岸本周平 Blog

和歌山 民主党 衆議院議員
岸本周平 汗と涙の日々!

デイビッド・ウオレン駐日英国大使

2011年06月29日 23時32分24秒 | Weblog

(民主党のBBL特別企画「世界の声」で講演されるウオレン英国大使。)

 今日は、お昼のBBLで英国大使のデイビッド・ウオレン氏の講演を聞きました。

 大使は1975年に英国外務省に入り、東京の大使館にも都合8年間勤務された日本通です。

 講演も流暢(りゅうちょう)な日本語でなさりました。さすがですね。

 震災復興のお話や、極東アジアにおける外交問題をわかりやすく説明してくださいました。

 驚いたのは、次期戦闘機の開発に関して、ヨーロッパで作っている機種、「ユーロファイタータイフーン」を熱心にお勧めいただいたことです。

 日米同盟の重要性はわかっているとおっしゃりながら、、だからと言って米国の戦闘機を買わなくても良いではないか、、、と。

 なるほど、、、。したたかなアングロサクソンの外交だと納得しました。

 

(オーストラリアの公共政策学者のスーザン・フォーブスさん)

 今日は、旧知のスーザン・フォーブスさんが会館を訪ねてくれました。

 来週、東大で開催される公共政策のシンポジウム参加するため、オーストリアのチャールズ・サンフォード教授と一緒に来日された由。

 私も、そのシンポジウムでパネラーを頼まれたのですが、NPO法改正の講演をすることになっていて、断念。

 その代わりに、サンフォード教授とも来週会うことにしていただきました。

 フォーブスさんは、州政府の幹部を辞めて、コンサルタントをしていたのですが、今は、博士号を取るために勉強中とか。「私はコンサルタントよりも学者が向いてるわ、、」と再チャレンジ。どの国も女性はパワフルですね、、笑。


夏の風物詩―海岸清掃@浜の宮海水浴場

2011年06月26日 23時23分18秒 | Weblog

(和歌山県産業廃棄物協会の「クリーンアップ・キャンペーン浜の宮」でのあいさつ風景)

 6月なのに、夏本番の勢いですね、暑いです。和歌山市内の有名な海水浴場「浜の宮」の海開きは7月1日。

 毎年、海開きの1週間前に、県の産業廃棄物協会主催の海岸清掃が開催されます。

 浜の宮は、全国有数のウインドサーフインのメッカです。

 今朝は、台風の影響で波浪注意報が出ていましたので、サーファーの皆さんが大勢集まってきておられました。

 海岸はいくつかのボランティア団体や地元の皆さんが小まめに掃除されるので、けっこうきれいでした。

 100人以上のボランティアで一斉に掃除をしますから、約1時間ほどで、すっかり片づきました。

 午前7時からですから、心地よい風の中でそれほど汗をかくこともなく、すがすがしい気分で作業ができました。

(支援者のお一人と、記念撮影。袋に一杯ゴミがたまりました。)

 この後、事務所のトイレ掃除。

 「和歌山掃除に学ぶ会」には、最近、スケジュールが合わなくて、参加できていません。

http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/964b4d4dd52e1fde0345c5020df0525f

 

 トイレ掃除は、「トイレの女神さま」に気に入られて、運気が上昇し、女性ならべっぴんさんになる近道です。

 時々は、一心不乱にトイレ掃除をしなければと、、、事務所のトイレに挑戦。

 朝早かったので、事務所スタッフには見つからないと思っていたのですが、みんなが思ったよりも早く出勤。ばれてしまいました。

 しかたがないので、今後は、事務所のスタッフの皆さんとも、運気上昇のチャンスを分かち合うことに、、、、苦笑。

             私たちのために。
             私たちの子供たちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。


「人生、ここにあり!」国会試写会のご案内

2011年06月24日 13時44分39秒 | Weblog

(映画「人生、ここにあり!」のパンフレットから。)

 イタリアでは、1978年にバザリア法(精神病院廃絶法)が制定され、次々に精神病院が閉鎖されました。そして、病院に閉じ込められていた患者さんたちを社会で暮らし、仕事が持てるように地域に連れ戻しました。

 バザリア法とは精神保健福祉の世界での改革者であったバザリア医師の名前がつけられた法律です。

 映画「人生、ここにあり!」はミラノの精神科病院を舞台にした実話を映画化したものです。患者さんたちで、協同組合を作り、社会復帰を進めていくストーリーですが、患者さんの自殺や多くの困難を乗り越えながら、ついには、反対派の病院長までもが、バザリア法の趣旨に納得し、応援するようになります。

 社会派の映画ですが、監督のジュリオ・マンフレドニアはコメデイの大家であり、笑いあり、涙ありの映画としても、とても素敵なイタリア映画です。

(映画のパンフレットの1場面です。)

