岸本周平 Blog

和歌山 民主党 衆議院議員
岸本周平 汗と涙の日々!

記者クラブについて

2009年09月17日 21時36分35秒 | Weblog
(応援団の皆さんに、議員バッジ入りはないのか?と言われましたので「初登院後」議員バッジ入りの写真です。)

 今日は、国会はありませんでした。

 議員会館の部屋に戻ると名刺が山積み状態。懐かしい方々の名刺から、初めての方々まで、まさに千客万来です。

 朝日新聞の船橋洋一主筆にも久しぶりにお目にかかることができました。船橋さんがワシントン総局長時代の勉強会に参加させていただいて以来、ご指導いただいています。



 さて、話は変わりますが、コメント欄に、記者クラブ問題へのご指摘がありました。

 昨日の官邸での記者会見は、残念ながら、民主党本部の会見のようなフルオープンではなかったそうです。ただし、従来の官邸の記者クラブ(内閣記者会)加入者だけの会見ではなく、雑誌と外国メディアには開放されました。それは、自民党政権時代よりは大きく一歩前進です。
 
 でも、それ以外のジャーナリストが排除されたのには納得がいきません。

 仮にセキュリティーの問題があるとするならば、事前登録制にして、申し込みのあったメディアには記者会見を開放したらどうでしょうか。


 外国ではフリージャーナリストは出稿量、ブログのヒット数などを審査の上、開放している例も多数あります。

 一人の新人議員の力ではいかんともしがたいかもしれませんが、これは変えてもらうよう、今から努力していきたいと思います。




             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

    


初登院!

2009年09月16日 23時10分49秒 | Weblog
(国家議事堂をバックに記念写真。さわやかな秋晴れの空です。)

 今日は、初登院の日。ホテルから、読売テレビの密着取材を受けながら、まず議員会館へ。

 当選証書を持って、国会議事堂の正面から入りました。当選証書を見せて、議員バッジをつけてもらいました。

 うれしさよりもこれからの仕事の重さに、身の引き締まる思いがしました。

 国会議事堂は25年間、仕事をしていた場所ですから、緊張感はありませんでした。しかし、衆議院議員として正面玄関から入ることには感慨がありました。

 選挙後の初登院の時以外、国会議員でも正面玄関は使えません。官僚時代には、もちろん、別の出入り口を使っていました。

 とても、立派な玄関です。やはり、有権者の付託を得て、国民の代表になって仕事をする意味の重大さを再確認しました。

 午後1時からは、本会議場で、首班指名。鳩山由紀夫総理大臣に自分の票を投じました。本会議場には特別の雰囲気がありました。

 政権交代の瞬間を、総理になる人を自分が投票したというその瞬間を本会議場で体験できました。感無量でした。

 衆議院で鳩山代表が首班指名を勝ち取った瞬間、私は立ち上がって拍手してしまいました。

 立ち上がっているのは私だけだったので、しばらくして腰を下ろしましたが、思わず、我を忘れてしまった瞬間でした。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

   


両院議員総会に出席しました!!

2009年09月15日 22時34分08秒 | Weblog
(これが、衆議院第1議員会館、211号室の模様です。東京にお越しの際にはお立ち寄りください。)

 今日は、都内のホテルで新人議員への説明会がありました。

 3党の連立政権樹立に当たっての政策合意に関する説明。国会内で新人議員の期待される役割。コンプライアンスの重要性などでした。

 その後、同じホテルの隣の部屋で、民主党両院議員総会に参加しました。

 党大会などには、落選中の公認候補者として何度か出ましたが、党の公式行事に衆議院議員として参加することには、深い感慨がありました。

 その場で、鳩山代表、小沢代表代行をはじめ大勢のお世話になった先輩たちにお礼のごあいさつができました。

 おかげさまで、マスコミの取材はたくさんいただいています。

 先週は、朝日新聞の全国版で取り上げてもらいました。このブログでも書いた通り、奥田碩トヨタ自動車相談役や経団連へのごあいさつの模様を元に、即戦力の代表の一人として紹介されました。

 今は、読売テレビの密着取材を受けています。

 明日の国会初登院のドキュメンタリーです。

 放送日は19日の土曜日、朝8時から。「ウエークアップ!ぷらす」という番組です。明日16日の夜のニュースにも一部流れるそうです。

 応援団の皆さん!ぜひ見てください!!

