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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

被災地支援「習志野音楽祭」に行く

2014年08月23日 | 音楽
東日本大震災の被災地支援として「習志野音楽祭」を行うから
「来てくれると嬉しいね」と主催者のOsさんから声がかかりました。
土曜日はダンスレッスンの日でなので昨年はいけませんでした。
今日はレッスンが夏休みのため午後から音楽祭に出かけました。

大正琴の演奏から始まり

ハワイアンフラがあり

「フラもあるよ」と父ちゃんにいったら
「婆さんの踊るフラはな~」と父ちゃん。見たくないという事か。
ところが、さにあらず今日のフラグループは、若い姉ちゃん達のフラです。
それも古典フラ(カヒコ)↑を踊った。見るに耐える踊りでした。
古典フラはウクレレやスチールギター等の音楽が入らないフラです。

こちらは↓フラアウアナ

ジャズバンドもあり

ボーカルバンドもあり

極めつけは「ル・ミュール・サクソフォン四重奏

ソプラノ、テナー、バリトン、アルトの四本のサクソフォンアンサンブル。
ル・ミュールとはフランスのサクソフォン奏者マルセル・ミュールからとった?

音大卒OBによる若者四重奏。隣に座った友達と「イケメンの演奏もいいね」
曲は映画「ニューシネマパラダイス」のテーマ曲ほか「アルルのサックス展覧会」
これはムソルグスキー「の展覧会の絵」にビゼーの「アルルの女」の
「メヌエット」「ファランドール」を上手く取り込んで、なかなか面白い
演奏に仕立てた。

最後はいつも通り習志野ではお馴染みの「立川かずさ」さんのアリア。

最後は入場者と一緒に「花は咲く」を唄って〆となりました。

終了後ホールに出てみたら「ラ・ミュール・サクソフォン」のお兄ちゃん達が
被災地支援募金箱の前に立っていた。カメラを向ける。
こんなイケメンだったら募金もかなり集まりそう。そうじゃないか。
被災地の方々の為に、私も募金しました。

「素敵な演奏だったから来年も来てね」と云ったら
「呼んでくれれば喜んで来ますよ」といって笑った。

習志野音楽祭も回を重ねるごとに出演者の質が高くなってきています。
「ラ・ミュール・サクソフォン四重奏」は素晴らしいから是非見に来て」と
Osさんの奥様。本当に素晴らしい演奏でした。
「ところでOsさん、誰がこんな素晴らしい演奏者を見つけてくるの?」と
聞いたら
「主人の友達(音楽家)のAさんなの」だそうで、類は友を呼ぶ。音楽家
は音楽家を呼ぶのでしょう。それにしてもこれだけの演奏とフラを楽しんで
無料(タダ)というのも魅力です。来年も行きたいね。
雨も上がって西の空は晴れていました。


コメント (2)
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玉虫の亡骸を見つけた

2014年08月23日 | 鳥 猫 魚 生きもの
暑い夏もどうにか峠を越えたようです。
父ちゃんは昨日の「竹宵夕涼みの会」の跡片付けにいっている間
曇り空で涼しかったので庭掃除です。落ち葉を片付けていたら
虹色に光るものが見えた。落ち葉を取り除いてみたら
玉虫の亡骸でした。それも胴体は既に亡く頭の部分だけ

とはいえきれいな虹色が残っていました。
昔はたくさんいた玉虫も、我家の近くで殆ど見かけなくなり
この辺では「絶滅か」と思っていたところ亡骸を見つけた。
「未だいる事はいるんだ」と嬉しくなりましたね。
きれいな身体の色は亡骸になっても色あせない虹色です。法隆寺の
「玉虫の厨子」にも使われていたとか。

こちらはセミの亡骸。短い一生を終えて今は他の虫達の餌になっている。

庭にセミの亡骸がたくさん見られるようになると「夏も終わりか」と
思うこの頃です。

庭掃除の私のスタイルは相変わらずつっかけサンダル

軍手もしないで庭仕事「庭仕事をするスタイルか?」と
父ちゃんが文句いいそうです。昼近くに雨になりました。

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