shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ストケシア - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-06-15 12:37:10 | みんなの花図鑑
ストケシアは、キク科ストケシア属(ルリギク属)の多年草です。

原産地は北アメリカで、日本には大正時代に渡来したようです。
和名ではルリギク(瑠璃菊)、エドムラサキ(江戸紫)と呼ばれています。

葉は広披針形で互生に生えます。花は6-10cmほどで基本は紫青色ですが、様々な園芸品種があり、青色や白色もあります。花期は6~10月です。

近所の散歩道の花壇にストケシアが咲き出しました。花期が長く、またよく手入がなれされているので、夏の間ずっとお花が楽しめそうです。
(写真はいずれも6月14日に撮影)


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イトバハルシャギク - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-06-15 09:13:40 | みんなの花図鑑
イトバハルシャギク(糸葉波斯菊)は、キク科ハルシャギク属の多年草です。

シュッコンコスモス(宿根コスモス)と呼ばれることもあります。

原産地は北アメリカ東部で、日本には明治時代に渡来したようです。

葉は細く切れ込んで糸状に分裂し、輪生します。
花は散房花序で、頭花は花径5㎝ほどの黄色の8弁で、キバナコスモスに似ています。花期は6~9月です。

多年草ですが、昨年まで近所の散歩道に咲いていることに気づきませんでした。
新しく植えられたのか、それともコスモスと間違えて見過ごしていたのかもしれません。

本格的な梅雨に入りました。山は少し遠くなり、梅雨の晴れ間に近所のお花を楽しみたいと思います。
(写真はいずれも6月14日に撮影)


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ギボウシ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-06-15 07:10:34 | みんなの花図鑑
ギボウシ(擬宝珠)は、キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草の総称です。

東アジアが原産で、日本にはオオバギボウシなど20種ほどが野生しています。
江戸時代の日本で変異個体が多数園芸品種化され、さらにこれらがシーボルトらによってヨーロッパに紹介されてヨーロッパでも多くの品種が育成されました。

葉は幅広く根元からでます。夏に総状花序に青色(白色の品種もある)の細長い花をつけます。

近所の散歩道に咲いているギボウシは、淡い青紫色のお花を咲かせていて、品種名は分かりません。
(写真はいずれも6月14日に撮影)







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