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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

現代童画展に行く

2019年11月13日 | お出かけ
上野のお山の散歩の後は東京都美術館で行われている
現代童画展を見に行きました。

第1室に尾曽律葉さんの絵も展示してありました。

今年から委員の方は横に写真が貼られている。
 
今日はたくさんの人が見に来ていました。
 
いつもほのぼのとした絵をお描きになる
川邨かんこさんの絵もありました。川邨さん
おん歳90歳を超えているそうな。
絵の中のどこかに必ず猫が描かれている。
 
写真のような絵画、近寄ってみると油絵
 
細密なペン画や
 
この人(M夫人)の手の下にある本は何の本?
 
ミッシェル・ポルナレフと書いてある。
ミッシェル・ポルナレフは歌手です。M夫人は
彼の伝記でも読んでいるのでしょうか?
ミッシェル・ポルナレフ「愛の休日」はよく聞いた。

もう一つ面白かった絵。八百屋お七が放火して
捕まり打ち首になるの図
 
「よいか?おぬしは点け火という悪い事を
 したのじゃぞ、打ち首になっても仕方
 あるまい。覚悟せよ」と役人に諭されているお七。
「あい分かりました。ならば辞世の句を一つ」と
お七が打ち首前に詠んだ句が役人の足元に落ちている。
 世の哀れ 春ふく風に名を残し
    おくれ桜の 今日散し身は  
この句は井原西鶴が書いたか?
それにしてもお七さんの顔が気の強そうな
顔に描かれていて、お七のイメージが
違って見える。

チンプンカンプンの絵、紙紐などを貼り付けてある。
 
毎度のことですが童画展には猫の絵がとても多い。
猫は描きやすい動物なのでしょうか。
 
ギズモに似ている
 
猫の風神雷神
 

 
ということで今年も芸術の秋を楽しみました。
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上野のお山(上野公園)散歩

2019年11月13日 | お出かけ
今日は現代童画展を見に行きました。
場所は上野東京都美術館です。
その前に上野のお山散歩です。まだ紅葉には少々早い。
まずは何時ものとおり、西郷さんにご挨拶。
すぐ横の茶色い建物をみて
UENO3153(さいごうさん)と
 書いてあるぞ」と父ちゃん。
あらら、3153西郷さんだ」この下は商業施設らしい。
 
今日は普段通らない道を歩きます。
ジュウガツザクラが咲いていました。
秋に咲く桜は珍しい、という事で日本人も
外国人も皆写真を撮ります。
 
カエデの紅葉をバックに写真をとる外国の観光客
暖かい国から来た外国の人はお国での紅葉は
ないのでしょうか。足元に散り敷くカエデの葉
 
クスノキの大木とクスノキの実
 
アメリカガシワの葉っぱ?
  
正岡子規記念野球場の横を通り抜け上野動物園入り口↓
 
すぐ側に東京都美術館↓
井上 武吉「my sky hole 85-2 光と影」球体モニュメントに挨拶↓
 
現代童画展会場へ、つづく






コメント (2)
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