突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

相続 その後・・・

2014年01月19日 19時50分43秒 | 

昨日は、実家に帰り 区画整理の面談に行ってきました。

こっちは、まだまだ先の長い話で、あと5~6年はかかりそうです。

現況は、農地ですので、母親が引き継ぐ予定です。

他では、税理士さんが来られたそうで、追加調査のようでした。

しかし、母が 徳心できない話もありました。

まず、自分のお金と思っていたら 夫婦共有財産に認定される ことです。

ずっと専業主婦だったので、父の稼ぎ以外は、自分で収入を得る方法がないため、こうなってしまいました。

こんなことなら 名義を自分にしてハンコまで変えて貯金しても意味なかったわ・・・・・と嘆いておりました。

同じようなことをしてる人は、贈与契約を夫婦でも結んでおくことが必要です。

ただ、配偶者は、相続の非課税範囲が大きいので、余裕があるなら孫まで飛ばす方が有利ですがね。

もうひとつは、息子に対しての生命保険です。

契約者は息子で、被保険者も息子 受取人は母親のパターンですが、保険料の支払いは実質母親が行っていたものです。

名義預金の保険版でグレーなところは満載ですが、すでにかなり経過しているので、金額も相当になりこれも申告を勧告されました。

この場合は、資金を贈与して、自分で保険に加入させるのが、本道のところでしょう。

今後は、さっさと本人に渡して、現金贈与して本人に支払わせる と申していました。

ここで、一言

積み立てでの贈与は、やめとくように 言っておきました。

毎年 同じ時期に同じ額を贈与すると、一年あたりでは非課税範囲でも税務署では、贈与の分割払いと取られ分割贈与総額に対しての認定となるので、注意が必要です。

贈与契約があっても、この場合はアキマセンので、悪しからず。

間違っても積立預金などは、厳禁です。

今年は、相続に注力の一年になりそうです・・・・あと5カ月が申告までの期限

埼玉の弟のところにも行く必要が出てくると思います。 

コメント (4)
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