木村佳子 セミナー イン 小林洋行

本日は、小林洋行さん主催　設立６０周年記念　木村佳子先生のセミナーに参加しました。

会場は、マイドーム大阪

隣のシティプラザ大阪からは、シャトルバスが出てましたが、堺筋本町の駅まで・・・

近すぎ！

近所に　川の駅もあります。

ここから　観光水上バスが出てます。

会場は、１００人強程度参加可能かな

満員盛況でした。

資料

昨日は、第一商品のセミナーもありましたが、本日　同席の　おこぐ姉さん　が参加されてました。

先生も２連ちゃんでスゴイが、おこぐ姉さん　もスゴイですね（苦笑）

 

内容は、いつものファンダ分析から

日本は、政権交代の影響で、外需から内需、円高容認　と大きく変わったので、今まで麻生効果で上げてきたのに急ブレーキ

アメリカは、ＧＤＰの押し上げを狙い円高歓迎の状態

ここは、流れを見極めるため、様子見に徹するのが賢明

調整色強まると観て、先生は先週末に売ったそうです。

先を観るなら、先行性の強い　TOPICS をウォッチしとこう～

 

この先のアメリカのシナリオ

①前政権の政策容認

②アメロ構想--北米連合構想

③ＳＤＲ構想--中国、ロシア推奨

④ケイマン爆発-大暴落予想

 

投資先

アメリカは、格言通り　国策銘柄に乗ろう

オバマさんとブッシュさんの政策に差は無いので、軍需、ハイテク、証券有望

アメリカ信任低下で、金にも資金流入

 

日本は、環境関連（タクマ、フジミコーポ）、他に　シナネン、メガチップス、丸一鋼管など

 

為替

藤井氏いるかぎり円高は続くが、どこまで容認できるか不明

 

第二部省略

最後は、アンケートに応えるトーク

①日本の相場

８５００円ぐらいの下落でないと底入れは無いのでは？

現在の日経は、もう一杯一杯で、１１月あたりが買い場では？

しかし、来年はいいのではないか

為替は、８７円ぐらいだが、あり得ない線では　６５円７０銭！！

②大暴落への備え

誰も助けてくれないので、自己防衛が基本

③アメリカの相場

オバマさんが、２０１３年再選なので、２０１２年は気合を入れて取り組んでくるぞ～～

日本も恩恵ありそう！！！

④IFARS導入の影響

影響大きく、大変なことになりそう

 

最後に先生　大学でお勉強中ですが、アンケートが３００名分必要ということで、最後に配ってました。

売りきれてもらえず・・・・　苦笑

先生　＆　おこぐ姉さん　おつかれさま～～

おこぐ姉さんの昨日の模様もご参考にどうぞ

少々　かぶってましたので・・・

http://ameblo.jp/sendou1559/

 

さて、所見

株価は、軟調予想でしたが、１０月は毎度酷い相場ですので、同感

売りたい人は、売っとくのが懸命かも・・・

さらに上手を行くなら、空売りで行くのも手かな？（私は、こっち推奨）

金も　良いけど、為替が半端な円高では済みそうにないので、少しドル買いも視野にいれて　資金はキャッシュ比率高めが良いでしょう。

 

神戸新聞杯

今日は　大阪までセミナー参加

途中、難波から歩いたので、道頓堀で　神戸新聞杯の馬券を少々購入

帰りに結果みましたが、あんまりですね。

今年の牡馬戦線は、展開一つでコロコロ変わるのも、最強馬不在の証か？

馬券は、リーチ頭に５頭選びましたので、惨敗

どのみち、１着があれでは、買ってないな・・・・・

悔しいので、レーシングプログラムを頂いてきました。

表紙が、ディープスカイでなかなかかっこいいですね。

裏のスプリンターズのポスターもかわいいですよ。

 

