蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

センタクロースの困惑。そして、改心。

2006-06-11 15:46:45 | 杭州・杭州周辺
~前回のあらすじ~
洗濯機の部品が取れた。

早速、シーメンス社に電話。
明日は仕事だから今日にしてくれ、と頼んだら、
ちゃんと午後に来た。
さすが、シーメンス。
約束通り来るなんてステキ。
快挙達成。

来るなり、お兄ちゃんが、
「お前杭州人?」
「・・・いや、外国人」
しばらく見てから、
「見えないな」

最近、身なりだけだと中国人に間違われることがある。
話しはズレるが、この間ある中国人に
「お金持っていないようなカッコして、泥棒に入られないようにしてるんでしょ」

・・・って、
いつもと同じカッコなんですけど。
遠慮のない中国人。

さて、話しを戻すと、お兄ちゃん洗濯機の背面を見て、折れたボルトの仲間たち(計4本)をサササとはずし、
「安装了」と一言。

どうもありがと・・・・ぉぉぉぉ?
「安装了」(セッティングしたよ)???
どういうこと?
確かにボルトを交換したんじゃなくて、はずしただけだよね。
あれ?
いらないの、このボルト?

さらに、追い打ちをかける一言。
「もう暴れないから」

えええ!!
このボルトが原因だったの?
暴れん坊になっていたのは。
足の裏にトゲの刺さった馬といっしょじゃん。
余計なモノが刺さっていたから暴れていたなんて。
なんで最初っからセッティングしてないのお?
今までの困難はなんだったのお?

本日確認。
センタクロース君、すっかりおとなしくなっていました・・・・・

ふぅ。