goo blog サービス終了のお知らせ 

shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

海辺で観た花々と鳥

2022-07-30 04:44:54 | みんなの花図鑑
一昨日、加佐ノ岬で観たミサゴの巣立ちを投稿したが、加佐ノ岬にはもともと海辺の植物を観る目的で出かけていた。
そこで、加佐ノ岬とその周辺で撮った植物の写真をご覧いただきたい。
名前が分からなかったり、自信がない植物が多いのは、海辺を散策する機会が少ないことに加え、旅先に図鑑を携帯しなかったためだ。帰宅後に調べて、名前が分かれば追記したいと思う。

オニユリ(ユリ科ユリ属)。手前はツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)のように見えるが、自信がない。


オニユリは、葉の付け根にムカゴを作るのが特徴だ。


ツリガネニンジンのように見える植物。
山ではよく見かけるが、海辺で咲いているものが同じものか分からない。


ツリガネニンジンのように見える植物と、ヒメヒオウギスイセン(アヤメ科ヒオウギズイセン属)。


ヒメヒオウギスイセン。


アザミの仲間。


カワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)だと思う。葉は線形で、先端は鋭く尖っている。一緒に別の植物の葉が写っている。


シロツメクサ(マメ科シャジクソウ属)に似ているが自信がない。花数が少なく、ぽつんぽつんと咲いていた。


ツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属)に似ている。真夏の砂浜にツユクサが咲くのだろうか?
見つけたのは一輪だけだった。


名前が分からない。画像検索から特徴が一致する植物が見つからなかった。砂浜に匍匐茎を延ばし、薄紅色の花茎を上にのばし同色の花(つぼみ)をつけていた。コマツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属)の花後のようです。しぼんだ花は赤くなります。なつみかんさんから教えていただきました。




砂の中に長く匍匐茎を延ばし、各所から地上へ出る茎を伸ばす特徴から、コウボウムギ(カヤツリグサ科スゲ属)のように思う。


画像検索したところ、ハマニガナ(キク科ニガナ属)が示唆された。砂浜で長い地下茎を伸ばしてふえるという特徴に矛盾はない。


画像検索したところ、コマツヨイグサが示唆された。海岸でよく観られるという特徴も一致している。背が高く立っていることから、メマツヨイグサのようです。なつみかんさんからのご指摘により修正しました。


ハマエンドウ(マメ科レンリソウ属)ハマゴウ(シソ科ハマゴウ属)が、砂浜にたくさん咲いていた。間違いをさざんかさんから教えていただき修正しました。


<参考>ハマエンドウ(マメ科レンリソウ属)。


ミサゴ以外の鳥も若干撮っていたので、併せてご覧いただきたい。
■ウミネコ
Black-tailed gull

チドリ目カモメ科カモメ属
Larus crassirostris
海猫/L44-48cm




■ハクセキレイ
White Wagtail

スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm。




■トビ
Black Kite

タカ目タカ科
Milvus migrans
鳶/L60cm
(柴山潟湖畔で撮影)。




2022/07/22