shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑の冬のお花たち(千葉県佐倉市)

2018-12-17 11:52:18 | みんなの花図鑑
昨日に引き続き、国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑で観たお花たちです。

先ずは、赤い実をつけた木々からご覧くださいませ。





マンリョウは、紅白の実をつけていました。マンリョウ(サクラソウ科(またはヤブコウジ科)ヤブコウジ属)
白い実をつける品種をシノミノマンリョウと言うそうです(Kurumatabiskyさんに教えていただきました。)


ナンテン(メギ科ナンテン属)


クコ(ナス科クコ属)


ベニシタン(バラ科シャリントウ属(またはコトネアスター属))

身近にもあるあの野菜も赤い実をつけていました。
それは近くによると、空気までもがピリピリしてくるもの。

トウガラシ’鷹の爪’(ナス科トウガラシ属)


伏見甘長トウガラシ(ナス科トウガラシ属)

ナンテンの仲間のヒイラギナンテンは黄色いお花が満開でした。



ヒイラギナンテン(チャリティー)(メギ科ナンテン属)

移り変わる季節も味わえました。
イロハモミジは葉の大半を落として、冬に備えています。


早くもボケのお花が開いていました。




早春に咲くミツマタはたくさんの蕾をつけていました。


このお花の季節はいつなんでしょうか。

モリアザミ(キク科アザミ属の多年草)

早春にまた訪れたいと思います。

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2 コメント

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実も花も綺麗! (さざんか)
2018-12-18 09:13:47
shuさん、おはようございます。
昨夜12時頃コメントを書いたのですが、「投稿」を押したら、何故かパッと消えてしまいがっくり。
書き直します。

佐倉のくらしの植物苑の植物、色々有るんですね。
紅白のマンリョウ、おめでたいです。
ベニシタンは分かりませんでした。
モミジの落ち葉の絨毯、素敵!
こういう景色が大好きです。
ボケもピンクと白が混じって美しいですね。

モリアザミ、花はどう見てもアザミですが、根はヤマゴボウとして漬物になっていること、ご存知でした?
この漬物が美味しくて好きなんですが、ゴボウではなくて(少しは混じっているかも)モリアザミと知ったときは驚きました。
何故違う名前で売られているんでしょうね。
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さざんかさん こんにちは (shu)
2018-12-18 11:00:39
さざんかさん こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、どなたからもコメントがないので、落ち込んでいました(笑)

さて、植物苑の中で、モリアザミはクコやナンテンと一緒に、薬用・食用植物が植えられている一帯にありました。
何らかの薬効があるのかなぁ・・と思いながら、スルーしてしまいましたが、ヤマゴボウとして食べられるのですね。
まったく知りませんでした。
さすが、信州のお育ちのさざんかさんです。お詳しいですね。
今度、信州へ出かけた折に、お漬物があれば買い求めたいと思います。
ちなみに、ウィキで調べると、ヤマゴボウという別の植物があり、そちらは有毒だそうですので、とても紛らわしいです。
教えていただき、ありがとうございました。
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