「地獄で食べるフレンチ」なんて物騒ですが
今回の九州旅行のメインはこれが目的でした。
阿蘇山中腹にある地獄温泉清風荘でフランス料理。
機会があったら地獄温泉に
「フランス料理を食べに行きたい」と常々思っていました。
チャンス到来です。温泉でフランス料理?それもひなびた
感じの湯治客が多い秘湯の一軒宿。
名前からして古い温泉宿の感じ(本当に古い温泉です)
10年程前たまたま福岡に住む甥っ子の結婚式で
福岡まで行ったとき、そのまま帰るのももったいないと
いうことで、バイク雑誌に出ていた面白そうな宿
「地獄温泉清風荘」に予約を入れました。その時
「夕食は懐石料理、又は1000円アップでフランス料理が
食べられますがいかがしますか。
フランス料理も美味しいですよ」と勧められた。
ひなびた温泉宿でフランス料理でもなかろうと懐石料理を
頼んだ。美味しい料理を食べて引き上げる時厨房を
覗いたら厨房がすごく広い
「これは只者ではないぞフレンチも本格的かも?」と
思った次第です。
それで今回迷わず阿蘇地獄温泉「清風荘」でフランス料理を
食べる事になったわけです。
今日のメニュー テーブルの花は裏山で取ってきたケマンソウ(ムラサキケマン)

食前酒(カシスと白ワイン) アミューズ(一口で食べられる前菜おつまみ)

フランスパン オマール海老のサラダ
カナダ産生オマール海老に茗荷の千切りをトッピング

人参のスープ(人参臭くなくておいしい) 岩魚(イワナの捕り方?)のマリニエール
(岩魚を白ワイン、魚の出し汁、エシャロット、バジルにバターを加えて煮込んだもの)

グラニテ(口直し、マンゴーのシャーベット)
牛フィレ肉のステーキ(焼き加減はレアにしてもらった)
シェフのお勧めは内臓料理とか
「今回は初めてなのでフィレ肉にしました。と河津シェフ

お好みのフロマージュ(チーズの盛り合わせ)

デザート(フランボアーズのアイスクリームにフルーツの盛り合わせ)
エスプレッソはお砂糖をたっぷり入れて飲む。

食事の終わる頃、シェフの河津誠さんが挨拶に来てくれた。
記念にカメラに収まる。

座敷にテーブル。落ち着いていて良い。2時間かけて
ゆったりフランス料理を楽しみました。
シェフの河津誠さん(今は社長)は清風荘の跡継ぎ
でしたが和風料理に反発して、関西でフランス料理の勉強、
フランス料理のシェフとして地獄温泉清風荘に舞い戻り
温泉でフレンチを出すようにしたそうです。
始めはあまり表(宣伝)に出していなかったが、ネットで
発表したら評判になり、今はランチも出しているそうです。
一人で賄っているので一度に大勢の料理は作れず人数制限
しているとのこと。今回は予約できてよかった。
私達のほかにもう一組福岡から来ていた方が
「地獄温泉は温泉もいいけど料理も美味しい」と話していました。
福岡から3時間ほどで来られるので何回も来ているとの事。
何度も来られて羨ましい。次はいつ来られるだろう。
今回の九州旅行のメインはこれが目的でした。
阿蘇山中腹にある地獄温泉清風荘でフランス料理。
機会があったら地獄温泉に
「フランス料理を食べに行きたい」と常々思っていました。
チャンス到来です。温泉でフランス料理?それもひなびた
感じの湯治客が多い秘湯の一軒宿。
名前からして古い温泉宿の感じ(本当に古い温泉です)
10年程前たまたま福岡に住む甥っ子の結婚式で
福岡まで行ったとき、そのまま帰るのももったいないと
いうことで、バイク雑誌に出ていた面白そうな宿
「地獄温泉清風荘」に予約を入れました。その時
「夕食は懐石料理、又は1000円アップでフランス料理が
食べられますがいかがしますか。
フランス料理も美味しいですよ」と勧められた。
ひなびた温泉宿でフランス料理でもなかろうと懐石料理を
頼んだ。美味しい料理を食べて引き上げる時厨房を
覗いたら厨房がすごく広い
「これは只者ではないぞフレンチも本格的かも?」と
思った次第です。
それで今回迷わず阿蘇地獄温泉「清風荘」でフランス料理を
食べる事になったわけです。
今日のメニュー テーブルの花は裏山で取ってきたケマンソウ(ムラサキケマン)


食前酒(カシスと白ワイン) アミューズ(一口で食べられる前菜おつまみ)


フランスパン オマール海老のサラダ
カナダ産生オマール海老に茗荷の千切りをトッピング


人参のスープ(人参臭くなくておいしい) 岩魚(イワナの捕り方?)のマリニエール
(岩魚を白ワイン、魚の出し汁、エシャロット、バジルにバターを加えて煮込んだもの)


グラニテ(口直し、マンゴーのシャーベット)
牛フィレ肉のステーキ(焼き加減はレアにしてもらった)
シェフのお勧めは内臓料理とか
「今回は初めてなのでフィレ肉にしました。と河津シェフ


お好みのフロマージュ(チーズの盛り合わせ)


デザート(フランボアーズのアイスクリームにフルーツの盛り合わせ)
エスプレッソはお砂糖をたっぷり入れて飲む。


食事の終わる頃、シェフの河津誠さんが挨拶に来てくれた。
記念にカメラに収まる。


座敷にテーブル。落ち着いていて良い。2時間かけて
ゆったりフランス料理を楽しみました。
シェフの河津誠さん(今は社長)は清風荘の跡継ぎ
でしたが和風料理に反発して、関西でフランス料理の勉強、
フランス料理のシェフとして地獄温泉清風荘に舞い戻り
温泉でフレンチを出すようにしたそうです。
始めはあまり表(宣伝)に出していなかったが、ネットで
発表したら評判になり、今はランチも出しているそうです。
一人で賄っているので一度に大勢の料理は作れず人数制限
しているとのこと。今回は予約できてよかった。
私達のほかにもう一組福岡から来ていた方が
「地獄温泉は温泉もいいけど料理も美味しい」と話していました。
福岡から3時間ほどで来られるので何回も来ているとの事。
何度も来られて羨ましい。次はいつ来られるだろう。