Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「石田波郷全句集」から2句

2016年12月19日 23時42分32秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 風呂が沸くまでの間、石田波郷の句集をめくってみた。冬の季語を順繰りに追っていくうちに次の2句が目についた。
 夕方から夜にかけてのウォーキングで見た景色や、妻と近くのコンビニに翌日の朝に飲む牛乳などを買いに出た時の情景を思い出した。特に優れた句には思えなかったが、自分の体験が目に浮かぶ句は、それはそれで楽しい。

★街みれば枯木ははやも夕づける     石田波郷
★妻と二人枯野の月にかくれなし     石田波郷

 特に2句目、月は多分真上にあるのだろう。満月に近い月だとおもう。蕪村の「月天心貧しき街を通りけり」を思い出す。この蕪村の句、中学校の頃、国語の先生に街を通るのは作者ないし人が通るのを作者が眺めている情景と教わった。高校のとき、別の先生から「街を月が照らしながら傾いていく」との解釈を披露された。私はそれだと時間の流れが長すぎて、すっきりしなかった。ここはやはり人がひっそりと通っていく情景だという思いが強い。
 石田波郷もそのように解釈していたのではないだろうか。

安くすんだ忘年会終了

2016年12月19日 23時01分49秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日の幹事会で締め切った会員からのコメントは実に15通も追加となった。嬉しいと思いつつも、本日中の打ち込みは諦めることにした。
 持ち寄りのツマミが沢山出たワンコインの忘年会終了後、いつものとおり酔い覚ましに歩いてきた。帰途は約1万4千歩であるから8キロ程であろうか。石川町駅から関内駅、桜木町駅、横浜駅を通過して、さらに遠回りをして帰宅。思ったほど寒くはなかった。そしてだいぶ酔いは醒めた。が、さすがにくたびれた。午前中にあるいた分を合わせて2万3千歩ほどになった。
 疲れて作業をすると混乱したり、間違いをしたりしそうである。
 帰宅後の熱い煎茶が実に心地よかった。3杯ほど飲んで、一服。途中でウーロン茶を300ccほど。ウォーキング中はウーロン茶が好みである。最近は自動販売機でウーロン茶をあまり見かけなくなった。圧倒的に煎茶が多い。もっとも自販機は高いので、ほとんどはコンビニか、さらに安いスーパーで購入することにしている。コンビニやスーパーではほぼ間違いなく取り扱っている。
 私はコーヒーは必ず無糖のものを購入するが、ウォーキング中は利尿作用が強いので、避けている。
 さて今夜は長湯をしてから就寝としよう。

本日は朝から会議と忘年会

2016年12月19日 13時58分27秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は午前中から会議が続いて、14時から退職者会の幹事会。たぶん16時くらいからワンコインでの飲み会兼忘年会になる予定。飲み会の設営は他の幹事がするが、後片付けは当然にも分担。そのままお開きとなれば、早めに帰ることができるが、果たしてそのとおりになるだろうか‥。
 新聞の編集作業は終了。本日のの幹事会直前に持ち回りの編集会議で最終チェックをすれば水曜日の夜に最終原稿が出来上がるはずである。
 明日火曜日は友人と軽く飲み会。明日は10時半から打合せ、18時から講演会と簡単な立食パーティーとなるとの情報。講演会が終了したらパーティーにはでないで、急いで帰宅しないといけない。ついでに休肝日&休養日としないと体がつらそう。師走も後半になってから慌ただしい。愚痴が多くなるのは精神的に危機かもしれない。