syuの日記・気まま旅

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荻窪 角川庭園から中道寺

2012-06-05 | syu散歩
新潟の旅を中断してsyu散歩です。

今年は、角川庭園すぎなみ詩歌館講座「身近なみどりと文化財を楽しむクラス」という講座に参加することになり、今日は二回目です。
角川庭園は荻窪3丁目にあり、角川源義氏の旧邸宅を生かした庭園。園内の幻戯山房は国の登録有形文化財です。
園内で説明の後、今日は「中道寺」と「松渓公園」を散策することになりました。約2km。

庭園には珍しい樹木が緑いっぱい               スイレンに似た「あさざ」
  

荻窪の地名の由来となった「おぎ」


これは「すすき」おぎと違う所は株ができる所




途中に「松渓公園」の遺跡、縄文式住居跡が発掘され、地下でそのまま保存されている。



中道寺の鐘楼、近隣では珍しく除夜の鐘を打つ

当寺は大光山千葉院、日蓮宗の寺院としては区内でも古い寺院の一つ。
境内の鐘楼と山門を兼ねた鐘楼門は、安永2年(1773)に建てられたもので、区内では珍しい建物。
境内北側に祀られている宝暦6年(1756)の銘のある不動尊石碑は、当時流行した熱病を鎮めるために造られたといわれ、現在も地元の人々 の厚い信仰を集めている。
なお、境内の鎮守(妙王)稲荷はかつて関東管領上杉顕定の家臣中田加賀守の守護神であったといわれ、大正時代当寺に奉安されたものです。



山門の上に「鐘楼」


本堂


稲荷神社


境内に緑多く「高野槙」が立派 仏壇に良く使われる


材質は樹脂が多いため水湿に耐え、桶類、浴槽、杭などに使用される。古くは、船材、橋桁にも使用。樹皮は桶、樽などの漏水防止剤、
または船などの浸水防止剤として使用されていた。
その他の用途―供花、生け花の花材、緑化樹、庭木など 



イチイ


新潟 気まま旅に戻ります。


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