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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

さつきの助産院ごはん

2016年05月01日 16時47分11秒 | 助産院のごはん
5月になりました。美しい季節ですね。
桜が終わると、木々の新緑がさえて町中がきれいに見えます。

日曜の助産院、今朝もお産があり、ご入院も多いです。
研修生もいて、とてもにぎやかな休日です。

食数も助産院としては多くて、忙しいです。

いつものように材料を並べて。
   
右の鍋には昆布を入れて、だしとりの最中。
野菜たっぷりのごはんを作りますよ。

次から次へと青物をゆでます。
  
緑の野菜は、偉いな~。

こうしてできあがったごはん。
 
・五穀米の桜菜飯
  黒米入りのブレンド雑穀を入れました。
  酢をたらして炊くと鮮やかな藤色に。
  桜花塩漬けを塩抜きして刻んで混ぜました。
  刻んだかぶの葉をたっぷり混ぜました。

・わかめスープ
  玉ねぎ、にんじん、ごまと。

上左から
・新玉ねぎとひじきのサラダ
  りんご酢、塩であっさりと味つけ。

・炒り卯の花
  ごぼう、にんじん、油揚げを下煮して、からいりしたおからに
  入れて、ほどよく炒り煮します。
  今日は、秋刀魚かば焼きを使いました。
  缶詰が便利です。
  最後にねぎと酢を加えました。

・蒸しにんじんの生姜酢あえ
  蒸し煮したにんじんは驚くほど甘味がでます。
  えのきも一緒に蒸し煮して。
  すった生姜と酢、薄口しょうゆであえます。

・甘夏みかん

どれもシンプルな味わいです。
ご入院が多く、お食事のときのおしゃべりがとても楽しそう。
皆さま、おめでとうございます。
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