ここで、欲しい方にプレゼントします。

２冊あるので、お二人に

応募は、コメントへ～～

締切は、来週の日曜日とします。

応募殺到の場合は、抽選ですが　あり得ね～～～（笑）

週末の日経から

週末の日経から～～

テーマは、色々

まず、全体的なお話で、内需関連環境

①雇用

雇用保険受給者１００万人超で、正社員にも失業の魔の手が・・・

JAL,三越伊勢丹など大幅削減が広がりそう

②給与

民間平均給与　前年比　１．７％減

賞与の大幅削減が原因で、後半も厳しいそう

③公共投資

こども手当、暫定税率廃止のあおりを受け大幅削減必至！

現在　７.５兆円も２.５兆円削減必要って　できるのか？

④設備投資

自動車、電機、のエコ需要恩恵組は、回復基調

それに引っ張られて電子部品も良好

WIN7発売、SCE,任天堂の値下げで、販売増になればゲーム関連もおもしろそう

建設、機械は苦戦で　鉄、素材も苦しい

⑤消費

８月の外食売り上げ高　前年同月比　３．６％の１９９９年からで最大の大幅減

客単価減少が主因なので、皆さんお金絞ってます・・・

 

こんだけ見ると、当面国内景気は回復しそうにないですね～～

そこで、円高銘柄と暖冬と上方修正期待銘柄の記事から

 

隠れた円高銘柄

WOWOW

決算の記事の中で、今回の上方修正の原因の一つに円高があげられています。

海外からのコンテンツ購入代が安く済むそうです。

期初　１００円→９５円に修正で、＋３億

今９０円前後なので、このままいくとさらに　＋３億？！

 

暖冬

２００６年～２００７年も暖冬

このときの恩恵銘柄

テーマパーク、ビール

不振は、衣料品、家電・・・

 

上方修正期待銘柄

建設、電力が多かったですが、いずれも上記の要因と、CO2排出規制で電力は大きな重しになりそうなので、あえて除外

独自のサービス提供会社　カカクコム　と　ソネットエムスリー　を私はあげておきます。

 

カカクコム（２３７１）

フィデリテイが買い増ししている記事も出ていました。

このところ大きく下落して反発基調

時流に乗った会社だと思いますので、トリドール同様強気で観てます。

買い残は、多いので需給はよろしくないな・・・

利益　２９００Ｍから　３０１８Ｍへの上方修正期待！

 

ソネット　エムスリー（2413）

私は、あまり知らない会社です。

財務体質は良いですね

業績もまずまず

利益　２７００Ｍから　２９０４Ｍへの上方修正期待！

 

さらに　金融も逆風ばっかで、空売り対象？

今週の予定

主な予定

　29日(火)：(日)8月全国・9月東京都区部消費者物価指数
　　　　　　(米)7月S&Pケース・シラー住宅価格指数、9月消費者信頼感指数
　30日(水)：(日)8月鉱工業生産速報
　　　　　　(米)9月ADP全米雇用報告、9月シカゴ購買部協会景気指数
　　　　　　　　4-6月期GDP確報値
　 1日(木)：(日)9月日銀短観
　　　　　　(米)8月個人所得・消費支出、9月ISM製造業景気指数
　　　　　　　　8月中古住宅販売保留指数、8月建設支出
　　　　　　(中)国慶節休日(8日迄)
　 2日(金)：(日)8月完全失業率・有効求人倍率
　　　　　　(米)9月雇用統計、8月製造業受注。

全体の予定

http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/

 

日本主要経済指標のポイント

　(29日)
　○(日)8月全国消費者物価指数(生鮮品除く)：予想は前年比-2.4％、7月分
　　　　は前年比-2.2％

　8月の全国消費者物価指数(生鮮品除く)は、前年比-2.4％で、過去最大の
　下落率を4カ月連続で更新することが予想されている。

　前年のエネルギー価格高騰の反動、需給環境の悪化に伴う値下げ圧力が
　下落要因となっている。

　(30日)
　○(日)8月鉱工業生産速報：予想は前月比+1.8％、前年比-18.8％、7月分
　　　　は前月比+1.9％(確報+2.1％)、前年比-22.9％

　8月の鉱工業生産は、内外の景気刺激策に伴う需要の持ち直しを背景に、
　6カ月連続の上昇が予想されている。

　8月の貿易統計は実質輸出指数が前月比で1.5％の上昇となり、輸出向け
　生産の上昇継続を示唆する結果となったため、鉱工業生産は2％前後の堅調
　な伸び率を維持する見通しとなっている。

(1日)
　○(日)9月日銀短観：予想は、大企業製造業DIが-33、大企業非製造業DIが
　　　　-26、6月調査分は大企業製造業DI-48、大企業非製造業DI-29

