Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

朝から雪模様

2013年02月19日 15時18分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から雪模様。特に昼からは本降りになった。
 シベリウスのことをブログに記載したら、コメントをもらい、それにつられていろいろネットで調べてまわった。
 まずシベリウス協会の存在を以前教わっていたのだが、今回あらためてそのホームページを再訪。音楽会の情報やらCDの情報やらを調べてみた。音楽会についてはこれからチケットを購入しようかと思っている。しかし日曜日に第1部が昼12時から始まり、第2部が16時から、第3部が夜の19時からというのはなかなか過激な演奏会である。私のような素人が果たして付き合いきれるかは疑問だが、3000円というのはずいぶんとお手軽である。
 そしてフィンランドの近現代史でもネットサーフィンで調べた。45年以上も前に、ほんのさわり程度には高校生の世界史の授業を逸脱して、第二次世界大戦直前の北欧の複雑な歴史を図書館やら書店の立ち読みで探ったことはある。しかし情報も限られていたし、よくはわからないまま放置をしていた。スターリニズムの問題点ということで大学時代にチョッとだけ聞いたことはあるが、そのままだった。ヨーロッパについてはスペインの人民戦線やなどは幾冊かの本を読んだことはあるが、北欧の歴史まではとても勉強することは出来なかった。
 当時の私にとっては、当時のチェコスロバキアのプラハの春に対するソ連邦の軍事介入、ベトナム・ラオス・カンボジアの解放闘争、大学紛争の方が関心の核心であった。とくにプラハの事態とその後はその後の私に大いな影響を与えた。
 今回もシベリウスの音楽が好きなら最低限度の概略だけでもと考えたが、これはなかなか複雑。ボリュームがありそうである。
 そんなことをしているうちに午後も遅くなり終了。

 本日は退職者会の私のブロックの簡単な会報でも作ろうと考えていたのだが、つい時間をとってしまったので本日は断念。しかし何もしないわけにはいかないので、明日こそは作り始めなければ間に合わなくなる。

 そして、友人からハガキが来た。仕事で同期に採用された方から、「白隠」展の感想を送ってくれた。私のブログも見てくれている。うれしかったのは、そのハガキが若冲の「蓮池遊魚図」だったこと。これは購入すればよかったと以前に悔やんだ作品のポストカードだった。早速スキャンして、若冲のフォルダにしまっておくことにした。感謝である。またゆっくりとお会いして、話をしたい方である。




 雪掻きをする必要があるかどうか、微妙な雪の降り方だ。いつやむのであろうか。

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