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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

昔の人は物を大事に使った

2010年02月01日 | いろいろな事
今日は寒い中朝から伯母さんの家の片付けに
二人で出かけました。
駅前のK百貨店でお茶とお弁当を買って、だらだら坂を登り
11時過ぎに伯母さんの家に着きました。
すぐに片付け開始。私は主に二階の押入れを
片付けました。殆んどが亡くなった娘さんの
衣類でした。伯母さんのご主人も亡くなり
一人娘も若くして亡くなって、それ以来
ずっと一人暮らし。オーダーメードで
仕立てた娘さんの衣類を捨てられずに、
ずっと仕舞い込んでありました。
それを今私が捨てる役目になり、何か辛いものが
あります。有価物に出さざるを得ない娘さんの
衣類は大きなビニール袋10袋になりました。
 
伯母さんの履物を整理していてこのような物(下駄)↑を見つけました。
今の下駄は底が殆んど合成ゴムを張ってあり、底が摩り減る
ことが無くなっているが、昔の下駄はそのような物を
張ってなかった。良い桐下駄は減りも早くこのように
修理して大事に履いたのでしょう。
昔の人は物を大事に使った。と言うよりとことん
使い込んだと言うべきか。すごいです。
下駄修繕屋という仕事があったのもうなずけます。
コメント (10)
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