ツクシドウダン(筑紫満天星)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木です。
分布は、大分県、宮崎県、鹿児島県の高山に限られ、山頂帯や尾根の岩場に生育します。
サラサドウダンの亜種で、花冠が深く5つに裂け広がっているのが特徴です。花の長さは、1~1.5cmあり、花色は紅色または淡紅色です。
今回のくじゅう連山のハイキングでは、鉾立峠から白口岳への登山道脇と、坊ガツルから三俣山南峰へ向かう登山道脇の、いずれも日当たりの良い岩場の斜面で見かけました。
近くでは、白色のドウダンツツジも咲いていましたが、既に散っているものがほとんどでした。
ツクシドウダンは、ミヤマキリシマのような派手さはありませんが、かえって見かけたときの嬉しさは格別です。
急登を苦労して登るなか、写真を撮りながら休んだひと時を、思い出しました。
見出し画像は、6月3日に三俣山登山道で撮影しました。次の2葉も同様です。背景の山はミヤマキリシマがきれいな平治岳です。
次の2葉は、6月2日に白口岳登山道で撮影しました。花色が淡いものはサラサドウダンかもしれません。
分布は、大分県、宮崎県、鹿児島県の高山に限られ、山頂帯や尾根の岩場に生育します。
サラサドウダンの亜種で、花冠が深く5つに裂け広がっているのが特徴です。花の長さは、1~1.5cmあり、花色は紅色または淡紅色です。
今回のくじゅう連山のハイキングでは、鉾立峠から白口岳への登山道脇と、坊ガツルから三俣山南峰へ向かう登山道脇の、いずれも日当たりの良い岩場の斜面で見かけました。
近くでは、白色のドウダンツツジも咲いていましたが、既に散っているものがほとんどでした。
ツクシドウダンは、ミヤマキリシマのような派手さはありませんが、かえって見かけたときの嬉しさは格別です。
急登を苦労して登るなか、写真を撮りながら休んだひと時を、思い出しました。
見出し画像は、6月3日に三俣山登山道で撮影しました。次の2葉も同様です。背景の山はミヤマキリシマがきれいな平治岳です。
次の2葉は、6月2日に白口岳登山道で撮影しました。花色が淡いものはサラサドウダンかもしれません。