岸本周平 Blog

和歌山 民主党 衆議院議員
岸本周平 汗と涙の日々!

中国と台湾の経済協力枠組み協定(ECFA)

2010年06月29日 22時31分44秒 | Weblog
 中国と台湾は、今日、中台自由貿易圏の確立を目指す、ECFAに調印しました。

 お互いに関税を引き下げて、自由貿易を目指すものです。

 実質上、すべての貿易を対象に関税を削減・撤廃すること明記しました。

 政治的には、問題を抱える両国ですが、経済的にはすでに融合している状況で、実利を取って、前に進む現実的な方策です。

 アセアンを含むアジア地域でも自由貿易協定を前に進めなければなりません。

 その意味では、民主党政権が「アジア内需」という以上、日本の国内市場をオープンにすべしとの私の持論を、早く日本政府の政策にしなければなりません。

 参議院選挙中で、バタバタしてる中ですが、いささか焦りを感じました。

 今のようなスピード感では、日本はアジアの中で取り残されます。

 中国や台湾のみならず、誰も相手にしてくれなくなります。

 韓国も自由貿易協定の面では、日本の数歩先を進んでいます。

 韓国とEUの自由貿易協定は脅威です。

 参議院選挙が終われば、財政再建も経済成長戦略も待ったなしです。腕が鳴ります。

 そのためにも、この戦いは勝たなければなりません。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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自転車部隊!

2010年06月27日 23時35分15秒 | Weblog
(自転車部隊の先頭で事務所を出発する周平の雄姿、w)

 今日は、参議院選挙4日目。初めての日曜日です。

 昨年の私の選挙戦では、自転車3台でよく和歌山市内を走り回りました。公示前から、週末は自転車部隊。

 私の政治活動のスタイルは、歩きながらの辻説法。毎日50回の辻立ちを歩いて、達成。

 自動車で回ると、有権者との距離が遠くなります。

 もちろん、公示後は街宣車にも乗りましたが、基本は歩きか自転車ですね。有権者の方から、声もかけてもらいやすいです。また、私の声に気づいて家の外に出てきていただいても、たいてい、そのあたりをウロウロしていますから。

 ということで、昨日は午後1時半から、約3時間コースで和歌山市内を自転車で走りました。

 私が先頭(何たって、プロですからw)。その少し後を候補者本人。そしてボランティアの女性二人と藤本まり子民主党県連幹事長。最後は、これまたプロでないと務まらないので、県連青年局次長の永野ひろひさ君。全部で6台。

 永野君とは昨年の選挙でもパートナー。言葉を交わさずとも、以心伝心、コミュニケーションが取れます。

 大きい「のぼり」は私と永野君の自転車のみ。ポールを信号機にぶつけたり、けっこう、危ないんです。

 候補者には小ぶりの「のぼり」をお願いしました。

 国体道路を南に下り、紀三井寺の交差点から、和歌の浦、水軒、西浜と抜けて、漁港の雑賀崎まで。雑賀崎には漁師さんや近所の皆さんに集合していただいてました。

 候補者の演説、取材の後、事務所まで大浦街道をまっすぐ北上。

 テレビカメラのクルーや取材の記者さんたちに並走していただきながらの快走(!?)。

 暑かったですが、タフな候補者も含めて全員無事に戻りました。

 昨年夏の暑い、熱い戦いを思い出してしまいました。

 今年も「逆転の夏!」になりますように。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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元世界銀行副総裁 西水美恵子氏からの質問

2010年06月26日 22時43分34秒 | Weblog

元世界銀行副総裁の西水美恵子さんとの出会いなどは、このブログでもご紹介しました。心から尊敬できる「姉御」です。 

彼女はバージン諸島に住んでおられるので、めったにお目にかかれませんが、メールのやり取りをしています。彼女の(国をつくるという仕事)という本は非常に貴重な外交体験記です。 
 

