幻覚、脳障害…押尾容疑者使用のキケンなクスリ 価格は?
押尾容疑者が使用を認めたMDMAは、米国で心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療薬として使用されていたが、若者の間で「エクスタシー」と呼ばれ乱用されるようになった禁止薬物。幻覚を見せたり興奮させたり失神をもたらすなど依存性があり、脳障害の副作用が指摘されている危険な合成麻薬だ。1回分の使用量とされる1錠あたりの末端価格は3000円前後とされる。
▼MDMA メチレンジオキシメタンフェタミン。俗称は「エクスタシー(XTC)」など。覚せい剤と似た化学構造を持つ結晶性の粉末合成麻薬で、化学薬品から合成される。視覚や聴覚に影響を与え、強い幻覚や興奮作用を引き起こす。
1980年代に米国でレクリエーション・ドラッグとして広がり始め、日本では89年に麻薬取締法で規制対象に。欧米で最もポピュラーな麻薬の1つ。本来は白色粉末だが、カラフルな錠剤などに加工され、表面には絵が描かれるなど、一見するとサプリメントのような製品の密売が急増中。国内での押収量は98年に約1万錠だったが、2007年に100万錠を突破している。
* 押尾学に不倫疑惑
* 矢田&押尾“奔放愛”貫きゴールイン
* ドラマで急接近!矢田&押尾が真剣交際
Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年08月04日 07:41 ]
矢田&押尾“奔放愛”貫きゴールイン
真剣交際を続けていた女優の矢田亜希子(27)と歌手の押尾学(28)が13日夕、都内の区役所に婚姻届を提出した。2人は連名のファクスをマスコミ各社に送付。「2人で力を合わせて幸せな家庭を築き上げていきたい」と報告した。
自由奔放な交際を貫いてきたカップルがついにゴールインだ。
2人は13日夕、そろって都内の区役所を訪れ、婚姻届を提出。既に都内のマンションで新婚生活をスタートさせている。挙式の予定はなく、記者会見なども行わない。矢田は妊娠はしておらず、今後も女優業を続けていく。
「LIV」のアーティスト名で音楽活動を行っている押尾は、ネット上のファンサイトでも結婚を報告。「よりいっそうの努力を重ね、進化したLIV、押尾学として期待に応えられるように頑張っていきます。(中略)GOD BLESS YOU(神のご加護がありますように)」とのメッセージを掲載した。
2人の交際は昨年8月に発覚。TBSのドラマ「夢で逢いましょう」(同4~6月)での共演をきっかけに急接近した。押尾が同12月、音楽活動への専念を理由に大手事務所を離れたり、ハワイでのバカンスに向けて成田空港を出発する時、しっかりと手をつないで報道陣の前を歩くなど、従来の芸能人の枠を超えた行動がたびたび話題になった。仕事上の関係者への遠慮もなしに突っ走る2人に周囲が困惑する時期があったものの、愛を貫いた格好だ。
最近もハワイで仲むつまじく過ごす様子がキャッチされたばかり。現地での挙式情報も飛び交い、結婚秒読みとされていた。
◆押尾 学(おしお・まなぶ)本名同じ。1978年(昭53)5月6日、東京都生まれ。4歳から8年間、米ロサンゼルスで過ごす。98年にVシネマ「新・湘南爆走族―荒くれナイト3」でデビュー。血液型A。
◆矢田 亜希子(やだ・あきこ)本名同じ。1978年(昭53)12月23日、神奈川県生まれ。95年にTBSドラマ「愛していると言ってくれ」でデビュー。00年、映画「クロスファイア」で初主演。血液型O。
[ 2006年11月14日 21:50]