の武見も岡本太郎の激しさを蹂躙することはできなかったようである。

武見は岡本のことを「へぼ絵描き」と言い、岡本は武見のことを「藪医者」と言ったが、いまもその存在を知られているのは岡本太郎の方ではなかろうか。

医者も一部の優秀な者を除き、藪医者・バカ医者が多くを占め、錬金術(alchemy)で患者から血の一滴まで絞り尽くそうとしている。臓器移植は金になり、血の一滴にしろ骨のひとかけらさえも金になる時代になっている。

その医師会様の代表選手が武見敬三である。今回は落選でした。

武見が落選しても医師会の金漬け・薬漬けになっている国会議員は★の数ほどいるということである。小泉が厚生大臣になった時は、医療費がグンと値上がりした。さらに小泉が総理になったときには、医療費がさらに値上がりし、安倍晋三になってからは信じられない高みにまで値上がりしてしまった。

広域暴力団も恐れをなす集金力をもっていながら、振り込め詐欺以上の知能犯でありながら、医師会にメスをいれる権利を持っているのは医者だけであるらしい。


丸川珠代選挙権なし 私の涙は玉よ福は朱よで当選代議士

2007年07月30日 21時38分51秒 | 未分類
何をやるかよく分からないが、お母さんへの仕送りは楽になるでしょう。
少なくともお母さんの年金はしっかり確保することはできるでしょう。

まだ、自民党にどっぷりと使っているわけではないし、清純なところも残っているようだし、この先自民党もどうなるかは解らない。

日本そのものがさい先どうなるかは解らないけれども、とりあえず若手の花一輪が自民党に増えたことで、自民党も変わるかもしれません。


丹沢湖の死体の入ったドラム缶 この水は上水道の飲料水

2007年07月30日 13時49分58秒 | 未分類
神奈川県の上水道となる丹沢湖に死体入りのドラム缶が沈んでいた。丹沢湖の水を飲む神奈川県民(全域ではない、たぶん都市部であろう)は、死体入りのおいしい水を常飲していたわけである。

なんとか還元水で有名になったあの大臣は、東京の水をいまどき飲む人がいますか、と言って都知事から苦言を呈されたあの大臣も今はいない。

死体入りの水ですと言ってもそれが別段直接的なイメージをともなわないであろう。
これが大海の水なら尚更である。

今回の参議院選もよく似ている。蓋を開けてみて、自民党が大敗、民主党が大勝と言ってみても、当選議員の顔ぶれは別段とりたてて言うほどの人物はいないのである。

優秀なサッカー選手がいないチームでは強豪の対戦チームに勝てる訳ではない。つまり、官僚に対しても、複雑化した現代社会に対しても、それらをコントロールし、何かを買えていく原動力を持ち得ないのである。

今回の投票率もけっして国民が選挙に対して関心を持っていないという数字でしかなかった。

湖に死体が沈んでいようが浮いていようが、その上水道が別段変わるものだとは考えていないのである。

私は少なくとも死体だけは取り除く努力くらいはする人間である。ついでにやはり、なんとか還元水を買って飲もうとも思うが、そのなんとか還元水もミートホープ社が売っているかもしれないのである。




ディオファントスの数学と小泉衆議院選の圧勝 安倍参議院選の惨敗

2007年07月30日 11時13分29秒 | 未分類
ディオファントスの数学というのがある。割と有名で私は中学2年生の英語の教科書でならった。タイトルは『父の意志』であった。

この方法を使うと不思議な結果が導かれる。小泉が参議院で否決された郵政民営化法を通すために衆議院を解散し選挙を行い圧勝したことである。10月の郵政民営化を行う前にすでに民営化の合理化は進められて地方では集配業務がストップしている地域も出だしている。

この衆議院選挙は自民党が圧勝し、選挙のほとぼりが冷めた頃、造反議員は自民党へ復帰し、さらに議席数を増やし、さまざまな法案が成立している。

自民党をぶっ壊すというフレーズは、自民党の再建であった。肥大化した自民党に安穏として信長流に潔く小泉は退陣し、バトンタッチしたのがまだ乳離れしていない安倍晋三である。名前のとおり心臓は強いらしい、女房の前でも、「ああ、シンドウ」と疲れた表情を見せることもないという。逆境には極めて強いらしく、惨敗しても自民党総裁の座を離れることはない。