先日西水さんから「なぜ、女性の国会議員が必要なのか?」と説明を求められました。正直、どきり、としてしまいました。

自分は「これから国政にも女性の時代を!」などと、当たり前のように考えてきました。それは、日本の女性と男性の格差が他国と比べ相当遅れているという認識からです。

世界経済フォーラムは2006年、世界各国の男女差別の度合いを指標化した「男女格差報告」(Global Gender Gap Report 2006)で、日本は世界115カ国中79位です。もちろんこの結果は、日本の女性の間で「専業主婦願望」が根強くあるなど意識の違いもあるかとは思います。

それでも、例えば日本の企業の女性役員の割合は2010年の現在もいまだに目立って低いのが現実です。

専業主婦ではなく、働きたいと思ってがんばって働いている日本女性と、働く日本男性との間にそんなに優劣の差があるのでしょうか?そこに男女差別は全くない、と言い切れるのでしょうか?

その観点からも、女性の議員も今後増えていくべきだ、私はそう思っていました。 

でもあらためてなぜ必要なのか?と聞かれ、考えてみるとそれだけでは説明が足りない気がしました。 


ここでよく混乱される論点を整理させて下さい。議員になれるかどうかはもちろん、まずは、個人の能力、資質です。 そこに男だから、女だから、有利というのは本来おかしい話なのはもちろんです。

今私が議論したいのは、全体での比率の問題です。その視点から見た場合、国会議員の圧倒的な 男社会 に違和感があるのです。(自分が男なので私が自分が不利になる発言を一生懸命するのもなんだか変な話なのですが。。。笑)

人口の半分は女性なのに、国会議員の女性比率はまだ1割程度です。私は、決して平等な数にしろ、と言っているわけではありません。しかし男性の政治家が女性の政治家よりも9割も優れている人が本当に多いのか、今一度考えても良いのではないか、と言っているのです。

役割分担として女性は子育てをし、子供の教育を考え、地域社会に関わり、親を介護したりする比率が非常に高いです。同時に子育てをしながら働かれている方も多い。そういう苦労されるなかで、社会の中で必要な様々なことを体でしみとっていかれているのではないでしょうか。私はそのような生活に根をはって生きて来られた女性の方々の中に、様々な点でなにが大事なのかがわかる優秀な方が沢山埋もれているのではないかと思うのです。そしてそういう方がどんどん政治に参加されることで、そこにいなければ見えてこなかった必要な論点が浮かびあがるのではないかと思うのです。

それは同時に、男性でも同じです。男性の多くが会社で働き、その苦労を身にしみながら残業しているのと同じです。男性が家庭を守る為にどんなに外で苦労して働いているか、その中でしか知り得ない情報、感覚、価値観というのがあります。それも同じく当たり前ですがとても大切です。

私が男性として生きてきて得た価値観と、女性として生きてきた価値観は同じところもあるだろうし、違うところもあるでしょう。どちらに優劣があるわけではありません。

そのどちらの価値観、感覚も、政治をやるうえで大事なのではないかと思うのです。それがうまく融合されるところに、きめの細かい政治があるのではないかというのが、私の持論なのです。


参議院選挙キックオフ!

2010年06月24日 23時15分35秒 | Weblog
 今日、参議院選挙がスタートしました。

 ブログもツイッターも候補者以外は、従来通り、更新が可能です。

 本当は、この参議院選挙から、インターネット選挙解禁の予定でした。法律改正ができなかったことは残念です。

 次の衆議院選挙までには必ず、法律改正をします。

 それにしても、従来通りとは言え、選挙が始まりますと、ブログなどで選挙活動に誤解されるような記述はできません。

 残念ながら、選挙中は、選挙そのものよりも、むしろ政策の話をじっくり書いていく方が無難ですね。

 とは言うものの、今日の日記だけ書いときます。



 今日は、朝8時半から出陣式。一日中、出入りはありましたが、基本的に候補者と一緒に街宣車に乗りました。

 カラスと言いまして、男性が「ウグイス嬢」の代わりに街宣車のマイクを持つ役もさせてもらいました。

 ただただ、民主党の女性候補者のパワーに脱帽。ちなみに、街宣車のドライバーも女性でした。これって、、、全国でも珍しいそうですが、好評でしたね。

 今度の選挙のキーワードは「和歌山は女性の時代!」です。

 明日からは、じっくり政策を語ることにします。乞うご期待!!

