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今週の予定

2009年10月04日 10時52分57秒 | 

主な予定


 5日(月):(米)9月ISM非製造業指数
 6日(火):IMF・世銀秋季会合(イスタンブール、7日迄)
 7日(水):(日)8月景気動向指数速報値、(米)8月消費者信用残高
 8日(木):(日)8月経常収支、(米)8月卸売在庫・売上、
 9日(金):(日)8月機械受注、(米)8月貿易収支

全体の予定

http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/

 

日本の主要経済指標のポイント

(9日)
○(日)8月機械受注:予想は前月比+2.2%

 8月の機械受注は、7月の大幅減少(前月比-9.3%)の反動で+2.2%程度まで
 増加する見通し。

 7月の大幅減少は、6月に製造業・非鉄金属の大型受注があったための反動で、
 受注水準自体は5月とほぼ同水準となっているため、下げ止まりに向かう
 との見方が強い。

 一方で、7月の受注額(船舶・電力を除く民需)は、5月を下回り過去最低額
 を更新しており、予想を下回るネガティブ・サプライズとなれば景気の先行き
 不透明感が強まることになる。

米主要経済指標のポイント


 (5日)
 ○(米)9月ISM非製造業指数:予想は、総合指数が50.0、景気指数が52.3

 9月ISM非製造業総合指数は、景況感の分岐点である50.0が予想されている
 (8月48.4)。1日発表の9月ISM製造業景気指数は、予想を下回る結果
 (52.6、予想54.0)となったものの、2ヶ月連続で50台乗せとなっており、
 景気の底打ち感が出始めている。

 ただ、2日発表の9月雇用統計では失業率の悪化が予想されており、雇用情勢
 悪化による景気先行き不透明感から50.0を下回るようだと、ネガティブ・
 サプライズとなる。8月のISM非製造業景気指数は51.3だった。

 (9日)
 ○(米)8月貿易収支:予想は-329億ドル

 米国8月の貿易収支は、7月の-319.6億ドルとほぼ同じの-329億ドル程度が
 予想されている。7月は予想外の貿易赤字拡大となり、増加率は前月比
 16.3%増と1999年2月(20.3%増)以来、10年5ヶ月ぶりの大きさとなった。

 米政府による自動車買い替え支援策や原油高が輸入増加の背景にあったと
 見られており、支援策終了となる8月では3ヶ月連続での貿易赤字拡大となる
 可能性は高いと予想される。

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