ここで、小泉が自民党をぶっ壊すといった意味は本当だったのかと思えてきた。安倍晋三にバトンタッチすることで、本当に自民党はぶっ壊れるのである。

いや、小泉の戦略は後に自分のイメージ通りに相手をしめる技を使う、この間だのプライドでのグレイシーの技のようである。

なお、ディオファントスの数学についてはウェブ上で確認していただけると私が説明するよりも早い。教科書で習った『父の意志』の内容はそれを捻ったものである。

安倍晋三がこのまま首相を続投すれば森永製菓まで影響を及ぼすであろう。私は心臓の強い安倍晋三がこのまま続投し、長州の心血を注ぎ、山口保守王国もついでに滅んで貰いたいものである。それでも山口の岩国基地がなくなることはないであろう。国破れて米軍基地あり。



中国でも銀行員はエリートである 平手打ちは打ち首と同じである

2007年07月30日 01時31分08秒 | 未分類

【朝日新聞】の記事に三菱東京UFJの課長が中国人の部下を平手打ちした、とある。
三菱東京UFJの課長の年齢は記されていない。

長ったらしい銀行の名前は三菱銀行と東京銀行とUFJ銀行の三つの名前が一つになっているが、東京銀行は完全に消滅したような形になっているが、UFJは今でも健在で同じ銀行なのに銀行のシステムは異なっている。私が持っている銀行カードは三菱銀行のままである。旧UFJ銀行ではすべての機能は使えない。

インターネットとなるとそれぞれ別の窓口での利用になる。他の銀行にしても三井と住友では実質的には融合していない。

この中国人の部下を殴ったのは元はどの銀行の人間で年齢は幾つなのか位は書いていて欲しい。

中国人はある意味では日本に対して反感を持っている。ただそれだけではない、理不尽なことに対してはとことんうるさい民族である。


日本人課長、部下を平手打ち 中国で抗議騒動
2007年07月30日00時41分

 中国・広東省にある三菱東京UFJ銀行の現地法人支店で27日、日本人課長が部下の中国人従業員を平手打ちし、中国人の同僚ら50人が課長の辞任や謝罪を求めて抗議する騒ぎがあった。

 28日付の地元紙「南方都市報」によると、27日夜、同支店の25歳の男性中国人従業員がオフィスで上司の日本人課長に品物を届けようとした際、右のほおを平手打ちされた。課長はその後、「機嫌が悪かった」などと謝罪したが従業員は受け入れず、中国人の同僚約50人が抗議。署名を集め、謝罪や殴った課長の辞任を求めた。

 三菱東京UFJ銀行広報部は「日本人行員が中国人行員を平手打ちしたのは事実で極めて遺憾。概要を調査した上でしかるべき対応を取りたい」としている。



ブックオフの単行本500円セールに行く ものすごかった

2007年07月29日 06時21分11秒 | ビジネス
久しぶりに近所のブックオフ500円セールへ行く。散歩がてらに寄ってみると、私が一番乗りである。小遣い3000円、それ以内で買えても6冊である。

9時35分着。土曜日とあって、人出も多いと予想されるのか、駐車場にはガードマンがいる。

朝から日照りがキツカッタ。お茶を買いにすぐ近くのコンビニへ行って便所を借りる。
ドアの前に並んでいるのは金髪のお兄さんである。私の後に2番乗りである。今は先頭をきっている。9時50分頃になると駐車場はかなり埋まってきた。自転車の部隊もぞろぞろきた。金髪の青年はドアの横手の屋根の影になるところにいる。

私は一歩下がって正面ドアの前にいる。私は彼が一番で入れるように空間を開けていた。
その空間に人が何人か入り込む、図々しい奴らだ。案の上戦闘態勢で皆、携帯を持っている。

車のナンバーを見ると県外が多い。長野、大阪、群馬、茨城、東京、栃木、埼玉、神奈川、山梨、新潟、愛知、静岡、神奈川……、すごい。

どうせお金もないから、見極めて買おうと思っていたが、開店と同時に並んでいた順番は無視され、怒濤のごとくなだれ込んできた。カゴをぶんどって目的場所へ駆け足。私はその後に続いた。早い、どんどんカゴにめぼしいものを入れていき、携帯をカチカチ売っている。

携帯で打ちながら書籍を買うスタイルが定着しているが、彼らの顔には読書の後がない。つまりアマゾンのランク売れ筋だけが頼りなのであろう。私は自分の目で棚を追いながら、買うつもりだったが、その棚もみるみる侵略されて、無くなっていく。

はやい、とにかく早い。大体20代が主流だから、指の動きも目の動きも早い。
しかし、携帯サーチでそれほど結果が早くでるのであろうか。まあ、それをやっているのだから、でるのであろう。中にはカゴに入れながら、場所を変えて携帯でカチカチやっている人もいる。