 来る5月28日(火)の午後5時から、衆議院第1議員会館の1階にある国際会議室にて、この映画の試写会を行います。

 主催は、公益社団法人「全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)」。冒頭、同会の川洋子理事長から、日本の精神保健の現状などについてのお話もあります。

 お問い合わせはこちらまで。http://seishinhoken.jp/

 国会内の試写会なので、国会議員の紹介が必要。私の事務所で業務をやらせていただいています。

 なざかと言いますと、話せば長くなるのですが、、、。

 精神障がい者の社会復帰を実現した和歌山の「麦の里」に、浪人中にご縁をいただき、施設の皆さんと仲良くなりました。

 その麦の里を舞台に映画「ふるさとをください」が製作されました。2007年のことです。

 国会でも試写会が行われ、1000ヶ所を超える上映会が実現しています。2007年にはまだ落選中の私は国会試写会には行けませんでしたが、、、。

 そのような麦の里とのかかわりの中で、今回の上映会の事務局を勤めさせていただきことになりました。

 素晴らしい映画ですので、1人でも多くの方に観ていただきたいものです。

 http://jinsei-koko.com/

 この夏、東京のシネスイッチ銀座や大阪の梅田ガーデンシネマなどの映画館でも公開されます。

 ぜひ、お出かけください。


吉村昭著「三陸海岸大津波」

2011年06月22日 23時52分36秒 | Weblog

(吉村昭著「三陸海岸大津波」の表紙です。)

 ようやく国会の会期が70日延長されることになりました。

 経緯はともかく、70日の間に、震災の復旧・復興のための第二次補正予算と関連の法案を一日も早く成立させるべきです。

 今日の衆議院本会議では、自民党からも二人の議員が会期延長に賛成されました。また、被災地の議員を中心に採決に欠席した自民党議員も数人おられました。

 震災復興を第一に、被災者の皆さんのお気持ちを第一に考えれば、会期を延長して、国会議員の仕事をきちんと行うこと以外、考えられません。党派を超えて、一緒に働いていきたいと思います。

 国会が空転している間も、「禁足」がかかり、議員は自室で待機しています。いつ、本会議が開かれるか、わからないからです。

 今日、待機中に、吉村昭著「三陸海岸大津波」を読みました。

 ドキュメンタリーの大家である吉村昭さんは私の好きな作家のお一人ですが、身につまされる著作です。

 内容は明治29年の三陸津波、昭和8年の三陸津波、そして昭和35年のチリ津波の被害の様子を、作家の取材によって丹念にフォローしたものです。

 青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は吉村さんの大好きな地域で、何度も旅行する内に、津波の話を聞かれたとのこと。

 三たびの大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした大津波の被害を記録しようとの作業は、吉村さんがまだ若かった時代のことです。

 そして、2004年に読みやすい文庫本で再発行されました。体験者の貴重な証言や当時の子どもたちの作文などをもとに再現しています。子どもたちの作文は涙なしには読めませんでした。

 復興ビジョンにかかわる者として、何度でも読み返さねばならない本です。

 後智恵ですが、、、、この本を大勢の方々が事前に読んでおられれば、、、と思わずにもいられません。

 皆さんも、ぜひ、一度、読んでみてください。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%89%E9%99%B8%E6%B5%B7%E5%B2%B8%E5%A4%A7%E6%B4%A5%E6%B3%A2-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%90%89%E6%9D%91-%E6%98%AD/dp/4167169401/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1308794023&sr=8-1

 


この政治状況をどう見るか。

2011年06月21日 23時58分51秒 | Weblog

 今日は、会期末を控えて国会が空転しました。

 東日本大震災の被災者の皆さんのことを考えれば、通年国会にして、関連法案を超党派で通していくこと以外にどのような政治があり得るのか?

 私なりに、党の幹部の方ともお話をさせていただきましたが、問題意識を共有していただけても、埒(らち)が明きません。

 私は国会議員としての経験がまだ浅く、政局をするよりも、政策だと思い定めてきました。

 したがって、私自身はこの間、NPO法改正の議員立法にエネルギーのすべてを使っていましたので、悔いはありません。

 しかし、このような政府、国会のあり方で、ほんとうに良いのだろうか?自問自答しています。

 

 社会保障と税制の抜本改革の議論も、このような状況下では推進力を持って行うことはかないません。

 NPO法や津波対策の政策は超党派で行えました。

 社会保障の充実とそのための財源の問題こそ、超党派で議論すべき課題です。

 そのためにも、一日も早く、民主党の体制を一新して、与野党の信頼関係を取り戻し、超党派で震災復興、原発問題、財政再建、社会保障と税の問題に取り組まねばなりません。

 国会議員として、自分のできることから始める覚悟です。

 


ニューパッソ、デビュー!

