Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「バラード」 ジョン・コルトレーン

2022年02月13日 22時14分44秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日聴いているジャズのCDは、ジョン・コルトレーンの「バラード」。1961~65年の録音。購入したのはこのCDの発売の1992年以降だと思う。
 明日以降に聴く予定のあの有名な「バラード」(1962年の録音中心)の後に発売された同名のCDだということは購入してから知った。

 あまり記憶にないと思いながら聴いていたら、6番目の「WELCOME」に記憶があった。
 そして本日初めて「AFTER THE RAIN」という最初に収められている曲が心に響いてきた。冷たい雨の音も聴きながら、繰り返し聴いてみた。
 「GLEENSLEEVES」は友人のおすすめだったが、当時も今もあまり好みではない。


政治の貧困か、社会の病理 高齢女性の焼死

2022年02月13日 21時07分25秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 どうしてもひとこと言いたくなった。
 新潟の三幸製菓の火災で4名の高齢の女性が犠牲となった。若い男性の職員も1人が死亡し、1人がまた行方が分からいなという。労働災害としても衝撃的なニュースである。痛ましい事故であり、亡くなった方のご冥福を祈りたい。
 同時に深夜23時過ぎの出火時に、機械の清掃作業をしていた68歳、70歳、71歳、73歳の高齢女性が働いていたという報道に私は愕然としている。
 これほどの高齢の方たちが何故にこの深夜に働かなくてはいけなかったのか、そのような労働を前提とした企業の生産のあり方というのはあまりにひどいのではないか。
 このような高齢の方たちが働かざるを得ない日本の労働環境の問題は、政治の貧困でもある。どうしてこのような過酷な労働を強いている企業やそれが法令にも触れないという事態を私は許せないと思う。
 マスコミはこのことをもっと取り上げるべきではないのか。どこか他人事のように報道され、誰もが特に首をかしげることもなく、このニュースを受け流しいるように思う。
 もっと「おかしい」という声があがらないことが、日本の社会の病理の深さを示していないか。日本の社会はここまで劣化していることに私は恐ろしいと思う。
 どう考えてもまともではない。

 


大雪・着雪注意報

2022年02月13日 18時01分08秒 | 天気と自然災害

 朝から雨。朝9時ころから雪という予報ははずれた。雨のまま、16時半過ぎに横浜市域に「大雪・着雪・強風注意報」が出た。だが、17時50分の時点でも雨である。雪が混じっている様子はない。

 15時前に外に出かけた。丈夫な傘を差して、屋内では杖替わり。横浜駅の有隣堂の雑誌コーナーで友人からの情報があった季刊誌を立ち読み。二つの記事を20分ほどかけて読んだ。店員が2回ほど見回りに来て、書棚を整理して去っていった。胡散臭い客と思われたか、通常の書棚整理の間隔だったのか、いづれにしろ歓迎されない客を演じた。
 私には1500円をこの季刊誌に払うほどの切実さは感じなかったので、そのまま購入せずに、いつものとおり他のコーナーを一回りして店を出た。

 行きも帰りも一番近いバス停を利用。3連休ということが理由なのか、横浜駅は若い人で混雑。家電量販店はかなり混雑しているように見受けられたので、立ち寄らなかった。しかしバスは平日の夕方程度の混み具合。

 明日の午後は親のワクチン接種。南岸低気圧には雪を積もらせずに去ってほしいものである。