以前、年寄り夫婦がカゴに入れるだけ入れて、別の場所で携帯サーチをやっていた。

何か、ゴミの山から宝を探す光景のようである。フィリピンの貧民層や中国の貧民層が今でもゴミの山からビニールやペットボトルを捜す光景を思い出す。

一人院生のような顔つきの青年が、法学書を一人でじっくりと見比べていた。手に携帯は持っていない。この青年は自分のためであろう。あとは蝗(locust)の大群である。彼らが去った後、そこにはぺんぺん草も生えないという。およそ11時頃には人影もまばらになり出した。

私は残り物を捜していた。あるわけ無いと思いながら、棚を見てみると、中型の聖書が残っていた。箱入りの本革装の立派なものである。やはり、せどりさんたちはあまりこういうものには興味がないのであろう。助かる。

それと専門書の法学書と化学の本と農民運動の自費出版物とロシア語のテキストなど丁度6冊を買った。

外へ出ると目眩がするぐらい、日が照っていた。帽子を被っていないので、直射日光と紫外線が気になる。
TITLE: うわぁ!!何これ「甘すぎるよ郵便局。ゼロリスク錬金転売術集」
URL: http://blog.livedoor.jp/murakami_takafumi/archives/64090.html
BLOG NAME: 村上孝史のテンバイ万歳~ネット転売で自由な日常~
DATE: 08/03/2007 02:36:31
最近、気になってたのが郵便局からタダで仕入れて1万円で売るというハナシ。おいおいホントかよって買ってみた。で、感想。   はははは~~~ちょい待って。なんで郵便局ならタダなの。ビックリした知らなかったなぁ~~ホントに郵便局からもらえ...

長野県知事村井仁は何をしているのか 元国家公安委員会委員長・防災

2007年07月28日 04時26分53秒 | 社会問題
この度の中越沖地震でまったく見かけないのが村井仁である。長野でも震度6強を記録しているのである。また、
オフィシャルサイトを見ても地震の報告は何一つ無い。でかでかと醜い顔がどうどうと出ている。

警察官の拳銃使用を緩やかにして、民間人を危険にさらし、尚かつ警察官の不祥事がこれまた過去最大になりつつある現状を作りだした、元
国家公安委員会委員長・防災担当大臣であった長野県知事は一体何をしているのか、役所にこもって、被災者に対して市営住宅の使用を許可したという、誰でもできるような今年かやっていないのであろうか?

http://www.green.dti.ne.jp/muraijin/index.html


年金の整合性は無理である 

2007年07月26日 00時21分14秒 | 社会問題
簡単な算数で考えても、5000万本の絡み合った紐(ひも)を元に戻すのは無理である。紐の中からとぎれとぎれに切れている紐を見つけるのも困難である。

ついでに皆保険なのであるから、新たな紐が何千万本も追加されるのである。

今後10年の間に完全に破綻する。いまから払っても貰えない人間は支払いを免除すべきである。

私の年金手帳が2冊あるのは何故か? 私の情報が途中から蒸発しているのはかなり以前から解っていた。かなり以前とは10年以上前のことである。

役所は取り立てだけは完璧で、自分たちの取り分も完璧に計算している。





芸術家には世襲制は通用しない

2007年07月25日 14時19分56秒 | 美術・建築・工芸
まず芸術家という人たちには勲章は似合わない。

芸術家は無形文化財ではない。人間国宝とは高度な技術を習得した技術者のことを言う。

芸術は技術に裏付けされているわけではない。小林秀雄のような評論家は芸術家ではないから、芸術に職人論を持ち出すが、芸術というのは技術を超え出たところにある。

芸術家は合体する。それは神的なものである。そのために持続的な修行をし、常に神的なものと合体するように心を整えるのである。そこには技術は消え失せる。技術は理性で捉えることができるが、芸術は神秘であるから理性では捉えることができない。

