十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

境内の一部改良工事が始まりました

2022年04月05日 | 日記
 山門前の碑名石の移転工事、堀の埋め立て工事(駐車スペースにします)、書院北側の石垣工事(墓地への進入路を広げます)の3つの工事が始まりました。

 まずは、碑名石の移転、堀の埋め立てからです。今日は、その準備の工事でした。


碑名石は塀の内側 この場所に移転します

 クレーンで吊り上げて塀の内側に入れられた、小型ショベルで穴が掘られました。


堀の周囲の生け垣の抜根と水の排水が行なわれました

 昨日、私がノコギリで取り除いたサザンカの生け垣の根を重機を使って抜き上げました。

 堀の水の排水は、ポンプを使っての排水ですが、蓮が生育していた泥濘なので、苦労されていました。

 明日は、碑名石が吊り上げられ、塀の内側に移転する予定です。石にひびが入っているため、吊り上げる時に割れてしまう可能性もあります。

 無事終わることを願います。


今、境内で一番目につくのはこのシモクレンです

 この後は、ボタンが咲き始め、ボタンが主役となります。

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