突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

今週~GWの予定

2010年04月24日 17時44分15秒 | 

4月26日-5月7日の主な予定

 27日(火):(米)2月S&Pケース・シラー住宅価格指数、4月消費者信頼感指数
        連邦公開市場委員会(FOMC、28日迄)
 28日(水):(米)米FOMC声明発表
 30日(金):(日)3月全国・4月東京都区部消費者物価指数
        3月失業率・有効求人倍率、3月鉱工業生産速報
        日銀金融政策決定会合、日銀展望レポート、白川日銀総裁会見
      (米)4月シカゴ購買部協会景気指数、1-3月期GDP速報値
        1-3月期雇用コスト指数
        4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値。
 3日(月):(米)3月個人所得・消費支出、3月建設支出、4月ISM製造業景況指数
 4日(火):(米)3月製造業受注、3月中古住宅販売成約指数
 5日(水):(米)4月ADP雇用統計、4月ISM非製造業総合指数
 6日(木):(米)1-3月期労働生産性・単位労働コスト速報値
 7日(金):(米)4月雇用統計

全体の予定

http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/

決算予定

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/closing_account/20100426-30.html

 

日本の主要経済指標のポイント

 ○(日)3月全国消費者物価指数(生鮮品除く) 30日(金)午前8時30分発表
 予想は前年比-1.2%程度

 予想は前月の下落率と変わらず、前年を13ヵ月連続で下回る見通しと
 なっている。

 また、4月東京都区部コアCPIは、高校授業料無償化の制度変更により、
 前年比-2.1%(3月-1.8%)まで下落率拡大の見通し。

 来月発表される4月全国コアCPIを占うことになる。

 ○(日)3月鉱工業生産速報 30日(金)午前8時50分発表
 予想は、前月比+0.8%、前年比+31.1%

 2月は、昨年11月から今年1月までの年間補正による上昇からの反動で、
 前月比-0.6%(確報値)と落ち込んだものの、3月は再び緩やかな上昇
 となる見方が強い。

 実質輸出の増勢、個人消費の持ち直しと、内外需要の回復を背景に
 している。

 

米主要経済指標のポイント


 ○(米)1-3月期GDP速報値 30日(金)日本時間午後9時30分発表
 予想は前期比年率+3.4%

 牽引役は個人消費、純輸出、在庫投資。市場の注目点は、ヘッドライン
 もさることながら、在庫投資を除く「Final Sales:最終需要」の動向
 となろう。

 ○(米)4月シカゴ購買部協会景気指数 30日(金)日本時間午後10時45分発表
 予想は60.0

 3月のシカゴPMIの内訳で「新規受注」は高水準横ばい、しかし「生産」は
 かなりの低下、「在庫」は積み上げ傾向。受注と在庫積み上げニーズに
 キャッチアップするために生産が上昇する可能性。

 また既公表の4月NY、フィラデルフィア連銀製造業指数はともに改善。

 販売奨励策による需要先食いの面があるとはいえ(主力産業の)自動車の
 販売もまずは好調。前月対比改善公算、コンセンサス程度か。

 ○(米)4月ISM製造業景況指数 3日(月)日本時間午後11時発表
 予想は58.5

 先行性のある3月「新規受注」DIは2月59.5→61.5へと改善。

 また、4月の各地区連銀指数は、NY・フィラデルフィアが上振れとなり、
 コンセンサスには上振れリスクがありそう。

 ただし、カンザスシティ・ダラス・リッチモンド・シカゴPMIの結果次第
 で市場のバイアスは変わる可能性がある。

 ○(米)3月中古住宅販売成約指数  4日(火)日本時間午後11時発表
 予想は+3.0%

 4月の中古住宅販売件数を占う上で重要。モーゲージ・バンカーズ協会
 の住宅ローン購入申請件数は3月に堅調推移。

 4月末の住宅補助金の期限を控え、コンセンサスを上振れする可能性も。

 (100%連動するわけではないが)同じく成約段階の統計である3月新築
 住宅販売件数の結果にも留意。

 ○(米)4月ISM非製造業総合指数 5日(水)日本時間午後11時発表
 予想は56.0

 先行性のある3月「新規受注」DIは2月55.0→62.3へと大幅に改善。

 また、3月の内訳9項目中7項目が改善され、同じく9項目中7項目が分岐点
 の50を上回る結果となった。

 そのため、コンセンサスには上振れリスクがあると思われる。

 ○(米)4月雇用統計 −−− 7日(金)日本時間午後9時30分発表
 予想は、非農業部門雇用者数が17.6万人、失業率が9.7%

 調査期間である4/12を含む週の新規失業保険申請件数は、45.4万件
 →45.6万件でほほ横ばいとなっている。

 4/12を含む週の失業保険受給総数は4/29発表のため(予想は466.8万件
 →461.3万件)、数字次第でコンセンサスは大きく変わる可能性がある。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NY 69高 シカゴ 110... | トップ | MV中部 優待参上! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事