Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ショパンの「ノクターン」(アシュケナージ)

2016年02月17日 17時57分49秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 解説によればこのアシュケナージは年代順にショパンの曲の録音を行ったそうで、あらためてきゅく種別にレコード会社が編集し直して発売したものらしい。
 このノクターンも1975年から1983年という足掛け9ヵ年をかけて録音されている。
 極種別というのは演奏者の意図を外れているようだが、聴く方にとってはわかりやすい面もある。
 最初このCDを聴いたのはいつだったろうか。表紙をじっくり見ると1996年頃の出版のようなので、私が40代後半に購入したようだ。たぶんショパンの他の曲に先駆けてこのCDをこうに有したと思う。
その後にルビンシュタインのCDを購入しているのを思い出した。
 アシュケナージの演奏に少し硬質な感じがしたので、世に有名なルビンシュタインはどう弾いているのか聞きたくなったのだと思う。
 ルビンシュタインのCDを購入してからはこのアシュケナージの演奏のものは聴いた記憶がない。しかし今聴いてみると特に気に入らないということではない。ある意味では情感を抑制してより楽譜に沿った演奏であると思う。歳をとって素直に聴くことができるようになったと自賛しておくことにする。
 ルビンシュタインがテンポの変化で情感を出しているとすれば、アシュケナージは強弱の微妙な差によって情感を紡いでいる、というのは即断だろうか。
 
              

バナナ半分の回復

2016年02月17日 13時54分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 ベッドにずっと寝ていたが、11過ぎまではあっという間に過ぎた。うつらうつらと寝ていた。それ以降はなかなか時間の経つのが遅い。少し症状がおさまって、気力が戻りつつあるのかもしれない。咳はよく出るが、気道のあたりの痛み、喉の鋭い射すような痛みは改善された。そして痰の切れも良くなってきた。

 12時半頃に朝飲んだ生姜入り甘酒をマグカップ1杯飲んだ。朝と同じ量。少しお腹がすいたようなので、妻が朝残してくれていたバナナを半分食べた。するりと喉を通った。
 ベッドから起きて居間のストーブの前に陣取って、スマホで世の中の動きをさぐっている。

 13時を過ぎたら雲が一気に空を覆い、暗くなってきた。ルビンシュタイン演奏のショパンのノクターンを聴いていたが、アシュケナージの演奏も聴きたくなった。

生姜入り甘酒が美味しい

2016年02月17日 10時19分23秒 | 料理関連&お酒
今朝からほとんど声にならない。参議院の議員会館内での院内集会は欠席させてもらった。

朝、痰がつまり、喉も傷が出来たようにヒリヒリ、鼻もつまっていた。ぬるま湯でソッと嗽、スポイトで鼻の洗浄を繰り返してようやく痰を出し切り、つまりも取れた。しかし咳をしても空咳で気道の上部がとても痛い。炎症が拡がっているようだ。

固形物は喉を通りそうもないので、買っておいた甘酒にすりおろした生姜を入れてもらった。和風栄養ドリンク、スポーツドリンクともいえる甘酒は、砂糖味でないのが嬉しい。山姥様ご推奨の、お湯におろし生姜・蜂蜜・檸檬汁を入れたものはこのつぎの機会に・・・。

本日はベッドに縛り付けられた1日になりそう。