十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

法事のお供えまんじゅう

2022年04月09日 | 日記
 今日は、午前と午後に法事がありました。午前は9時30分からの三部経法事、弟子と一緒に勤めました。

 お参りの方は12人、昨年の満中陰にはお参りできなかった方も実家に戻られお参りされました。


その法事でいただいた、筍の細工まんじゅうです

 香川でも東部の方で、こういう細工まんじゅうが法事でお供えされるようです。

 お昼前に寺に戻り、昼ご飯をいただいて午後の法事に出かけました。

 忙しい一日でしたが、明日はさらに忙しそうです。


山門に入ったところのボタンが咲きそうです

今日は花まつり

2022年04月08日 | 花の寺
 今日はお釈迦様の誕生日、「花まつり」です。先日の御忌会の時に甘茶を用意し、誕生仏にかけていただきました。

 今日は境内に咲く花の写真を紹介します。本尊の阿弥陀様も境内に花がたくさん咲き喜んでおられるでしょう。


早咲きのボタン


納骨堂の前のシャガ 満開です


手水鉢横のオンツツジ


地味ですが、月桂樹の花


畑のキンセンカ そろそろお仏花に使えます

 境内で工事をしていますが、どうぞ散歩がてら、お参りがてらご覧ください。

 工事の様子は、


堀の埋め立て 排水管などの設置が進みました


碑名石の撤去後の改修工事です

 深く埋められていた石を利用してくださっています。





本堂の屋根の落ち葉掃除をしていただきました

2022年04月07日 | 日記
 今日は、午前中に本堂の屋根のヒノキの落ち葉掃除をお願いしました。

 本堂の西側に防風林でヒノキを植えています。冬前に枯れた葉が、冬の季節風で屋根にたくさん落ちるので仕方ありません。

 高い場所で、高所恐怖症の私には難しいので、毎年お願いしています。


2時間ほどで終わりました

 午後から、下に落としてもらった落ち葉をブロアーを使って片付けました。

 お天気が良く、畑仕事も少ししました。草取りがだいたい終わったので、夏野菜を植える土作りです。少し遅れ気味です。

 境内の改良工事も順調に進んでいます。


堀の埋め立て工事の様子です

 土や石を入れて固めながら埋めています。本堂の屋根の雨水がこの堀に入っていたので、この後その排水の整備をしてくれます。

碑名石の移転工事が無事終了しました

2022年04月06日 | 日記
 月参りに出かけている間に、碑名石の工事が始まっていました。


大型クレーンで、碑名石を土台から外しました


この場面で寺にも戻ってきました


電線を上手くかわし、塀の中に入れています 職員技ですね

 すべて順調にいったようで、クレーン車はまもなく帰って行きました。


夕方、生コンがきて移動先の土台にコンクリを流しました


元の所です 驚くほど浅く埋められていました

 この後、午後からショベルカーで掘ると、大きな石がたくさん埋められていました。

 基礎の部分に石を組み入れて、土台をしっかりさせていたらしいです。大正時代の工事です。

 この合間で、堀の工事も進んでいます。お天気に恵まれ工事の方は順調です。


本堂の前のボタンが咲きました






境内の一部改良工事が始まりました

2022年04月05日 | 日記
 山門前の碑名石の移転工事、堀の埋め立て工事(駐車スペースにします)、書院北側の石垣工事(墓地への進入路を広げます)の3つの工事が始まりました。

 まずは、碑名石の移転、堀の埋め立てからです。今日は、その準備の工事でした。


碑名石は塀の内側 この場所に移転します

 クレーンで吊り上げて塀の内側に入れられた、小型ショベルで穴が掘られました。


堀の周囲の生け垣の抜根と水の排水が行なわれました

 昨日、私がノコギリで取り除いたサザンカの生け垣の根を重機を使って抜き上げました。

 堀の水の排水は、ポンプを使っての排水ですが、蓮が生育していた泥濘なので、苦労されていました。

 明日は、碑名石が吊り上げられ、塀の内側に移転する予定です。石にひびが入っているため、吊り上げる時に割れてしまう可能性もあります。

 無事終わることを願います。


今、境内で一番目につくのはこのシモクレンです

 この後は、ボタンが咲き始め、ボタンが主役となります。