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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

篆刻(てんこく)10月の月例競刻の講評が届く

2019年11月05日 | 篆刻
篆刻サークル「石門印会」の先生から10月の
月例競刻の講評が届きました。
10月の篆刻サークルの日(13日)は台風
来襲ということでサークルは急遽中止になりました。
今回郵送で提出した方々の作品です。

10月の課題は「豊潤」(ほうじゅん=純粋で豊かなこと)
印(石)の大きさ八分(約2、5cm)
以下先生の好評です。


字形が傾いているが金文なので余り気にならぬ。
形状のユニークさを楽しんでいる姿が伺える。
中央に少し寄せてもよかったか。右辺縁の
欠けが大きかった。


対角に文字を配し、朱の空間を残す意図が生きている。
右字中央が余裕を欠く。左字は右側やや下がって
みえる。バランス一考のこと。刀線硬し。


文字の細線と辺縁の太さの対比が成功している。
安定感がある。しかし刀線が細いと弱々しく
見えるので留意されたい。右字下線の太さが
少し目立つ。補刀を。


文字は近来になく安定感あるものとなった。
変化と力強さがある。周縁の回線は細く弱い。
なくてもよかったと思う。あるいは下線と
右線のみでよいかも。


丁寧な彫りに上達の跡を見る。右字「口」
やや大きい。左字偏の巾がせまい。上に
上げて右字の下線を左に伸ばすのも一手か。
辺縁の左上角一考の余地。


活力のある刻はさすがといえる。
字巾を二対一にしてバランスをとっている。
右字下線右下がり。左字縦線が弱くなった。
もう少し削り込んで欲しい。辺縁はよし。


中止の電話が入ったので、13日に提出しようと
思っていた作品は
「11月でよい」と言われ、提出しませんでした。
私の作品↓は次回講評していただきます。
 
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マリー・ラフォレと山谷初男が亡くなる

2019年11月05日 | 映画 TV
今日の新聞の訃報欄にフランスの女優マリー・ラフォレさんと
山谷初男さんが載っていた。

マリー・ラフォレといえばフランス映画「太陽がいっぱい」
出演してマリー・ラフォレと共にこの映画に出演した
アラン・ドロンも一躍有名になりました。 
「太陽がいっぱい」衝撃的なラストシーンにかぶさる
ニーノ・ロータの哀愁を帯びた主題曲も大ヒット。
日本ではアラン・ドロンファンが増えました。

マリー・ラフォレはシャンソン歌手として
赤と青のブルースがヒットしました。
その後マリー・ラフォレの映画は観ていない。
80歳になっていたという。どんなおばあちゃんに
なっていたのでしょうか?

もう一人は日本の俳優、山谷初男さんも亡くなった。
バイプレイヤーとして数々のTVドラマや映画に
出演.なかなか上手い役者さんでした。
「やすらぎの郷」にも出ていた。年寄り俳優が
活躍する「やすらぎの刻 道」も先日は八千草薫さんが
亡くなり、山谷初男さんも亡くなってしまった。
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