shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

芝生に生える小さな花たち

2021-05-07 12:20:13 | みんなの花図鑑
大型連休前半に山に出かけ、その後の山行をキャンセルして自宅で過ごしています。
しばらく家を空けたので、芝生の中には小さな草がいっぱい。
日々草取りに精を出しています。芝生の中と周辺の植物から、花が咲いたものをご覧いただきます。

■ タチイヌノフグリ(オオバコ科クワガタソウ属の1年草、ヨーロッパ原産)
今年は青色よりも薄紫色の花が多い。


■ アメリカフウロ(フウロソウ科フウロソウ属の1年草、北アメリカ原産)
今年初めて我が家の芝生に侵入してきた。背丈は5cmほどだが、しっかり花を咲かせていた。即刻、退去いただいた。


■ ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ、マメ科ソラマメ属の越年草)
芝生に絡まるように匍匐していて、一見目立たないが引き延ばすと20cmほどになっていた。芝生だけでなく花壇やイチゴ畑にも侵入している。


■ カタバミ(カタバミ科カタバミ属の多年草)
いちばん厄介な雑草。花壇にはオッタチカタバミ、ムラサキカタバミも侵入してきている。


■ ツタバウンラン(オオバコ科ツタバウンラン属の多年草、ヨーロッパ原産)
グランドカバーとして重宝もしているが、最近勢いが強すぎる。サツキの中にも入り込んできている。




■ ヒメツルソバ(タデ科イヌタデ属の多年草、ヒマラヤ地方原産)
やはりグランドカバーとして生やしていて、今のところ芝生に悪影響は出ていないが、庭のあちらこちらで勢力を増してきている。


■ トキワツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草、南アメリカ原産)
関東ではあまり馴染みがない植物だったが、今年道端でも見かけるようになった。
我が家では芝生には影響なく、ヒメツルソバに混じって生えている。


5月10日、植物クロスワードの第11回をアップします。
コメント (12)
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