 ちなみに、いくらパワフルでも候補者の仕事は熟睡することです。ワールドカップは観戦しないように候補者に釘をさしてから、別れました。私も、起きていられるかどうか、、、いささか自信がありません。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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民主党マニフェスト2010PART2

2010年06月22日 18時51分41秒 | Weblog

 さて、参議院選挙のためのマニフェスト2010ですが、お詫びしなければならないことがあります。

  http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2010/index.html

 昨年の衆議院選挙時のマニフェストでは、無駄遣い排除で財源がまかなえるとの前提がありました。

  事業仕訳をしても、多額の財源は出てきませんでした。事業仕訳は財源捜しよりも、情報公開に意味があるものです。

  今後、私の専門でもある「政府調達」の合理化で、かなりの財源は出せるはずですが、体制を組むのに時間がかかります。

  しかし、財源が予想を下回りました。いくら、野党で情報不足とは言え、この結果にはお詫びしなければなりません。

  しかも、景気悪化のため、平年よりも9兆円近くの税収減もあり、44兆円もの国債発行を余儀なくされました。

  できないことはできないと認める勇気も必要です。

  政権を担当するということは、つらい選択もしなければならないということです。

  政権与党は選挙のたびに、守りの選挙をしなければなりません。

  子ども手当がバラマキ批判を浴びました。

  しかし、財源は扶養控除の廃止です。控除から手当へ!そして、所得控除は高額所得者ほど得をする仕組みなので、所得制限をしなくても合理的なのです。

  このような政策の骨格は変えていません。しかし、新たな財源が生み出せなければ、子ども手当も増額できません。仮に財源ができても、キャッシュで配るのか、給食費に充当するかはきちんと効果を検証して決めていきます。

  これまで、民主党の広報はもう一つ効果が発揮できていませんでした。

  このマニフェスト2010から、できる限り上手に正しい情報をお伝えできるように頑張ります。


民主党マニフェスト2010

2010年06月21日 23時08分51秒 | Weblog
 民主党のマニフェスト2010が発表されました。今週から、印刷バージョンも和歌山にやってきます。島くみこ事務所や岸本周平後援会事務所に置きますので、興味のある方はぜひ、取りに来てくださいね。

 菅総理のメッセージは以下の通り。

 昨年の総選挙では、国民の皆様の英断によって、日本の民主主義の歴史に残る政権交代を実現することができました。その背景にはバブル崩壊以降、長期にわたってわが国を覆っている閉塞感、将来への漠然とした不安があったと私は受け止めています。この閉塞感を吹き飛ばし、未来に対して希望を持つことができる、新しい日本を始動することが新政権に与えられた最大の使命です。

 この閉塞感を吹き飛ばすため、私は「第三の道」を選択します。それは、過度に財政に寄りかかった手法でもなく、過度に競争に偏った手法でもない、経済、財政、社会保障を一体として捉える経済政策です。 

 「第一の道」は公共事業中心の経済政策であり、それは高度成長期には時代にあっていましたが、その後は巨額の財政赤字を積み上げることとなりました。

 「第二の道」は偏った市場原理主義に基づく経済政策であり、それはデフレを長期化させ、「企業は社員をリストラできても、国は国民をリストラできない」という根本的な問題を放置したため、国民生活は極端に不安定になりました。

 政治のリーダーシップを欠いたまま、産業構造や社会構造の変化に対応できていない政策を続けた結果、経済の長期低迷、財政赤字の拡大、社会保障の不安定化が進みました。

 こうした過去の失敗に学び、新政権は「第三の道」に取り組みます。わが国が抱える環境問題や少子高齢化など、喫緊の課題への解決策。急速に成長するアジア、国内の資源を活かせる観光分野などへの積極策。

 これらが生み出す大きな需要に応えることで雇用を拡大します。そこから経済の拡大(強い経済)、財政の再建(強い財政)、社会保障の充実(強い社会保障)という好循環をつくり出します。日本の閉塞感は政策が招いたもの。

 だから、政策で吹き飛ばすことができます。「第三の道」こそが、その政策であると、私は確信しています。

 以上、新生民主党の代表菅直人総理の心意気を感じてください。

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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庄野真代さん、来和!!

