今は生活保護申請者の数がどんどん増えている。
しかし、ワーキングプアよりも裕福な生活ができると言われている保護世帯の実際の生活は悲惨である。
とにかくあらゆる機会を取り上げ、持つ権利も取り上げ、コンピュータも書籍も液晶TVもスクターも自動車も、保険も貯金も取り上げ、一切の給付を認めない状態で、就業に付けと今うるさいらしい。
その号令を出しているのが、こともあろうに舛添厚生労働大臣である。
派遣村なまけもの発言で釈明、舛添厚労相
8月25日11時51分配信 産経新聞
舛添要一厚生労働相は25日午前の記者会見で、「年越し派遣村」に参加した失業者を「怠けている連中」と添要一厚生労働相発言したとして抗議を受けたことについて、「今後は言い方を注意する」と釈明。発言の真意を「働く能力と機会がありながら働かない『怠け者』に貴重な税金を1円も払うつもりはない、ということを言った」と説明した。
怠け者の国会議員や役人や警察官や裁判官なども沢山居るだろうに、飲めや食えやの大騒ぎをしながら税金をふんだくっている人間も多くいる。
今全国の公園でのホームレスへの炊き出しを禁止する自治体が増えてきている。
近隣の商店街などが中止を求めているということである。
いつそういうひとたちもホームレスになるかも知れない時代である。
あまり人間を粗末に扱うものではない。