四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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ガソリンスタンドが消えて行く

2009年08月08日 20時15分01秒 | 科学
ここ2年ほどで周辺のガソリンスタンドが10件近くも店を閉じた。

ガソリン価格の高騰が影響したためでもあろうし、この周辺が激戦地区でもあるためであろう。
そしてエコカーの出現も少し影響しだしている。これで電気カーが増えるとガソリンスタンドはますます倒産していくであろう。

お寺の駐車場でも電気カーなら給電が出来てしまう。
自宅でも設備を設ければ給電が可能となる。

そうすれば駐車サービスを行っているところでも給電設備を設けるであろう。
そうなると、ガソリンスタンドは商売にならない。

一番困るのはガソリン車や経由や灯油をスタンドで求める客である。
それと全体的に見て石油が低迷するとプラスチックや化学線維の業界にも波及する。

工場や船舶などでも重油の確保が難しくるとさらなる打撃を受けてしまう。

どこもかしこも連鎖的に悪い方向へ向かうことになる。

投機を辞め、銀行を廃止し、自らの庶民の手で、維持する産業へ投資するようなしなければ人間社会は滅んでしまう。

今、資源輸出国の為替高になっている。つまり、資源のない国はその資源を得るためにも莫大な投資をしなければならない。

今、価格破壊となっているようなものも、価格の上昇を見ることになる。
つまり庶民レベルで電化製品も自動車も情報機器も簡単には手に入らない。そればかかりか、食料品も衣料品も手に入らないようになってくるであろう。

さらなる深刻な企業倒産が来る日はちかいのである。

100年に一度と言われている不況が2年ほどで終息するはずはないのである。
いまはまだ木枯らしが始まったばかりでトルネードとなり、ツインズとなるのはこれからである。



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