2010年06月20日 23時14分01秒 | Weblog

     (庄野真代さんと島くみこさんをバックに演説する周平です。)

  今日は、あこがれの庄野真代さんが和歌山に来てくれました。

 参議院候補予定者の島くみこさんの応援団の激励大会に、同じく比例区の参議院候補予定者の庄野真代さんが登場!!

 歌手として、私たちの世代では有名ですが、その後、地球環境問題のボランティアをされ、法政大学を卒業後、海外留学も。

     http://www.pot.co.jp/news/20100604_174428493918182.html

 ほんまもんの候補者として、挑戦されています。

 素晴らしい応援演説の後、「飛んでイスタンブール」の歌をみんなで合唱。元気とパワーをいただきました。

 同じ、その日に、民主党和歌山県連は今年11月の和歌山県知事選の推薦候補として、藤本まり子県会議員を内定しました。

 女性のパワーを政治に、ぜひとも!

 民主党は積極的に女性の政治進出を進めています。

 それでも、国会議員の約1割しか女性がいません。もっと、もっと、頑張ります。

 しかし、しかし、厳しい戦いです。

 三人が三人ともに挑戦者として、高い志で闘っています。

 日本が変わる、和歌山が変わる、そのために必要な戦いです。

 皆さん、ぜひ応援してください。


岸本周平国政報告会

2010年06月19日 23時08分19秒 | Weblog
  (「岸本周平国政報告会」で熱く語る周平です。)

 今日は、午前中和歌山市内で活動。午後1時からは大阪のトラック総合会館で、近畿トラック青年協議会の皆さんとの意見交換会に出席。

 往きはJRの特急くろしおで、帰りは南海電車の特急サザンで。あわただしいようですが、車中、駅弁を食べたり、読書をしたり、ちょっとした「旅行気分」です。いつもは飛行機での往復なので、電車もよいものです。

 そして、午後7時からは「岸本周平国政報告会」。和歌山市内のホテルアバローム紀の国で800人近い支援者の皆さんに集まっていただきました。ありがとうございました。

 参議院候補予定者の島くみこさんもお呼びして、この間、9ヶ月間の民主党政権の在り方について、反省点も含めて国政報告をしました。

 その中で、うれしい報告ができました。

 民主党の最高意思決定機関は「常任幹事会」なのですが、メンバーは幹事長や政調会長などに加え、11の各地方ブロックの代表も入ります。

 次期常任幹事会の近畿ブロック代表に不肖、私、岸本周平が選ばれることになりました。

 ブロック代表とは言え、一年生議員が常任幹事になることは珍しいケースなので、支援者の皆さんは本当に喜んでくださいました。

 これからは、民主党の役員だとの自覚を持って、和歌山の有権者の声を政策に反映させていく覚悟です。

 ちなみに、今晩はワールドカップのオランダ戦がありました。

 終了予定時間は8時だったのですが、それでは、8時半のキックオフまでにご自宅に帰れない方がでてきます。

 後援会幹部の皆さんと相談の上、20分早く切り上げるようにしました。せっかく、応援団の皆さんに集まっていただいたのに、「早く、帰りたーい、、、、のに、、、」と思われては残念ということです。

 握手でお見送りした時に、お一人だけ、「せっかくの国政報告、もっと聞きたかったのに、、、」とおっしゃてくださいました。ありがとうございました。次回はサッカーの試合の無い日に、じっくりやります!

 その後、民主党県連の会議をこなして、私も和歌山城近くのレストランでのパブリック・ヴューイングに参加。若い仲間と一緒に応援しましたが、1対0で惜敗。残念でしたが、手に汗握る素晴らしい試合でした。デンマーク戦、ぜひ勝ち点3を取りに行きましょう!!

