蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

きれい好きっていうのかなぁ、ふふふ

2006-03-18 12:30:30 | 杭州・杭州周辺
すんごい、いい天気。
思わず布団を干している。
そんで、ひっさしぶりに掃除機登場!!

いや、誤解しないで欲しいんだけど、
掃除をするのが久しぶりなんじゃないんだよ。
いつもは、そこら辺で買った安っぽいホウキとか、
日本から持ってきた「クイックルワイパー」ちゃんが活躍してるんだよ。
ちなみに、クイックルちゃんは中国で販売したら間違いなく大ブレークするね。
学生達に紹介したら、もの凄い食いつきぶりだったもん。

話は戻るけど、掃除機ってセッティングがめんどくさい。
そんで、椅子とかその他こまごました物を動かすのがめんどくさい。
こたつがやってきてからは更にめんどくさい。
いやいや、ホウキでも一緒なんだけど、なんか掃除機のがめんどくさい。
わかるかなぁ、この微妙な違いが。

そもそも、家事の中で一番苦手なのが掃除。
やってもやってもすぐほこりが溜まっていったりするのがむかつく。
すべて「やったー」って達成感のなか、ふと目についてしまうほこりがむかつく。

物の片づけもそんなに得意じゃない。
そういうセンスがないんだな、うん。
といっても、別に「片づけられない症候群」じゃないよ。
後輩のK君のように自分の家が汚いから帰りたくないとか、
酔っぱらった友人が来たら、あまりのトイレの汚さに思わずえづいてしまったとか、
そんなことはないから。

なんていうんだろうなあ、
「掃除とか片づけが死ぬ程嫌いというのではなくて、その気になれば結構気合いを入れて掃除をするんだけど、やっているうちにマンガを読み始めたり、部屋の掃除をしているのに、突然トイレ掃除をはじめたり、なんだか足りない物があるとそれだけでイヤになって、テンションが落ちていって、ベットの上に寝ころんでボーっとし始め、結局はなんだか中途半端になってしまうんだけど、じゃあ、中国はお手伝いさんが安いんだからお手伝いさんを雇えばいいんじゃないのと思われるけど、知らない人に自分の家を見られたりいじられたりするのは何だかイヤで、それにしても、どうして母親ってやめろっていっても、学校とか行っている間に勝手にひとの部屋を掃除して、いつもあったところにいつもの物がなくなって、逆にとてもめんどうな状況に陥ってしまうので、母親に怒ったりするんだけど、やっぱりまた部屋が掃除されてしまうというイタチごっこになっちゃったりしたりするものの、自分で掃除しなくてすむから少しラッキーな感じもしたりしていたし、でもやっぱり自分で掃除した方が落ち着くので、嫌々ながらも掃除をはじめると少し楽しくなってくるときもあるし、しかしよくよく考えるとそれはとっても天気がよくて気分がいい日なんで、今日はそんな日だから掃除機が登場したんだな、ぼくってやっぱりお天気屋さんと思う今日この頃で、時計を見たらもうすぐお昼でおなかも空いてきたからなんか買い物に行ってこようと思うので、ここらへんで書くのをやめよう症候群」
なんだな、きっと。