芸術は心である。

世襲的な連中に、技術がさらに衰えると一般的な人間よりもはるかに下の人間になる。

芸術は神秘である。音楽も絵画も文学もそれがなぜそうなるのかは解らないが、それが強く引きつけ魅力があり、精神を高揚してくれる作用がある。

つまりこの不思議が芸術の偉大なのである。この世界にどっぷりと浸かりきるだけでもある程度の品格は身につくであろう。



子どもはゴミではありません 捨てないで下さい リサイクル製品でもありません

2007年07月25日 03時52分48秒 | 行住坐臥
たとえ貧乏でもなんとかなるものです。

借金があっても借金取りがやってきても、生きていきましょう。

もし困るなら悪徳弁護士ではなく宇都宮弁護士に相談しましょう。

しかし、多くの弁護士は悪徳弁護士です。TVで善良なことを言っていても、所詮金儲けでしかありません。

とにかく強く生きましょう。たとえ子どもが人身売買にさらされても、生きていることがドラマなのです。

ドラマこそが生命なのです。激変の中で、もみくちゃにされ、屑扱いにされ、血反吐を流しても、それが学問なのです。

骨身にしみた苦悩が、子どもにとっても栄養になります。子どもはどんなに嫌な親でも捨てられるよりはましなのです。

こどもはリサイクル製品ではありません。でも殺さないで下し。道連れにしないで下さい。

一緒に生きてあげて下さい。



田中正造を読もう 政治家とはこういう人間のことを言うのである

2007年07月25日 03時12分29秒 | 行住坐臥
田中角栄の墓の石碑が真っ二つに割れた。地震の原因はそこにあったのかもしれない。

同じ田中性でも田中正造は人間的なに卓越している。政治家として金のことなど何一つ言っていない。

教育は人間を退廃させ、電気は人間を退化させると言っているのである。
教育制度と電気が使われる近代とは何か、その故に人間はどのような魔物になっていったか、考えてみる必要がある。

我々は精神を構成する神的な要素を取り戻さねばならない。冥界には肉体は役に立たない。つまり物質を構成するあらゆるものは役に立たない。

                              続く

ついでにいうなら、電気も存在しない。電気がないのだから、電子もない、イオンもない。ダイエーも入らなければイオンもいらない。



護憲は平和とは無縁である 日本の憲法は在日米軍がコントロールする

2007年07月24日 15時11分48秒 | 行住坐臥
最近何かで読んだが、平和憲法をうたっている国は日本だけではないということであった。

そもそも憲法と民主主義とはまったく関係のないものであるという。これは福田歓一という元東大の教授が書いているらしい。

そもそも憲法9条が日本の平和を守ってきたというのは、真っ赤な嘘である。

大戦後、主要な戦争に一番荷担してきたのは日本である。

朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、コソボ、ヘルツェゴビナ、アフガニスタン、イラン戦争。これらの戦争のベース基地はすべて日本である。

これでこの平和憲法が機能してきたと言えるであろうか。

米軍の燃料・食糧・ついでに武器までも、日本製のものが使われている。
他にも、通信までも日本を拠点に使用されているのである。一番使用率が高いのはいうまでもなく、NTTである。KDDIも海中ケーブルの軍事回線を提供している。

日本から直接軍人を出すことになったのはカンボジアの選挙からであった。それこそ茶番である。こんなところから軍事の見解が始まるのではない。

中国からロシアの戦闘機が我が国に爆撃を繰り返しているなら、敵国はロシアだけではなく、中国も含まれるのである。

こちらから攻撃するのは中国を主に行うというのが常套であろう。

つまり、アメリカの戦略(軍事的侵略)に組み込まれているだけでなく、同体なのである。日米同盟があろうがなかろうが、アメリカは日本を自由に使用できる立場にあるのである。

小泉がドジョウ掬いをブッシュの前でやるほどひょうきんになり、歌舞伎役者がアメリカでコメディアンになっているのも、軍事的侵略を受けているからである。

つまり、憲法がどのように改正されようとも、アメリカの言いなりになるだけのことである。


TVの力が人を集める

2007年07月24日 14時55分26秒 | 行住坐臥
TVでのパフォーマンスは人を引きつける

TVの中の論理性は人を遠ざける。

長いおしゃべりくどいおしゃべりは御法度である。

激しいもの、動きの早いもの、論理を踏み外しても、目立つものが、人の心を捉える。

もっともその人とはまともな連中のことではない。

数の上で常に首位に立つものたちである。

一クラスの中で特別にできるものは、せいぜい3人である。特別にできないものが3人くらいである。あとの中間に向かう連中は数の上では圧倒的に多い。

偶に1万クラスの中で、ある分野に特別秀でた人間が輩出するが、その人間はどこから出て来るかはわからない。学校の成績だけでは判断ができない。

しかし、その特殊な才能をもった人間はまず出てこないといってもよいだろう。そういう人間は簡単には見分けられないからである。

とすると、最近の流行の映画や音楽が光の点滅のような効果だけを狙っているのにはうなずける。動物は光るものには興味を覚える。点滅が強烈であればあるほど、その方向に興味を示すのである。つまり、多くの人間は動物的反応で生きていると確信しているのである。

日本のTVは単なる仕掛けである。アメリカの番組よりも低級である。世界広しと言えども、日本が世界で唯一低級である。そのような話をインドの人間にいうと、インドも同じですよと言われてがっかりした。