蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

第8回 アソックカフェの巻

2009-09-15 10:46:18 | 杭州カフェ探訪
杭州は急速に高層マンションが増えている。
古い街並みが消え、4年前とは全く違う景色となっている。

高層マンションの1階には
テナントが入ることが多い。
服屋であったり、
銀行であったり、
食堂であったり。

カフェもその一つ。
最近近所を歩いていて、
新たにカフェができているのを発見。
昼食ついでにそのカフェに行ってみた。

アソックカフェ。
それがカフェの名前。

外観の写真を撮って中に入ろうとしたら、
外で電話をしていた店員が、
「どうした?」と聞いてきた。

いや、どうしたも何も客だがな。

すると店員は、
「ああ、じゃあ、クーラー付けるね」
と言って、おもむろにスイッチを入れた。

もうすでに1時近くなっているのに
客が一人もいないってのはどうなっている?
少々不安になりながらも席に着いた。

店内はそれほど広くはなく、
4人座り(全て二人掛けソファーが二組ずつ)のテーブルが4つ。
それと、カウンター席が少々。
内観は壁一面に絵が描かれていたりして、悪くはない。

店員の第一印象はよくなかったが、
色々と話してみると、気のいいあんちゃん。
さっきは写真を撮っていたので不審に思ったのだろう。

昼食はカレーを頼んでみた。
なんか、日本の喫茶店みたいだ。
味はそこそこおいしい。

食後には定番となったラテを注文。
表面にはちゃんと絵が描かれている。
(これって、カフェアートって言うんだっけ?)
これも杭州では常識になりつつあるのか。

ラテの味も、まあいける。
客がいなくても、いける。

次回は気が向いたら行こう。
それにしても、杭州のカフェ水準は急速に上がっている気がする。

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