四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

サントリーグループ ハーゲンダッツ ファーストキッチン ティプネス(フィットネスクラブ)

2009年08月02日 20時47分26秒 | 日毎起こること
SUBWAY サンドイッチ屋

サントリーはいろいろ経営しています。

ファーストキッチンの時給はいくらでしょうか?

ティプネスは会員3000人に対して社員3人で対応しています。
あとはパートとアルバイト。これで安全第一は嘘になります。

山梨の水を独り占めする企業。
おかげで果物の育ちが悪くなっています。

山梨の果樹園の皆さま団結をして水を取り戻しましょう。
南アルブス一同!



姜 尚中さんの日曜美術館 いよいよ見なくなった ICUの准教授時代

2009年08月02日 20時36分16秒 | 日毎起こること
姜 尚中さんが国際基督教大学の准教授のころ、院生の卒論でアドルノの『弁証の啓蒙論』を書いていた学生が姜 尚中さんに教わっていた。その学生は弁証の啓蒙論は難しいといっていた。
トーマス・マンに相手にされなかったアドルノのことである。あの論文はそれほど大したものではない。なぜあんなものが難しいのか? 数年ほど前、岩波文庫に収録されたが、姜 尚中さんが学者として東大に来なければならないほど優秀であるとも思えないが、ざらっと見渡す限り東大には優秀な学者が居なくなっている。そもそも学者で優秀な人材を知らない。学問界は氷河期に入ったとは聞いていたが、まったくひどい状況である。

姜 尚中さんの弟子の院生に、姜 尚中さんは芸術に興味があるのと聞いたが知らないといっていた。
新日曜美術館の番組でデューラー『メランコリア』のとき、たしかゲストで出演していたと思うが、ドイツ留学の経験があり、専門がマックス・ウェーバー(Max Weber,1864-1920)なのでドイツの芸術家にも興味がおありなのだろう。

しかし、本人が日曜美術館でいうような芸術が最高の世界であると考えているほどに芸術に堪能しているとも思えない。

以前、朝まで生テレビで西尾幹二と議論しているとき、ナチスの党旗をドイツの国旗と勘違いした発言をしたことがある、すかさず西尾幹二から突っ込まれていた。ハーゲンダッツ(サントリー)とハーケンクロイツを間違うよなものである。

姜 尚中さんが司会者になってからの日曜美術館はめったなことでは見なくなった。
なぜ一流のものを演出しないで二流を取り上げようとするのか。今までに日曜美術館で本当の作品評価がされることは稀である。

お得意の議論スタイルで、徹底的に作品を検証する番組にしてはどうであろうか?
罵り罵倒しあい、あるいは作品をどれほど溺愛しているのか、そういう人間の本音の場として、デスマッチも厭わないような芸術愛好家をゲスト出演させてはどうだろうか?

初回の出演者には千家清をよろしくお願い致します。