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

   


議員会館に入りました。

2009年09月14日 23時53分59秒 | Weblog
 (4年間お世話になった、勉強会「七三会」の皆さんと一緒に。)

 今日は、南海和歌山市駅での早朝街頭演説をしてから、関西空港経由で上京。初めて、議員会館の自分の部屋に入りました。

 机と、応接セットだけの殺風景な部屋ですが、衆議院第1議員会館、211号室に「岸本周平」の名札がかかっているのを見た時は、感無量でした。

 ここが、私のこれからの活動の拠点になります。ようやく、スタート地点に立てたなあ、、。と決意を新たにしました。

 応援してくださった皆さま、東京にお出での際には、211号室にお立ち寄りください。お待ちしています。

 2階のフロアには、偶然、2区の阪口直人さん、3区の玉置公良さんも一緒にお部屋をいただきました。三人一緒だと、何かと心強いですね。

 写真は、昨日の日曜日、七三会の皆さんが「壮行会」をしてくれました。

 毎月第三木曜日、朝7時半からの早朝勉強会。会費制で、毎回ゲストを招いて勉強する朝食会です。私も、落選早々、ゲストとして招かれ、以来、会員にしていただきました。

 落選して、行く場所のない私にとって、毎月1回、集まる場所があるというのは、気持ちの張りを維持するのに欠かせないものでした。そんな会が少しずつ増えていきましたが、七三会はその第一号なのです。

 この4年間の友情に感謝するとともに、国政の場で有権者の皆さまの思いと意見を反映させるよう頑張ることをお誓い申し上げました。

 ほんとうに、今から仕事ができるのは、この4年間、お世話になった大勢の皆さまのおかげだなあ、、と。つくづく、実感する日々です。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

   


選対本部解散式

2009年09月12日 23時18分38秒 | Weblog
 (解散式でのスピーチの模様です。思わず、泣いてしまいました。)

 今日は、早朝、いつもの「紀伊風土記の丘」でごあいさつに立ちました。4年間、週末にはよく来た場所です。

 週末の朝は、通勤客がいないので駅には行きません。和歌山城公園と風土記の丘が定番でした。

 ウオーキングの皆さんが、当選を祝福してくれました。ありがとうございました。

 その後は、民主党県連の常任幹事会に出席。雑賀崎の「お魚のお料理教室」でごあいさつ。午後は、街頭演説。いつもと同じメニューです。

 でも、今日は特別の日です。

 岸本周平選対本部の解散式がありました。

 4年間の挑戦。大勢の仲間のおかげで花を咲かせることができました。
 その中心が選対本部です。

 感謝の気持ちを素直にお話して、、、、と思い、いつもどおり原稿を用意して、のぞみました。

 そうなんです。選挙の間も、すべてのスピーチは原稿を用意して、真剣勝負でのぞんでいました。

 個人演説会では、場所に合わせてアドリブが増えるのが普通です。母校の城東中学の体育館でやった時は、少し感傷的になったりしましたが、普段はしっかりとお話をすることができました。

 でも、今回は、選挙やその準備でお世話になった親しい皆さんを前にして、まったく演説ができませんでした。

 情けない話ですが、涙があふれて、止まりません。予定していたスピーチの半分も話せませんでした。せっかく、お出でいただいた皆さん、取り乱してすみませんでした。

 志賀義雄後援会長と山下幸男選対本部長のごあいさつが良かったこと。そして、ようやく、この会合に間に合った、議員会館の住所入りの名刺(衆議院第1議員会館211号室)を、参加した皆さん全員にお渡しできたことが救いでした。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

   


新ブログ構想

2009年09月10日 22時37分52秒 | Weblog
 今後はブログを新しくリニューアルする予定で計画しています。

 項目別などに分け、国会のこと、政策のことなどわかりやすくアーカイブできるようにしたいと思っています。

 その時にタイトルを変更すれば良いかな、と考えていたのですが、さすがに、落選中、、、というタイトルのままで更新続けるのは、やはりおかしいじゃないかというご意見がとても多いので、今タイトルだけ変更してみました。

シンプルですが、、、いかがでしょうか?

