目黒重夫昨日・今日・明日

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2016年を振り返る(選挙編)

2016-12-28 20:57:28 | 日記
まずまずかなぁー
今年は市長選から始まった。毎回そうだが今回も候補者選びに苦労した。決まったのは年明け早々、それでも4年前より1週間早かった。候補者の寺下さんには今でも感謝している。おかげで生活者ネットと8年ぶりの共闘となった。結果はともかく事前ビラも出せたし、そこそこの戦いはできた。

7月の参院選は衆院との同時選が取りざたされ、両にらみの取り組みとなった。特に衆院は「野党は統一」の動きとなり、複雑な対応を迫られた。結果は参院単独選挙となり「改憲勢力が3分の2」と報じられたが、1人区で野党連合は善戦した。共産党は躍進が続いた中、期待したほどの議席獲得とはならず、何となくがっかり感が残った。

舛添都知事の辞任で参院選直後に都知事選となった。参院選の流れで野党統一候補となったのが鳥越俊太郎氏。出だしは好調だったが年齢問題や週刊誌報道で失速、思った結果にはならなかった。特に宇都宮さん不出馬についての説明に最後まで苦慮した。救いといえば府中でも野党連合と市民が一緒に戦えたこと。何度か一緒に街頭で宣伝することができた。

ところで「いまのところ」という限定で小池知事の活動は目を見張るものがある。この半年都民、マスコミの注目を集めたままだ。来年は都議選、小池新党の動きにも目が離せない。
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