蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

第11回 ブルーマウンテンカフェの巻

2009-10-31 11:30:10 | 杭州カフェ探訪
本屋に行き、その帰りにカフェに入った。
このカフェ、以前から気にはなっていたが、
なんとなく入る機を逸していた。
今回思いきって入った。

なかなかの高級感あふれる内装。
ソファはふかふかで、
思わず眠ってしまいそうなくらい。

今回はいつもと違い、
店名にあやかって、
ブルーマウンテンを注文。

ここは値段が高い。
その代わり、果物が付いてきて、
さらには、お代わりもできる。

コーヒーにはミルクの他に、
ブランデーが付いてくる。
自分でアイリッシュカフェにできる仕組み。
なかなか心憎いことをするもんだ。

コーヒーの味は、よかった。
濃厚だけど、すっきりした味わい。
さすが高いだけのことはある。

店内もそれほど騒がしくはない。
音楽もほどよい大きさで。
服務員のサービスもしっかりしている。

なかなか落ち着けるいいカフェ。
チェーン店なんでどうかと思っていたが、
しっかりとしたカフェだった。

でも、値段がねえ。
コーヒー1杯に70元は高いよ。

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2 コメント

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いろんなカフェがあるもんだ (ほうじょう)
2009-10-31 16:40:18
しかし、中国にもいろんなカフェがあるもんだ。
スタバやエクセルシオールに席巻されている日本より、実は多様なのかも。四ッ谷はそういう文化は発展していなくて、いささか寂しい感じです。本屋も古本屋もないし。学生街とはいえないね。
ぼくの心を癒してくれるのは、タリーズくらいです。
そうそう、このあいだブログにも書いた、奈良駅前商店街のかき氷は最高だった。今度奈良へ行ったら食べてみて。
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しかしすぐつぶれる (しゅいえほん)
2009-11-01 00:33:35
そうなんだよねえ、いろいろあるけど、
気がつくとなくなっていたりする。
でも、こんなにカフェが増えたのはつい最近だよ。
元々、中国人はコーヒーを飲む習慣がないからね。
経済の発展具合がわかるってもんだい。
「カフェから考える中国経済」みたいな。

かき氷ねえ。
腹部に障碍を抱えている私にとっては、
外で不用心にかき氷を食べるのは大変危険なんだよね。
もう、あとはどこも行かない、っていう時に挑戦してみるかな。
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