突撃 相場に負けるな!

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今週は?

2008年09月28日 16時55分22秒 | 

今週は、9月30日の決算日を挟んでの一週間ですので、月末はドレッシング買いを期待しています。

この後、10月相場入りで新規資金の流入期待です。

しかしなんだかんだ言っても、インパクトの強いのは、アメリカの金融政策の動向ですので、一喜一憂相場が続きそう。

米国の経済指標も 雇用統計、ISM製造業指数等 日本は、日銀短観の重要指標発表が多いので、これも波乱要因です。

なんせ、最近は相場の上下が激しいので、デイトレでうまく流れに乗ってください。

週内の主な予定
 29日(月):(日)西村日銀副総裁講演、(米)8月個人所得・消費支出
 30日(火):(日)8月失業率・有効求人倍率、8月家計調査
        8月鉱工業生産速報値
      (米)9月シカゴ購買部協会景気指数、9月消費者信頼感指数
  1日(水):(日)9月日銀短観、(米)9月ADP全米雇用報告
        9月ISM製造業景気指数、8月建設支出
  2日(木):(米)8月製造業受注
  3日(金):(米)9月雇用統計、9月ISM非製造業指数。

http://www3.morningstar.co.jp/news/schedule/


 日本の経済指標では1日の9月日銀短観の発表が注目され、予想は大企業・製造業業
 況判断(DI)が-2。先行するメディア系短観の結果からは、大企業・製造業DI
 はマイナス転落が示唆されているが、このこと自体は相当程度織り込まれて
 いる可能性がある。問題はその度合い。08年度設備投資計画の改定にも注目
 (予想:大企業・全産業+2.5%)。欧米の金融不安の日本への波及を見る点
 (特に不動産業・建設業への示唆)などから、貸出態度DIも一定の関心を集
 めよう。前回6月調査は、大企業製造業+5、9月予測+4、大企業非製造業+10
 、9月予測+8。

 また、30日に8月鉱工業生産速報値もあり、予想は前月比-2.9%。8月輸出数
 量の低下、7月鉱工業生産における製造工業生産予測調査の大幅低下(-2.9
 %)からは、前月からの低下の公算は高く、問題はその幅となる。9月以降
 の予測調査の(改定を含む)方向性にも注目。前回7月確報値は前月比+1.3
 %。製造工業稼働率指数:前月比+1.4%、製造工業生産能力指数:前月比+
 0.8%。

http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=5570

 来週の米主要経済指標では、景況感、雇用関連の重要指標が多く、ポイン
 トは次の通り。

 (29日)
 ○(米)8月個人所得・消費支出(PCE):予想はコアPCE価格指数で前年比+2.4
 %。コアCPIとの通常のスプレッドがやや縮小しており、ただ、コアCPIの
 上昇率(+2.5%)は越えるには至らないと見込まれ、7月並みの+2.4%と
 見込まれる。前回7月分は前年比+2.4%(予想+2.4%、6月+2.3%)。個人
 所得が3年ぶりの減少を示しドル売りにつながった。

 (30日)
 ○(米)9月シカゴ購買部協会景気指数:予想は54.4。
 先行する製造業景況指数は、NY連銀指数が下振れ、フィラデルフィア連銀
 指数が上振れと、はっきりした示唆は得られないが、シカゴPMIは8月に大
 幅上昇した反動減がまずは見込まれよう。その低下幅でISM製造業への織り
 込みも大きく変わるだろうことに留意。前回8月分は57.9(予想50.0、7月
 50.8)。

 (1日)
 ○(米)9月ADP全米雇用報告:予想は-5.5万人。
 雇用統計の重要参考指標。週次の失業保険申請件数は(劇的にではないが)
 悪化傾向であり、これからはADPも前月(当初-3.3万人)からの悪化が示唆
 される。ADPの直近3ヶ月の非農業部門雇用者数との乖離は、+2.5万人から+
 5万人程度であり、前月は改定の方向も概ね一致したので、特に注目されよ
 う。前回8月分は-3.3万人(予想-3万人、7月+1000人←+9000人)。

 ○(米)9月ISM製造業景気指数:予想は50.0。
 シカゴPMIの結果で予想が変化しうるが、先行する地域の製造業指数は強弱
 混在(NY・リッチモンド下振れ、フィラデルフィア上振れ)。8月耐久財受
 注の下ブレもある。内需低迷、ドル安一服+輸出先景気悪化からは、現時点
 ならば悪化を見込んでおくべきところ。前回8月分は49.9(予想50.0、7月
 50.0)。

 (3日)
 ○(米)9月雇用統計:予想は非農業部門雇用者数が-8.5万人、失業率が6.1%。
 雇用統計調査対象週までの失業保険申請件数はいくぶん悪化傾向。まだADP
 雇用調査の結果やISM製造業の雇用DI、モンスター雇用指数などが公表され
 ていないのでかなり腰だめになるが、9月数字は7-8月並み(平均-7万強)か
 らはやや悪化する公算が高い。限界的な小売売上や受注・生産動向からして
 も景況の悪化が続いているものと見られ、9月雇用統計の数字にも反映され
 るとみられる。失業率は、失業保険申請件数のうち受給失業率は高止まりな
 がら悪化まではしておらず、前月6.1%から目立って上昇するかは微妙。前
 回8月分は、非農業部門雇用者数が-8.4万人(予想-7.5万人、7月-6.0万人
 ←-5.1万人)、失業率が6.1%(予想5.7%、7月5.7%)。

 ○(米)9月ISM非製造業指数:予想は、総合指数が50.0、景気指数が50.5。
 ISM非製造業は下振れリスクがやや高い。報道によれば戻し減税効果剥落・
 失業増などでこれまで消費の切り詰めと無縁とされていたヘルスケア支出で
 さえ削減の対象となっているとされ、他のサービス消費についても推して知
 るべしということになる。前回8月分は、総合指数が50.6(予想49.5、7月49
 .5)、景気指数が51.6(予想50.0、7月49.6)。

決算予定

◇◇◇09月29日(月)◇◇◇
あさひ(3333)
大阪有機化学(4187)
ユニオンツール(6278)
日本MDM(7600)
壱番屋(7630)
◇◇◇09月30(火)日(火)◇◇◇
トライステージ(2178)
ライトオン(7445)
ヒマラヤ(7514)
パソナグループ(2168)
ジェイコム(2462)
山下医科器械(3022)
ニイタカ(4465)
日本オラクル(4716)

日エンタ(4829)
レイテックス(6672)
宝印刷(7921)
トーセイ(8923)
インテリックス(8940)
ジャステック(9717)
◇◇◇10月1日(水)◇◇◇
ダイユーエイト(2662)
西松屋チェーン(7545)
しまむら(8227)
乃村工藝社(9716)
ニトリ(9843)
◇◇◇10月2日(木)◇◇◇
スリーエフ(7544)
鈴丹(8193)
平和堂(8276)
キャンドゥ(2698)
サーラ(2734)
◇◇◇10月3日(金)◇◇◇
ポイント(2685)
クラウディア(3607)
CFSコーポ(8229)
セキド(9878)
日本LCA(4798)
津田駒(6217)

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