数ヶ月前「フランス人は10着しか服を持たない」と
言う本が本屋に平積みされていた。
フランス人は10着しか服を持たない?ほんとかいな?
パラパラめくってみました。「面白そう」と思い
値段を見て、こんな本が1400円!高い!やめました。
ヤフオクで探してみたら200円で売っていた。
送料込みで360円。買いました。

中身はそれほどにものではなく
アメリカ人の女性がフランス留学して、
フランス人の質素倹約のファッションや
思想に「びっくらこいた」という事が
書かれている。
「10着しか服を持たない」というのは
各シーズンに10着という事で年間を通して
「10着しか持たない」という事ではない。
消費天国アメリカから見たら、堅実?でケチ?な
フランス人に「大いに影響されてしまった」と
いう反省の念で書かれている。それなりの事が
書かれていますが、私から見たら至極当然の事で
あまり驚きはしませんでした。
目次を見ると
「いらない服はどんどん捨てる」日本人からすると
「断捨離」という事かもしれませんが、ばあさんは
なかなか捨てられない。
「1シーズンに10着」で済ませる事が出来るか?です。
とかく日本人は口には出さなくても
「同じ服ばかり着ている」と思われるのが嫌で、
取っ替え引っ替えいろいろな服をきる。
それが「おしゃれ」と思っているからか?
同じ服を着ていて他人に何か言われても
「気にしない気にしない」でいると、そのうち
他人は何も思わなくなり。そうなったら
〆たもの。他人の目が気にならなくなる。
年取ると女らしさをだんだん忘れてきている?

買い物(食品を除いて)は殆どしなくなった。
と言うより買いたいものがなくなったし、見栄を
はることも無くなった。
新聞は読むけど、インディッペンデント系の
映画は見なくなった。
アートの鑑賞は好きだけど、語彙の数が減って
年寄りは「あれ、これ、それ」で済ます
ボキャ貧になってきました。
どこかに出かける「旅行」は好きだけど
夜のつまらんTVは見なくなった。
が・・・野次馬根性(新しいことを学ぶ)は
まだまだ健在。

父ちゃんが作る「良質な食べ物」は美味しく
いただいているし

質の良い服を何年も着る。
「質の良い」のは別として気に入った服を
何年も着ている私です。
フランス一人旅で着たパンツ(綿のズボン)と靴。

28年経った今でも着ている。

この本に書いてある事、いらない服は処分して
「気に入った服を何年も着る」そうする事で
おのずと自分のファッションが出来上がって
流行に左右されずに済む。つまり「10着」
あれば良い、と作者は言いたいのでしょう。
以前、パリ一人旅の折、地下鉄の中で
前に立っていた美人のパリジェンヌ。
ヴィトンのショルダーは飴色に使い込まれ、
着ていたセーター(カシミアのような上等品)
に虫食いの穴が空いていた。それでも
おしゃれに着こなしていたのを思い出す。
「フランス人はあまり流行に左右されないの
着るものだって堅実、悪く言えばケチ。
ブランド品とかじゃなくて、気に入った
良いものをとことん使い込むの」と
長くフランスに住む知人がフランス人気質を
教えてくれました。
ともあれ、1400円出して買うほどの本
ではありませんが、アメリカの姉ちゃんが
フランス人に学んだ事を書いたら「売れた」と
いう本です。
サークル仲間Mさんに
「あの本(フランス人は・・・)読んだ?」と
聞いたら
「値段が高いから図書館で借りて読んだ
面白かった」と言ってました。
言う本が本屋に平積みされていた。
フランス人は10着しか服を持たない?ほんとかいな?
パラパラめくってみました。「面白そう」と思い
値段を見て、こんな本が1400円!高い!やめました。
ヤフオクで探してみたら200円で売っていた。
送料込みで360円。買いました。

中身はそれほどにものではなく
アメリカ人の女性がフランス留学して、
フランス人の質素倹約のファッションや
思想に「びっくらこいた」という事が
書かれている。
「10着しか服を持たない」というのは
各シーズンに10着という事で年間を通して
「10着しか持たない」という事ではない。
消費天国アメリカから見たら、堅実?でケチ?な
フランス人に「大いに影響されてしまった」と
いう反省の念で書かれている。それなりの事が
書かれていますが、私から見たら至極当然の事で
あまり驚きはしませんでした。
目次を見ると
「いらない服はどんどん捨てる」日本人からすると
「断捨離」という事かもしれませんが、ばあさんは
なかなか捨てられない。
「1シーズンに10着」で済ませる事が出来るか?です。
とかく日本人は口には出さなくても
「同じ服ばかり着ている」と思われるのが嫌で、
取っ替え引っ替えいろいろな服をきる。
それが「おしゃれ」と思っているからか?
同じ服を着ていて他人に何か言われても
「気にしない気にしない」でいると、そのうち
他人は何も思わなくなり。そうなったら
〆たもの。他人の目が気にならなくなる。

年取ると女らしさをだんだん忘れてきている?

買い物(食品を除いて)は殆どしなくなった。
と言うより買いたいものがなくなったし、見栄を
はることも無くなった。
新聞は読むけど、インディッペンデント系の
映画は見なくなった。
アートの鑑賞は好きだけど、語彙の数が減って
年寄りは「あれ、これ、それ」で済ます
ボキャ貧になってきました。
どこかに出かける「旅行」は好きだけど
夜のつまらんTVは見なくなった。
が・・・野次馬根性(新しいことを学ぶ)は
まだまだ健在。

父ちゃんが作る「良質な食べ物」は美味しく
いただいているし

質の良い服を何年も着る。
「質の良い」のは別として気に入った服を
何年も着ている私です。
フランス一人旅で着たパンツ(綿のズボン)と靴。

28年経った今でも着ている。


この本に書いてある事、いらない服は処分して
「気に入った服を何年も着る」そうする事で
おのずと自分のファッションが出来上がって
流行に左右されずに済む。つまり「10着」
あれば良い、と作者は言いたいのでしょう。
以前、パリ一人旅の折、地下鉄の中で
前に立っていた美人のパリジェンヌ。
ヴィトンのショルダーは飴色に使い込まれ、
着ていたセーター(カシミアのような上等品)
に虫食いの穴が空いていた。それでも
おしゃれに着こなしていたのを思い出す。
「フランス人はあまり流行に左右されないの
着るものだって堅実、悪く言えばケチ。
ブランド品とかじゃなくて、気に入った
良いものをとことん使い込むの」と
長くフランスに住む知人がフランス人気質を
教えてくれました。
ともあれ、1400円出して買うほどの本
ではありませんが、アメリカの姉ちゃんが
フランス人に学んだ事を書いたら「売れた」と
いう本です。
サークル仲間Mさんに
「あの本(フランス人は・・・)読んだ?」と
聞いたら
「値段が高いから図書館で借りて読んだ
面白かった」と言ってました。