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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

新茶を飲みたくなる

2018年06月09日 22時59分07秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日横浜では15時半前に、最高気温31.3℃を記録していた。むろん今年の最高気温であり、平年の一番高い気温よりも高かったらしい。湿度は39パーセントでそれほど高くはなかった。しかしとても蒸し暑く感じた。16時頃歩き始めたときは西日がまともに顔に当り、余計暑く感じたと思う。
 関内駅の傍の喫茶店で水分を補給し、横浜駅の地下街で涼みながら書店で立ち読みをしてからさらに家まで歩いた。暑さでさすがに草臥れた。
 明日の横浜の最高気温は22℃とのこと。本日よりも9℃もさがる。雨の確立は朝の内50パーセントで夜は90パーセント。ほぼ1日雨模様らしい。

 この梅雨時、なぜか煎茶が無性に飲みたくなる時がある。不思議なもので、梅雨時の湿気と煎茶の香りに何か関係があるのだろうか。

★新茶汲むいつか一人となる二人     丸山さち子
★新茶汲むわが一日の句読点       蜂谷圭子


 

梅酒をつくる

2018年06月09日 21時09分33秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 さほど近くの店まで出かけて梅酒用に35度の甲類の焼酎1.8リットルを購入してきた。蒼梅1キログラムと氷砂糖750グラムは昼間妻が購入した。
 梅酒用のボトルに貼ってあるラベルを見ると、前回梅酒をつくったのは2015年6月7日であった。ちょうど3年ぶりである。その時の梅酒は500ccのペットボトルに1本だけ残っている。最近は、私はあまり飲まない。夏になると妻はビールよりも梅酒に氷を入れてチビチビと飲んでいる。私が飲むときは、缶酎ハイに味をつけたいときに数的垂らすだけである。 大概は1年置いてから飲み始める。3年前、半分は氷砂糖をほとんど入れずに、ほぼ青梅と焼酎だけで漬けてみた。私は気に入っていたものの、妻は飲むことはなかった。今年は無糖では作らないと宣言されてしまった。

★わが死後へわが飲む梅酒遺したし    石田波郷

 次回に梅酒をつくるのはいつになるのであろうか。

蒸し暑く、陽射しも強烈

2018年06月09日 16時49分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
組合の会館での仕事は終了。石川町駅から家に向かって歩き始めた。
陽射しが強く蒸し暑さが強烈である。このまま歩き続けると危険かもしれないので、途中で見つけた喫茶店で一服している。
半ズボンとかりゆしという服装にして助かった。
会議終了後にビールを飲んだのだが、この陽射しのもとで酔いが回ってしまった。

横浜スタジアムの傍を通ってきた。接戦のようす、歓声が大きかった。

梅雨の晴間の記憶

2018年06月09日 09時57分19秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 雷は日付が変わる頃にはおさまった。雨もそれほどは強くならずに済み、ゆったりした気分で寝ることができた。
 今朝はすっかり晴れあがり、風もなく気分が良い。しかしこの晴れ間、明日までは続かないらしい。
 本日は組合の会館へ取材と打合せ。帰りは夕方。そういえば16年前、6月の眩しい日に40℃を超す高熱でうなされながら一週間自宅で苦しんでようやく月曜日の朝に車に乗せられて入院できた。急に瞳孔が開いたためか外の太陽が眩しく、景色は何も見えまかった。しかも高熱とはげしい頭痛の原因がわかったのは入院からさらに5日後。息絶え絶えで、辞世のつもりで俳句を十数句頭の中で反芻しながら作り上げた。遺言も考えた。鉛筆も紙も持てなかった。退院したのは2カ月後。あのように苦しい思いをしたのは、生れてはじめてであった。

★向日葵のはじけて眩し入院す      Fs
★鳶舞ふて梅雨の晴間の退院日      宮本繁雄