             私たちのために。
             私たちの子どもたちのために。  
             私たちの大切な人のために・・・。
             信じられない政治に終止符を打つ。
             そして、信じられる政治を創るために。

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インターネットエコノミー推進のための日米パートナーシップの実現に向けて

2010年06月17日 23時36分12秒 | Weblog

 国会閉幕。

 今日は、たまっていたアポイントをせっせとこなしました。

 午前中、長浜博行厚生労働副大臣に面会。先輩の市村浩一郎衆議院議員と二人でお邪魔しました。

 インターネットでの一般薬、風邪薬や便秘薬などの通販禁止の解除をお願いしてきました。マニフェストの規制改革研究会では、この項目が入ったのですが、最終的には削除されました。薬の対面販売の重要性を主張するグループとの綱引きでした。

 副大臣からは、論争点が多かったので、マニフェストには載らなかったが、参議院選挙後に再度検討しましょうとのお約束をいただきました。

 午後は、慶応大学SFC研究所とアメリカ商工会議所共催のシンポジウム「インターネットエコノミー推進のための日米パートナーシップの実現に向けて」にパネラーとして参加。

  http://gie.sfc.keio.ac.jp/sympo100617/index.html

 内容はツイッターで同時中継しましたので、ごらん頂いた方も多いと思います。

  http://twitter.com/shuheikishimoto

 昨日、原口総務大臣とヴアヴエア米国国際情報通信政策担当大使の間で、インターネットエコノミーに関して局長級の政策対話を行うことで合意ができました。

 もともと、ヴアヴエア大使来日に合わせて、慶応大学の金正勲准教授が企画されていたシンポジウムでしたが、日米政策協力合意ができた翌日と言うタイミングになりました。

 大使と村井純慶応大学教授が基調講演。

 お二人の趣旨は、「インターネットは競争を促進する。ビジネスはリスクを取って挑戦するもの。その意味では、ともに親和性のあるもの。商業ネットワークのセキュリティーの高度化やネットワークの中立性、通信の自由などの分野で日米協力を進めよう。」というもの。

 私は、大使には、政策対話でのお願いをしました。

 「周波数の国際的なハーモナイゼーションをせずに「ガラパゴス化」を進め、電波オークションなど、まったくやる気のない日本政府に、アメリカの成功例を示してプッシュしてほしい。また、グーグルの検閲をするような政府には日米でネットワークの自由をの重要性を説明すべき。」

 村井教授には次の質問をしました。

 「インターネットで風邪薬も買えない日本にインターネットエコノミーの未来はあるのか?」

 お二人ともに、問題意識を供するとのお答えをいただきました。 


国会閉幕!

2010年06月16日 23時57分01秒 | Weblog

 今日で、国会が終了。

 150日間の通常国会がアッと言う間に過ぎ去りました。

 この間、財務金融委員会の理事として国会運営の舞台回しの勉強ができました。同じく財務金融委員会と内閣委員会で質問する機会をいただきました。

   http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/05cf179be956adfdca1412d1ea9b4457

   http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/3b366e0026212df8b2a9fcbe9c8e89d3

 「国家財政を考える会」という議員連盟の事務局長として、マニフェストの流れを財政規律重視に大きく変えることにも貢献できました。

   http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/9b8e549848ea22f75180e3e15f9fd39f

 また、宇宙政策推進議員連盟の事務局長も勤めています。

  http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/d86791e78d542b34ef13b6639e0657c9

  鳩山政権が9ヶ月足らずで終わったことは残念ですが、菅政権の下で、「強い経済」、「強い社会保障」、「強い財政」を実現することに努力します。しっかりと支えます。

 一方、終盤国会は与野党ともに野党慣れも与党慣れもしていなかったせいか、効率が悪かったことは反省点です。

 最後も、衆議院1日、参議院1日で予算委員会を開くべきでした。国会を一日延長していれば、国民生活にとって重要な法案がいくつか通せたはずです。たとえば、社会保険病院の存続などの法案です。

 たとえ、1日ずつでも予算委員会で菅新総理の所信をめぐって論争してから参議院選挙に臨みたかったです。残念です。

 しかし、今は後ろを振り返っているばかりではいけません。

 7月11日の参議院選挙の必勝のために、全力で戦い抜きます。

 去年の夏にいただいた熱い応援をもう一度お願い申し上げます。時計の針を元に戻すわけにはいきません。

 その意味では、明日発表の「参議院選挙マニフェスト」をよくお読みください。財政規律を重視する現実的なマニフェストになっています。