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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ダンスレッスンでジルバのレッスン

2018年03月24日 | ダンス
毎週土曜日はダンスレッスンの日です。
今日は先生がお休みで、自主練習。
「ジルバをレッスンしてください」と先生
普段先生はジルバは教えてくれない。
という事で今日は2年前の発表会のCDを
見ながらどんなルーティンだったかを
思い出す。2年もやっていないので年寄りは
すっかり忘れてしまっている。
今日は全員集合で2時間かけてなんとか思い出した。

「これで先生に見てもらえるね」
「ジルバターンだけでは面白くない」
アメリカンスピンなんてやったら
 婆さんは目が回って舞台から落ちちゃう」
などなど、次回先生に踊りを見てもらって
ルーティンを考えてもらいます。

ジルバは動きが激しいので汗かきました。
レッスン終了後みんなでお茶して帰ってきました
レッスン後のお茶とおしゃべりは楽しい。

さて爺さん婆さんは一週間後覚えているか?です。
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旧神谷伝兵衛別荘 訪問

2018年03月24日 | お出かけ
千葉市民ギャラリーでサークル仲間のNtさんが
出品していた水墨画を見た後、ギャラリーの
隣にある旧神谷伝兵衛別荘を見学してきました。

別荘自体はさほど広くはありません

大正7年(1918年)施行 
設計者 不明
構造 鉄筋コンクリート造 地上2階 地下1階
延床面積 291㎡ 平成9年国登録無形文化財

階段を上るとタイル張りのポーチがあり
スリッパに履き替えて中に入ります。
見学者は誰もいないようで
「見学できるのかね?」と思いながら入っていくと
事務室から女性が出てきた。

「見学できますか?」と聞くと

「どうぞ、ご覧ください2階は畳の部屋に
 なっています、自由におあがりください」

「写真は撮っていいですか」

「はい、ご自由にどうぞ」という事でした。
 
玄関を入ると吹き抜けの階段室があり、

右側に応接室(20畳ほどあるか?)には
暖炉(ガス?)もありました。
 
階段室の吹き抜けの天井からクリスタルの
シャンデリアが下がる。

階段のコーナーには漆喰で作られた花台もあり
 
二階はガラリと変わって純和室ですが丸窓が
あったりで洋風っぽい遊びがある。
 
12畳の和室は障子などの細工も見事
床柱はブドウの古木だそうな。ワイン造りをしていた
神谷伝兵衛のこだわりか?

天井は煤竹を使った凝った造りの天井です。

今日は見学者が誰もいない当主気分でカメラに収まる。

12畳の和室に続く広縁
 
広縁で、じいさんばあさんは日向ぼっこ のつもり。
昔はこの窓から海(東京湾)がすぐ下に見えたの
でしょう。今はマンションが建っている。
 
このような景色が見られた↓昔の稲毛海岸
遠浅の海岸では海水浴や潮干狩りを楽しむ
人がたくさんいた。道路は国道14号線(千葉街道)

神谷別荘の目前には美しい海が広がっていました。
半農半漁の小さな海辺の町、稲毛に千葉県最初の
海水浴場が設けられたのは明治21年、浜辺を臨む
松林の中に「稲毛海気療養所」もオープン、保養地と
しても知られ始めます。
パンフレットより

松林が続く稲毛海岸 海の中の鳥居は浅間神社の鳥居

神谷伝兵衛は近隣の人たちを時々招待したそうですが
写真に写っている近隣の人たちは爺さん婆さんばかり。
中央に写っているのが神谷伝兵衛との事(大正8年)

伝兵衛の別荘の隣には市民ギャラリーが違和感なく
建っています。別荘を堪能して庭を見て外に出ます。
 
目の前は国道14号線、その昔国道の向こうには
東京湾が広がっていた。今東京湾は数キロ先に
なってしまいました。

旧神谷伝兵衛別荘は入館料無料、休館日月曜


コメント (2)
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