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

   


仁坂和歌山県知事との意見交換会

2009年09月09日 22時26分57秒 | Weblog
(仁坂和歌山県知事との意見交換会の模様です。当方の出席者は民主党の衆議院議員三人と、県会議員の二人です。)

 今日も、早朝から企業の朝礼でスタート。あいさつ回りに駆け回りました。

 午後2時からは、仁坂和歌山県知事との意見交換会に、阪口、玉置両議員と一緒に出席。県会の藤本議員、山下議員も同席しました。

 約1時間、仁坂知事より、県の現状と問題点、民主党政権に望むことなどをお聞きしました。時間もなくて、当方からはあまり意見を申し上げる機会はありませんでしたが、率直にお話をうかがえて、有意義な意見交換会でした。

 まずは、キックオフという感じです。これが第1回目です。今後、県側から情報を吸い上げて、与党の衆議院議員として、県政の発展と県民の幸福のために努力することが可能になる良い機会になりました。

 私の方からは、先日、仁坂知事に当選のご報告に伺った時と同じ発言をさせていただきました。すなわち、県政の発展のために、衆議院議員が5人になったことはプラスですし、私たちは政権与党の議員として超党派で県民のために頑張りたいと申し上げました。

 それにしても、今日、説明いただいた県の経済や、財政の現状などは知ってはいたものの、改めて知事から聞かされると、何とかしなければと発奮する材料にはなりました。

 県民の皆さん、民主党新政権と一緒に、建て直しにがんばりましょう。ご協力ください!!

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

   


久しぶりの東京

2009年09月08日 23時46分23秒 | Weblog
(トヨタ自動車奥田碩相談役とのツーショット。4年振りに一緒に撮らせていただきました。立候補のため、トヨタ自動車を退職した時、記念に撮っていただいて以来です。)

 民主党本部の事務局の皆さんにお礼を申し上げるために、昨日から東京に来ています。ほんとうに久しぶりの上京でした。

 今日の午前中には、元の上司である奥田碩トヨタ自動車(株)相談役にごあいさつに。渉外部の同僚の皆さんとも再会できました。

 奥田さんから、「ほんとうによかったね。4年間、たいへんだったね。」とねぎらっていただきました。むつかしい話はなくて、思い出話に花が咲きました。

 その後、何軒か、お世話になった皆さんにごあいさつ。

 午後は、経団連の中村事務総長にもアポイントをいただいていました。残念ながら、中国出張の延長で、中村事務総長には会えませんでした。しかし、旧知の田中清専務理事、久保田政一専務理事にはごあいさつができました。

 経団連の事務局の皆さんは、奥田経団連会長時代の、いわば「同僚」のような関係です。ほんとうに、なつかしく、4年間の時差が吹き飛びました。

 そして、日本弁護士連合会の宮崎誠会長を表敬訪問。和歌山出身の有田副会長のご紹介でした。話題は、「足りない政策秘書に弁護士を!」という内容でした。

 私個人へのお願いではありませんでしたが、専門的な職種の方々が政治に興味を持っていただくことが、何より重要なので、全体的に応援していきます。

 党本部のお話では、議員会館も14日(月)からしか、入居できないですし、議員宿舎も臨時国会後に決まるんだそうです。

 来週から、私の衆議院議員としての国会での活動が始まり、本格的に忙しくなりそうです。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

   


雑賀崎の夕日を見る会の準備作業

2009年09月07日 09時55分17秒 | Weblog
(夕日を見る会の駐車場整備の作業中。仕事を中断して、記念撮影。)

 この週末は、自転車での街宣、朝の辻立ち、スーパーマーケットでの演説と選挙戦と同じようなスケジュールで、走り回りました。

 そんな中、日曜日には少しの時間でしたが、雑賀崎灯台での夕日を見る会の設営準備に参加。このブログでも、再三、登場していますが、春分の日と秋分の日の年2回、行われる行事です。

 落選してから、毎回、参加してきました。今年は23日が夕日を見る会の日です。ぜひ、大勢の皆さんにお越しいただきますようお願いいたします。

 4年間の浪人生活で、一番、つらかったのは、季節の行事が三回目、四回目と繰り返す時に、「今年も、まだ落選中なんやなあ。」と自覚する時でした。

 今年の秋分の日、23日の夕日を見る会には、現職として参加できることがほんまにうれしいです。

 そして、この週末には、いろいろな支援の団体の集会や、会合に顔を出させてもらい、お礼を申し上げる機会もたくさんいただきました。

 この4年間、落選中の周平を励まし続けてくださった皆さんです。
 「周平さん、よかったなあ。」と我がことのように喜んでくださる応援団の皆さんと握手をさせていただいて、ようやく勝利の実感がわいてきました。

 感謝の気持ちでいっぱいです。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。