2011年06月18日 23時45分14秒 | Weblog

(6年ぶりに、パッソが交代。2代目はシルバーの車体になりました。)

 週末の和歌山は雨。梅雨ですから、当たり前ですね。

 雨の中の、地元活動になります。ほんとうはうっとしい気分になりかねないのですが、、、今週は違います。

 「濃紺の幸福を呼ぶパッソ」が車検を控えて、ついにダウン。

 落選中からまるまる6年間乗っていましたが、「満身創痍」の状態。車屋さんの見積もりでは50万円近く修理代がかかるとのこと。

 6年前に、中古車で買った値段が、、、50万円でした。

 そこで、、、事務所のスタッフの皆さんと、喧々諤々(けんけんがくがく)の大議論をして、ついに、「清水の舞台から飛び降りて」、中古車のパッソを買い換えることになりました。

 濃紺のパッソが欲しかったのですが、中古車市場で探すと、そんなぜいたくは言えません。

 お手頃な値段で買える中に、シルバーのパッソがありました。

 そこで、「シルバーの幸福を呼ぶパッソ」のデビューとなりました。

 マグネットの看板はそのまま使用。

 雨の中をさっそうと、、、(自分が思っているだけかも、、、)走っています。

 自分でも、運転しました。なかなか、良い感じですよ。

 さあて、和歌山の皆さん。市内でシルバーのパッソを見かけたら、ご注目お願い致します!!


NPO法人への寄付金税制の拡充法案、衆議院通過!!

2011年06月16日 14時49分38秒 | Weblog

(NPO法改正案の成立を祝して、NPO議員連盟幹部とNPO関係者の記念撮影。)

 本日、午後1時からの衆議院本会議で、平成23年度税制改正法案の一部が可決成立しました。

 その中に、認定NPO法人に対する寄付金控除の拡充が含まれていました。バンザイ!!

 来週には参議院でも可決成立する運びです。昨日、成立したNPO法改正案に加えて、NPO革命の成功まで、後一歩のところまでこぎつけました。

 このブログで何度も触れていますが、今一度、内容をご説明します。

 まず、認定NPO法人になるための基準が追加されます。「収入の内、寄付金が五分の一以上」という基準に加え、「100人以上から3000円以上の寄付を集めること(パブリックサポートテスト)」と、条例による「個別指定」でも認定されます。

 そして、従来の所得控除に加えて、税額控除も可能になります。所得税、地方税合わせて、寄付金の半額が税額控除で寄付者の手元に戻ってきます(計算上は寄付金から2000円を差し引いて0.5を掛け算します。)。 

 さらに、以上の条件をクリアすば、公益法人も社会福祉法人、学校法人なども対象となり、税額控除の恩典が認められます。

 この改正は今年の1月1日にさかのぼって、適用されますから、東日本大震災のための活動をしているNPO法人に出した寄付金も税額控除の対象になりますね。

 そして、15日に成立したNPO法改正です。

 

 (記者会見でNPO法改正のポイントを説明する岸本周平。)

  NPO法改正により、認定主体が国税庁から都道府県知事、指定市長に変わります。また、設立5年以内のNPO法人はパブリックサポートテストを免除(仮認定)しますから、すぐに認定NPO法人に手を上げることが可能になります。

 さらに、NPO議員連盟で決めたのですが、3年間に限って、設立5年以上のNPO法人も仮認定制度を適用します。

 今、4万3千あるNPO法人がすべて、仮認定の対象となります。そうは言っても、3年はあっという間です。今から、みんなで、100人の人に声をかけたら、430万人、200人なら860万人の方々に、NPO税制の宣伝ができます。

 大きな社会運動のうねりになるはずです。

 これらの税制は、ゴールではありません。まさに、日本の寄付文化を変えるスタートなのです。

 皆さん!!がんばりましょう!!

 


NPO法改正案、参議院内閣委員会で可決。

2011年06月14日 17時24分47秒 | Weblog

(参議院内閣委員会で、NPO法改正案の答弁に立つ岸本周平。)

 本日、午前中に参議院内閣員会でもNPO法改正案が全会一致で可決されました。

 参議院の委員会室は、衆議院と違って、こじんまりとしています。答弁者もテーブル席に座っているので、答弁はその場でできます。一々、答弁席に歩いて行って答弁しなくても良いので、合理的ですね。

 採決も、衆議院では起立採決ですが、参議院は挙手による採決でした。

 

 今日は、民主党の牧山ひろえ議員から5問、公明党の谷合正明議員から6問の質問を受けました。

 いずれも、NPO法人側から確認したい点と、審査し認定する都道府県側が確認したい点をバランス良く問う質問でした。

 法案の提案者である私の答弁は今日の議事録に残り、今後、それが「立法者意思」を示すことになりますので、とても大事な答弁です。

 答弁の模様は、参議院TVでご覧いただけます。「6月14日の内閣委員会」をクリック!

 http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

 自分が、国会議員として議員立法を手がけたことで、まさに、英語で言う「Lawmaker(立法府の議員)」になり得たと実感しました。

 関係者の皆さまと、国会に送り込んでいただいた和歌山県第1区の有権者の皆さまに、心から感謝の気持ちでいっぱいです!!

