昨日は、実家に帰り 区画整理の面談に行ってきました。
こっちは、まだまだ先の長い話で、あと5~6年はかかりそうです。
現況は、農地ですので、母親が引き継ぐ予定です。
他では、税理士さんが来られたそうで、追加調査のようでした。
しかし、母が 徳心できない話もありました。
まず、自分のお金と思っていたら 夫婦共有財産に認定される ことです。
ずっと専業主婦だったので、父の稼ぎ以外は、自分で収入を得る方法がないため、こうなってしまいました。
こんなことなら 名義を自分にしてハンコまで変えて貯金しても意味なかったわ・・・・・と嘆いておりました。
同じようなことをしてる人は、贈与契約を夫婦でも結んでおくことが必要です。
ただ、配偶者は、相続の非課税範囲が大きいので、余裕があるなら孫まで飛ばす方が有利ですがね。
もうひとつは、息子に対しての生命保険です。
契約者は息子で、被保険者も息子 受取人は母親のパターンですが、保険料の支払いは実質母親が行っていたものです。
名義預金の保険版でグレーなところは満載ですが、すでにかなり経過しているので、金額も相当になりこれも申告を勧告されました。
この場合は、資金を贈与して、自分で保険に加入させるのが、本道のところでしょう。
今後は、さっさと本人に渡して、現金贈与して本人に支払わせる と申していました。
ここで、一言
積み立てでの贈与は、やめとくように 言っておきました。
毎年 同じ時期に同じ額を贈与すると、一年あたりでは非課税範囲でも税務署では、贈与の分割払いと取られ分割贈与総額に対しての認定となるので、注意が必要です。
贈与契約があっても、この場合はアキマセンので、悪しからず。
間違っても積立預金などは、厳禁です。
今年は、相続に注力の一年になりそうです・・・・あと5カ月が申告までの期限
埼玉の弟のところにも行く必要が出てくると思います。