タムシバ(田虫葉)はモクレン科モクレン属の落葉小高木です。
昨日出かけた越後駒ケ岳(2003m、日本百名山)で見たタムシバです。この時期まだ蕾がついていました。
コブシとタムシバの違いは、①コブシの方が樹の高さが高く成長する。 ②コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がない。 ③葉はコブシの葉が広倒卵形であるのに対し、タムシバは広披針形または長楕円形で、かつタムシバの方が細長い。葉裏もタムシバの葉裏は白味を帯びている(コブシは緑色)。またタムシバの葉は噛むと独特の甘味がある。 ④萼はコブシが緑色であるのに対し、タムシバは白で花弁との見分けがつきづらい。 ⑤タムシバは日本海側に多く、関東や東海地方では見られない。
昨日は、枝折峠から歩き始めて、延々と低山(1100~1400m)の尾根道を歩きました。そこではコブシの他に、ヤマツツジ、ウラジロヨウラク、ナナカマドなどの低木を多く見かけました。
長い尾根道を歩くに従い、目標の山がだんだん大きくなってきます。加えて道脇のお花に癒されての山歩きでした。
国道352から観た越後三山 越後駒ケ岳(右)と中ノ岳(左、日本二百名山) 。
明神峠付近から観た越後駒ケ岳。
道行山へ向かう稜線から観た越後駒ケ岳。
道行山山頂から観た越後駒ケ岳。この景色を見ながら朝食を摂りました。
小倉山へ向かう稜線から観た越後駒ケ岳。
駒の小屋への急登手前から観た越後駒ケ岳。この辺りからようやく本格的な登りになりました。
駒の小屋から観る越後駒ケ岳。
頂上付近の雪渓から見上げた駒ケ岳。夏道への取りつきが分からず、雪渓を詰めて最後は藪こぎで山頂に出ました。
ヤマツツジ
アカモノ
ウラジロヨウラク
ウラジロナナカマド
ベニサラサドウダン
ハクサンシャクナゲ
昨日出かけた越後駒ケ岳(2003m、日本百名山)で見たタムシバです。この時期まだ蕾がついていました。
コブシとタムシバの違いは、①コブシの方が樹の高さが高く成長する。 ②コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がない。 ③葉はコブシの葉が広倒卵形であるのに対し、タムシバは広披針形または長楕円形で、かつタムシバの方が細長い。葉裏もタムシバの葉裏は白味を帯びている(コブシは緑色)。またタムシバの葉は噛むと独特の甘味がある。 ④萼はコブシが緑色であるのに対し、タムシバは白で花弁との見分けがつきづらい。 ⑤タムシバは日本海側に多く、関東や東海地方では見られない。
昨日は、枝折峠から歩き始めて、延々と低山(1100~1400m)の尾根道を歩きました。そこではコブシの他に、ヤマツツジ、ウラジロヨウラク、ナナカマドなどの低木を多く見かけました。
長い尾根道を歩くに従い、目標の山がだんだん大きくなってきます。加えて道脇のお花に癒されての山歩きでした。
国道352から観た越後三山 越後駒ケ岳(右)と中ノ岳(左、日本二百名山) 。
明神峠付近から観た越後駒ケ岳。
道行山へ向かう稜線から観た越後駒ケ岳。
道行山山頂から観た越後駒ケ岳。この景色を見ながら朝食を摂りました。
小倉山へ向かう稜線から観た越後駒ケ岳。
駒の小屋への急登手前から観た越後駒ケ岳。この辺りからようやく本格的な登りになりました。
駒の小屋から観る越後駒ケ岳。
頂上付近の雪渓から見上げた駒ケ岳。夏道への取りつきが分からず、雪渓を詰めて最後は藪こぎで山頂に出ました。
ヤマツツジ
アカモノ
ウラジロヨウラク
ウラジロナナカマド
ベニサラサドウダン
ハクサンシャクナゲ