蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

日本茶の源流を求めて

2006-10-05 00:54:36 | 杭州・杭州周辺
ご存じの通り、日本茶といえば緑茶。
ここ杭州も緑茶の名産地。
その代表選手が龍井茶
でも、杭州からちょっと離れたところでとれる径山茶も緑茶。
そして、この径山茶こそが日本茶の源流とも言われている品。
たしかに、龍井茶よりも日本茶に近い味がします。

杭州からちょっと離れた場所に余杭があります。
そこからさらに離れた場所に径山寺があります。
本日、何人かの仲間達と径山寺へ行って来ました。

杭州市内からバスで余杭へ行きます。
余杭はであった場所ですが、まあ、中国の田舎町って感じのところ。
そこから、バスを乗り換え、径山寺へ。
「山寺」と名が付いているとおり、山の奥地にあります。

つまり、そこまではずーっと山道。
ひたすら登り続けていく山道。
崖から落ちたら、さようならな山道。

なのに・・・

なんで、中国人は山道であんなに攻めるのだ。
なんで、バスが客乗せたまま攻め続けるのだ。
乗用車だって危ない山道だぞ。
バスだったらもっと危ないぞ。
そんなこと子供だってわかってるぞ。

なのに、なぜ?
中国人の性なのか?
単なるスピード狂なのか?
はたまたお腹が痛かったのか?

ともかく、何事もなくたどり着いて良かった。


続きは次回。


*写真は径山寺の入り口。

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