 明日の参議院本会議で、これまた、全会一致で可決の見込みです。

 関係者の皆さま、ぜひ祝杯を上げてください!


ミニ集会の楽しみ

2011年06月12日 23時45分57秒 | Weblog

 (タウンミーテイングで熱弁をふるう岸本周平!)

 週末は地元の和歌山に戻ります。

 金帰月来の365日です。

 街頭演説では、厳しいお叱りの声。

 ミニ集会。これは国政報告会のミニ版です。私の場合は、二人以上集まっていただいたら、ミニ集会。数人から10人までが最適です。ミニ集会でも、ボロクソに言われます、、、。

 今日は、とある自治会館に数十人の方に集まっていただきました。

 この規模ですと、「ミニ」とは言えませんので、私の後援会では「タウンミーテイング」と呼んでいます。

 岸本周平のタウンミーテイング「本音で話しましょう!」というタイトルでした。

 今日の和歌山市内は午後から雨です。断続的に豪雨もありました。熱帯地方のスコールのような雨が午後5時過ぎに降ってきました。

 今日のタウンミーテイングの開始は午後7時から、、、、(不安)。

 一瞬、、、、中止にしようかとも思いましたが、すでに声をかけていただいている以上、来られた方が、「えっ!せっかく来たのに、中止かえ、、、?」となったら、あきません。

 

 ともかくも、実行しましたが、7時前には雨も小降りに。この世には神も仏もありました、、、、笑。ちなみに、9時半から、再び、豪雨がカムバック。神様と仏様に、、頭が上がりません。

 

 このような会合はたいてい1時間以内で終わるのが、基本です。

 今晩は、午後9時から、さらに大雨警報が出る予報でしたので、少し早めに終わろうかと計画しました。

 しかし、雨の中、わざわざお出でになる皆さんなので、「本音で話しましょう!」のタイトル通り、質問責めにあって、結局、1時間25分も、、、かかりました。

 ほんまに、すみませんでした!

 そして、この会を企画し、お声がけをいただき、準備から後片付けまでしていただいた、後援会の皆さんと事務所のスタッフの皆さん、、、、「ただ、ただ、感謝です。」


津波対策推進法、衆議院本会議で可決。

2011年06月10日 23時40分41秒 | Weblog

 今日は、超党派の議員立法である、津波対策推進法が衆議院の本会議で全会一致で可決しました。

 その前日に、私も委員である「災害対策特別委員会」で可決しています。

 昨年の2月に自民党から議員立法で津波対策推進法案が提出されていました。提出者は和歌山選出の二階俊博代議士外6名です。

 その後、今回の東日本大震災の甚大な津波被害を受けて、超党派で修正して、委員長提案となったものです。

 災害特別委員会では、二階代議士が「昨年、法案を提出しながら、3月11日の前に成立できなかったことは痛恨の極みである。」旨を述べられました。

 公明党からは、同じく和歌山の西博義代議士も意見を述べられました。

 そして、「津波対策の推進に関する件」の決議も満場一致で決まりました。

 その中で、11月5日が「津波防災の日」として創設された趣旨を周知徹底することが挙げられています。

 11月5日は有名な「安政南海地震」の津波が和歌山の有田郡廣村を襲った日です。

 この時、庄屋の「濱口梧陵」が津波から村人を救うために、自分の田んぼから収穫したばかりの稲むらに火をつけて、高台に誘導。その後も、私財を投げ打って、堤防を構築。そのおかげで、村人に仕事を与え、震災後の生活を支えた美談があります。

 http://www.inamuranohi.jp/

 ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が「GLEANING IN BUDDHA FIELDS(1897)」の中の「A LIVING GOD(生ける神)」で紹介したため、戦争前の国定教科書にも載りました。

 最近、小学校の国語教科書にも載せられるようになりました。

 和歌山発のこの美談の日が「津波防災の日」に選ばれたことは、和歌山県人として本当に誇りに思います。和歌山出身の議員が超党派で、連携したこともその大きな要因になりました。

 議員立法がまた一つ、衆議院を通過しました。

 NPO法改正の議員立法同様、大きな政策課題に関して、超党派で議員立法が進んでいます。これが、本来の国会議員の仕事の一つであるべきです。