shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ローズマリー - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-06-14 09:12:02 | みんなの花図鑑
ローズマリーは、シソ科マンネンロウ属の常緑性低木です。マンネンロウ(万年朗)はローズマリーの和名です。

地中海沿岸地方が原産地で、日本には江戸時代末期に渡来しました。

ローズマリーには様々な品種があり、お花の色は、青から紫色のものが多く、白や桃色のものもあるようです。

今朝はキョウチクトウが咲いているのではと思い、散歩道を急ぎましたが、一番たくさん撮ったのはローズマリーでした。
我が家も鉢植えのローズマリーがあり、時々料理に使用しています。こちらも青紫色のお花を既につけていますが、多くは咲いていません。







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キョウチクトウ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-06-14 09:12:02 | みんなの花図鑑
キョウチクトウ(夾竹桃)は、キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木、もしくは常緑小高木です。

原産地はインドで、日本へは、中国を経て江戸時代中期に伝来したようです。
和名は葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることから付けられました。

キョウチクトウには強い経口毒性があります。
昨年、香川県で小学校の校庭に植えられたキョウチクトウの葉を食べた児童が中毒症状を起こし、一時入院したとの報道がありました。
かつて、某市教育委員会が、市立学校に栽植されているキョウチクトウを全て伐採する方針を打ち出したのはお粗末ですが、身近にある植物の毒性については私たちも関心を持つ必要があると思います。

さて、近所の散歩道のキョウチクトウが咲き出しました。まだ花数は少ないですが、これから数が増えて、秋口まで楽しめそうです。
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