Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ニュース作成のヤマを越した

2023年04月26日 23時11分49秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 印刷所には先ほど退職者会ニュースのとりあえずの最終の原稿を送信した。一太郎という今では使う人が少ないワープロソフトであるが、縦書きでA3の両面の新聞づくりにはかなり力を発揮してくれる。ヴァージョンは2014年のものであるので、最新版ではないが、この一太郎はとても重宝している。写真の貼りつけも、エクセルの表の貼りつけも、スムーズで楽である。
 このワープロソフトで割付も含めて記事を作成して送信すると、ほぼこちらのイメージどおりに校正刷りを作ってくれる。見出しや、囲み記事の装飾では専門家のセンスできれいに仕上げてくれるのか有難い。
 時には素人っぽい割付にしてしまうが、丁寧に変更してくれる。

 これで5月号の新聞づくりはひと段落。あとは校正刷りのチェックを慎重に行い、5月22日の昼前に納品してもらうのを待つだけである。


これが断捨離というものか

2023年04月26日 22時43分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 妻が天袋を整理していたら珍しいものを見つけてきた。謄写版用のヤスリと鉄筆。ヤスリは3枚組のものと2枚組のもの。大学時代に購入して、就職後も自宅にも持ってきたものである。組合の自主的な個人ビラを作成していたときのものである。錆びていたヤスリもあったが、まだまだ十分に使えるものである。未使用の蝋原紙も幾枚か出てきたが、これは紙がくっついて使い物にはならなかった。

 そして私の学生時代の数少ない写真が数種類、さらに大学から送付された入学証明書、再交付された身分証明書が出てきた。意識の外に追い出していたものである。まさかこんなものが出てくるとは驚いた。就職直後の写真も出てきた。ずいぶん若い私の顔写真に驚いている。

 謄写版用のヤスリは鉄くずとして廃棄、写真類は妻の意見もあり、私がこの世から消えたときにそっと処分してもらうことにしてもう一度古い茶封筒にしまいこんだ。

 リフォームのための整理というよりも、いわゆる断捨離ということになっている。断捨離とは嫌な思い出から離れようとする側面もあると思い至った。

 


書類の廃棄もまた名残り惜しい

2023年04月26日 20時28分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝の内はリフォーム工事に合わせて廃棄する書類をファイルから出して紐で縛り上げた。4冊ほどの分厚いファイル。内容は3冊のファイルが美術展や博物館のチラシと感想文、残り1冊が神大の講座の資料。2012年頃は当時の政治情況や国際問題の講座、そして考古学や中世の文学関係の講座をかなり聴講していた。
 廃棄は勿体ないとは思いながらも思い切って廃棄することにした。不思議なもので、鮮明に覚えている美術展や博物館の展示、講座もあるが、ほとんど記憶にないものも2割程度はある。

 そんなことを考えながら作業をしていたら、カラオケイベントの取材の集合時間に15分ほど遅刻してしまった。

 これよりカラオケイベントの記事を作成して本日の作業予定は終了。