「続きは次回」とか言っときながら、今回が続き。
径山寺は唐代(大暦年間)に建立されたといわれている。
その後、北宋の真宗(大中祥符元年)から「承天禅院」の名を賜り、
徽宗(政和7年)からは「径山能仁禅寺」の名を賜った禅寺(臨済宗)。
南宋代には「五山十刹」の「五山」の一つに認定。
ちなみに、杭州の浄慈寺、霊隠寺、寧波の天童寺、阿育王寺が残りの五山。
なわけで「東南第一禅院」とも称されているようで、
日本からも多くの僧侶が来たという歴史を持っている。
その中でも特に著名なのが道元。
(杭州には道元ゆかりの寺はほかにもありますよ)
まあ、そんな寺。
だけど、残念ながら当時の建築物は一切残っていない。
香炉が古いらしいんだけど、これも明代。
建物なんかはまったくもって真新しい。
つい最近に造り直されたらしい。
う~ん、まったくもって情緒無し。
見学はあっという間に終了。
昼食は、オープンエアー。
というか、ただ単に外で食べただけ。
でも、竹林に囲まれていて環境は最高。
ただ、鳥をそこらで絞めているのが気になる。
大丈夫?鳥インフルエンザ。
さらに、異常に犬がうろうろしているのも気になる。
大丈夫?いろんな病気。
しばらくゆっくりしてから帰路へ。
バスを降りたところまで行くと衝撃の事実。
もう無い、バスが・・・
まだ1時半だよ。
もう無いって?!
どないしましょう?
とはいえ、
待っていてもバスは来ない。
ならばこちらが動くしかない。
車が来そうなところまで、下山決行。
近くのおじちゃんが、「20分くらいだよ」と教えてくれる。
その言葉を信じて、ひたすら下山。
ところが・・・
おい、誰の20分だよ。
おい、どこまで20分だよ。
一向にたどりつかねえじゃねえか。
一向に人の気配がしねえじゃねえか。
結局、1時間。
急な山道を1時間。
遠くで犬が吠える危険な地域を1時間。
ちゃんと調べようね、出かけるときは。
*写真は「径山古道」だって。
径山寺は唐代(大暦年間)に建立されたといわれている。
その後、北宋の真宗(大中祥符元年)から「承天禅院」の名を賜り、
徽宗(政和7年)からは「径山能仁禅寺」の名を賜った禅寺(臨済宗)。
南宋代には「五山十刹」の「五山」の一つに認定。
ちなみに、杭州の浄慈寺、霊隠寺、寧波の天童寺、阿育王寺が残りの五山。
なわけで「東南第一禅院」とも称されているようで、
日本からも多くの僧侶が来たという歴史を持っている。
その中でも特に著名なのが道元。
(杭州には道元ゆかりの寺はほかにもありますよ)
まあ、そんな寺。
だけど、残念ながら当時の建築物は一切残っていない。
香炉が古いらしいんだけど、これも明代。
建物なんかはまったくもって真新しい。
つい最近に造り直されたらしい。
う~ん、まったくもって情緒無し。
見学はあっという間に終了。
昼食は、オープンエアー。
というか、ただ単に外で食べただけ。
でも、竹林に囲まれていて環境は最高。
ただ、鳥をそこらで絞めているのが気になる。
大丈夫?鳥インフルエンザ。
さらに、異常に犬がうろうろしているのも気になる。
大丈夫?いろんな病気。
しばらくゆっくりしてから帰路へ。
バスを降りたところまで行くと衝撃の事実。
もう無い、バスが・・・
まだ1時半だよ。
もう無いって?!
どないしましょう?
とはいえ、
待っていてもバスは来ない。
ならばこちらが動くしかない。
車が来そうなところまで、下山決行。
近くのおじちゃんが、「20分くらいだよ」と教えてくれる。
その言葉を信じて、ひたすら下山。
ところが・・・
おい、誰の20分だよ。
おい、どこまで20分だよ。
一向にたどりつかねえじゃねえか。
一向に人の気配がしねえじゃねえか。
結局、1時間。
急な山道を1時間。
遠くで犬が吠える危険な地域を1時間。
ちゃんと調べようね、出かけるときは。
*写真は「径山古道」だって。