蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

正しいお風呂の入り方:傾向と対策

2005-12-19 23:48:50 | 杭州・杭州周辺
うちは老房子。
至る所にボロさが顔を出してくる。
その最たるものが風呂。

風呂といってもシャワーのみ。
もちろん、トイレと一緒。
うっかりしているとトイレが水浸し。
便座も芳香剤もトイレットペーパーも。

 対策:あらかじめ日本からシャワーカーテンを持ってきておいてよかった。

一つの問題をクリアーしても、次々と襲ってくるのが、老房子。
次なる刺客は、内と外の段差がほとんどないこと。
つまり、ほっておくとドアの隙間(これがでかいんだな)から水がだだ漏れ。

 対策:枕の入っていたビニール製の袋が丁度いい大きさなので、それでカバー。

さてお次は、とにかく寒いんです。
シャワーが一番寒いところにあるんですぅ。

 対策:夕食を食べて、ちょっと体があったかいうちに浴びる。

健康によくないだのなんだのなんて気にしていられん。
夜遅くはいるほうがよっぽど悪い。

 対策:とくかく早く洗い乾かす。

きちんと洗えているのかどうか。

 対策:そこで浴覇というものを購入。天井にくっつけて、熱い光線がでてくる器具。写真のがそれ。

で、結果は・・・
まあ、少しはましになったかな。
でも全てが解決って訳ではないので、寒いことには変わらない。

それに熱湯と水との調節加減が難しい。
たまに軽いやけどをしてたりするし。

でもって、出てからが寒いんだよね。

 対策:すぐに暖かい服を着られるように、暖房の下に服をおいて暖めておく。

しかし、うちの暖房はばかなので、しょっちゅう霜取りをしていやがる。
霜取り時間に当たっていたらこりゃ悲惨。
ただの冷たくなっている服がぽつねんと。

これじゃ、友だち呼べないよ。
それでもいいなら来てちょーだい。

それにしても、日本の風呂が恋しいよぉ。