　大企業製造業DIは、内外景気対策の恩恵を受けて、6月の-48から大幅改善
　となる見通し。

　非製造業DIはデフレの影響を受け、6月の-29から小幅改善にとどまると
　予想されており、依然として停滞感が強い状況にある。

米主要経済指標のポイント

(29日)
　○(米)9月消費者信頼感指数：予想は56.5、8月分は54.1

　米国9月消費者信頼感指数は、56.5と8月の54.1から改善することが予想
　されている。

　ニューヨーク株式市場が堅調に推移していることや、9月のミシガン大消費者
　信頼感指数速報値が8月の65.7から70.2と上昇しており、両者の整合性は
　あまり認められないものの、消費者レベルの信頼感が上昇基調にあることは
　コンセンサスとなっている。

　ネガティブ・サプライズは、米政府の自動車買い替え支援策が終了したこと
　などから、6月のように反落した場合となる。

　(30日)
　○(米)9月ADP全米雇用報告：予想は-21.2万人、8月-29.8万人

　9月のADP全米雇用報告は、8月の-29.8万人から-21.2万人程度に減少幅が縮小
　することが予想されている。

　9月の新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数などが改善基調にある
　ことから、雇用情勢は底打ち感が出てきており、ADP全米雇用報告でも整合的
　な数字が予想されている。

　(30日)
　○(米)9月シカゴ購買部協会景気指数：予想は51.2、8月分は50.0

　9月シカゴ購買部協会景気指数は、8月に昨年9月のリーマン・ショック以来
　初めてとなる50.0台に乗せた改善基調が継続し、51.2程度まで改善すること
　が予想されている。

　9月のフィラデルフィア地区連銀業況指数、NY連銀製造業業況指数も改善
　基調にあることから、50割れのネガティブ・サプライズの可能性は少ない
　と予想される。

　(1日)
　○(米)9月ISM製造業景気指数：予想は54.0、8月分は52.9

　9月ISM製造業景気指数は、8月に昨年1月以来の水準となる52.9まで改善した
　基調を継続し、54.0程度まで改善することが予想される。9月のフィラデル
　フィア地区連銀業況指数、NY連銀製造業業況指数も改善基調にあることから、
　50割れのネガティブ・サプライズの可能性は少ないと予想される。

　(1日)
　○(米)8月中古住宅販売保留指数：予想は前月比+1.5％、7月分は前月比+3.2％

　8月中古住宅販売保留指数は、7月の+3.2％からやや減速気味の+1.5％程度が
　予想されている。

　8月の住宅着工件数、住宅着工許可件数は増加基調にあるものの、中古住宅
　販売戸数が7月の反動で落ち込みを見せており、8月の中古住宅販売保留指数
　も7月の増加に対する反動で増加幅は減速すると予想される。

　(2日)
　○(米)9月雇用統計：予想は、非農業部門雇用者数が-19万人、失業率が9.8％、
　　　　8月分は非農業部門雇用者数が-21.6万人、失業率が9.7％

　9月の非農業部門雇用者数は、-19万人と8月(-21.6万人)から改善、失業率は
　9.8％と8月(9.7％)から悪化することが予想されている。

　調査期間である9/13を含む週の新規失業保険申請件数は55.1万件で8月の
　58万件から減少、また、失業保険受給総数も613.8万件で8月の614.2万件
　から減少と、雇用情勢が改善基調にあることが示唆されている。

　失業率が10％台に乗せてきた場合は、ネガティブ・サプライズとなる。

　(2日)
　○(米)8月製造業受注：予想は前月比+1.1％、7月分は前月比+1.3％

　8月製造業受注は、製造業受注関連の指数が堅調に推移していることで
　前月比+1.1％程度の増加が予想されている。

　ISM製造業景気指数、フィラデルフィア地区連銀業況指数、NY連銀製造業
　業況指数、シカゴ地区購買部協会景気指数などで、新規受注が増加している
　ことで、ネガティブ・サプライズは想定しづらい。

 

今週は、９月決算期末を控えて　ドレッシング買いが期待できるか？　というところですが、先週後半のアメリカが調整基調で、為替も円高と足を引っ張られそうで最悪　１万割れもありそうな予感

さらに、週末に雇用統計を控え、良くないカレンダーの並びですね。

あまり　上値は期待できないと思える　１０月相場入りと予想してます。

 

さて、今日は　大阪に　小林洋行のセミナーに参加

講師は、今回大阪２連ちゃん　の　木村佳子先生です。

 

オマケ

北興化学工業

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-column/news/20090926/ecc0909261315000-n2.htm

東京百貨店　仁義なき戦い

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090924/205410/?P=1