蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

おみやげ天国

2005-12-11 23:15:00 | 読書・書籍購入
それとも地獄?

いまさらだけど、西安でもらったおみやげ整理。
なんかすんごいきばってて、次から次へと本をもらいました。
とてつもなく重くなったけど、もちろんありがたく頂きました。

では、始めましょう。
1.『法門寺与法門寺博物館』(図録)
2.韓金科著『法門寺文化史』(五洲伝播出版社、1998)
3.『法門寺博物館』(小冊子)
4.韓生・王楽慶著『法門寺地宮茶具与唐人飲茶芸術』(長城出版社、2004)
5.王竟香編著『法門寺博物館』(三秦出版社、2005)
6.拜根興・樊英峰著『永泰公主与永泰公主墓』(三秦出版社、2004)
7.呉志毅・梁子著『乾陵之謎』(西北大学出版社、2002)
8.馬文庭編著『走進乾陵』(黒竜江人民出版社、2003)
9.樊英峰主編『乾陵文化史研究』1(三秦出版社、2005)
10.孔正一著『小雁塔』(陝西省旅遊出版社、2001)
11.九州大学COE『東アジアと日本』2(2005)

なんかすごいでしょ。
はりきってまーす、ってかんじが。
それにしても、けっこう21世紀になってからもでてるのね。
つまり、日本では知らないところで研究が進んでいる場合があるってこと。
あくまでも「場合」だけど。

こんなにもらったのに、自分でも買っちゃった。
ああ、悲しい性・・・

12.『法門寺簡介』(小冊子、1999)
13.『大明宮遺跡』(小冊子、2001)
14.西安市文物管理局『大明宮』(陝西人民出版社、2002)
15.足立喜六著『長安史跡研究』(三秦出版社、2003)
これはお察しの通り、日本の本を翻訳して出してます。
でも貴重なのよ。
日本で買うと、10万くらいするらしい。

で、ほかにもらったのが、
16.『大明宮含元殿遺跡保護工程』
なんかいっぱい買ったらおまけにもらった。

そしてそしてこれが貴重。
17.『唐大明宮丹鳳門遺跡簡況』
そうです。
発掘現場でもらいました。
もちろん、非売品。

さて、本以外にももらったのです、実は。
ひとつは小雁塔の記念切手。
これはまあそこそこ使えます。

で、問題は写真の。
法門寺博物館がくれたんだけど、無駄にでかいのよ。
縦は30センチくらいある。
みんないらないといっていたものの、なかに仏像がいたりする。
捨てられないのです。
かばんにも入らないし。
みーんな西安から持って帰りました。

これって、「いやげもの」ですよね?
みうらじゅん先生。