Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の夕食調理(イタリア風?)

2013年02月19日 21時59分02秒 | 料理関連&お酒
 本日は久しぶりに夕食を作った。いつもは和風の料理だが、今回はちょっと洋風=イタリア風にしてみた。材料は2人前。



1.ヒラメの味噌カルパッチョ風サラダ
2.タラと白菜・豚肉とえのきのレンジ蒸し
3.ごぼう風味のぺペロンチーノ

1.ヒラメの味噌カルパッチョ風サラダ
<材料>
 ア.) ベビーリーフ、レタス、ニンジン、キャベツ、タマネギ、レモン等適宜、
レモンの輪切り4枚
 イ.) ヒラメの刺身(刺身用の白身魚2人分)
 ウ.) 味噌・マヨネーズソース
      白味噌、マヨネーズ(各大匙1杯半)、
      ゴマドレッシング適量、ワインビネガー、砂糖(各小匙1)
<作り方>
a ベビーリーフ、レタスを適宜食べ易い大きさにちぎり皿に敷く。
b.ニンジン、キャベツ、タマネギはみじん切りか細切りにして、皿の上に敷く。
c.味噌・マヨネーズソースは材料を混ぜ合わせておく。
d.野菜の上に刺身を乗せ、レモンの輪切りを刺身の上に乗せる。
e.味噌・マヨネーズソースを適宜かける。

2.タラと白菜・豚肉とえのきのレンジ蒸し
<材料>
 白菜4枚、えのき1/2袋、タラの切り身2切れ、
 豚バラ肉50グラム、酒・塩・胡椒適宜、バター10グラム
<作り方>
a.タラの切り身およびに塩・胡椒を両面にふる。
b.白菜は一口大の大きさに切る。えのきは5センチくらいの長さに切る。
c.豚バラ肉は小さめに切り、塩・胡椒を軽くふる。
d.白菜、タラの切り身、えのき、豚バラ肉の順に重ね、最後にバターを乗せる。
e.ラップをして、電子レンジで4分くらい加熱する。
(熱がとおり、白菜から十分に水がでるまで)

3.ごぼう風味のぺペロンチーノ
<材料>
 スパゲッティ2人分、牛蒡の薄切り適宜、鷹の爪1本、
 にんにく薄切り2片、塩適宜、オリーブオイル適量
<作り方>
a.牛蒡の薄切り、鷹の爪、にんにくの薄切りをオリーブオイルで十分に炒める。
b.aに少し硬めにゆでたスパゲッティを加え、軽く混ぜ合わせるように炒める。 

 今回はカルパッチョの魚はヒラメを使ったが、白身の魚、サーモン、烏賊(刺身用でも茹でたものでも)などでも可。白味噌が多いと味が強過ぎるのでマヨネーズよりは少し少な目がよいかもしれない。またドレッシングの量を大目に加えて味を調整したほうが良い。好みでパセリやアサツキなどを最後にかけるのも良い。
 レンジ蒸しは今回タラの切り身と豚バラ肉を使ったが、他の白身魚の切り身でも、またベーコンも良い。白菜のかわりにキャベツやナスの輪切りを加えても良い。えのきだけでなくシメジ、マイタケなどでも可。白菜から水がでるので塩・胡椒は少し濃い目にしたほうがおいしいと思う。最後に好みでレモン汁をかけるてもよい。
 スパゲッティのぺペロンティーのに牛蒡を加えるのはテレビでヒントを得たが、牛蒡の香りがとてもよく合う。今回はスパゲッティの量が多すぎて折角の香りが食べるときはあまりしなかったのが悔やまれるが、料理をしているときの香りはよかった。

朝から雪模様

2013年02月19日 15時18分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から雪模様。特に昼からは本降りになった。
 シベリウスのことをブログに記載したら、コメントをもらい、それにつられていろいろネットで調べてまわった。
 まずシベリウス協会の存在を以前教わっていたのだが、今回あらためてそのホームページを再訪。音楽会の情報やらCDの情報やらを調べてみた。音楽会についてはこれからチケットを購入しようかと思っている。しかし日曜日に第1部が昼12時から始まり、第2部が16時から、第3部が夜の19時からというのはなかなか過激な演奏会である。私のような素人が果たして付き合いきれるかは疑問だが、3000円というのはずいぶんとお手軽である。
 そしてフィンランドの近現代史でもネットサーフィンで調べた。45年以上も前に、ほんのさわり程度には高校生の世界史の授業を逸脱して、第二次世界大戦直前の北欧の複雑な歴史を図書館やら書店の立ち読みで探ったことはある。しかし情報も限られていたし、よくはわからないまま放置をしていた。スターリニズムの問題点ということで大学時代にチョッとだけ聞いたことはあるが、そのままだった。ヨーロッパについてはスペインの人民戦線やなどは幾冊かの本を読んだことはあるが、北欧の歴史まではとても勉強することは出来なかった。
 当時の私にとっては、当時のチェコスロバキアのプラハの春に対するソ連邦の軍事介入、ベトナム・ラオス・カンボジアの解放闘争、大学紛争の方が関心の核心であった。とくにプラハの事態とその後はその後の私に大いな影響を与えた。
 今回もシベリウスの音楽が好きなら最低限度の概略だけでもと考えたが、これはなかなか複雑。ボリュームがありそうである。
 そんなことをしているうちに午後も遅くなり終了。

 本日は退職者会の私のブロックの簡単な会報でも作ろうと考えていたのだが、つい時間をとってしまったので本日は断念。しかし何もしないわけにはいかないので、明日こそは作り始めなければ間に合わなくなる。

 そして、友人からハガキが来た。仕事で同期に採用された方から、「白隠」展の感想を送ってくれた。私のブログも見てくれている。うれしかったのは、そのハガキが若冲の「蓮池遊魚図」だったこと。これは購入すればよかったと以前に悔やんだ作品のポストカードだった。早速スキャンして、若冲のフォルダにしまっておくことにした。感謝である。またゆっくりとお会いして、話をしたい方である。




 雪掻きをする必要があるかどうか、微妙な雪の降り方だ。いつやむのであろうか。