紫蘇の効用

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◆shiso家のわんこをご紹介◆

オペ

2008年07月14日 | わんこ

父上さま手術しました。
ついこないだまでぴんぴんしてたのに急に大きな病気と告げられあっという間に手術となりました。

2~3時間で終わってしまったら、いわゆる「手のほどこしようがなかった」ということだけど、4時間以上かかったら希望の持てる状態であることを言われてたので10:30に始まった手術も午後2:00頃になっても終わってなくて良かった~と思う反面、その後5時間たっても、6時間たっても終わらない・・・

「ホンマ手術してんやろか?」

とうとう8時間経過したところで先生が出てらして無事成功の知らせ。
先生は「やったよ~イェーイ」みたいなノリであっかるーい。
そして摘出した悪い部分をナマで見せられた
うへー、焼肉屋でよく見るヤツ・・・などと思いながら、こんなの体から切り取っちゃっても大丈夫なのかと人体の不思議を感じたのです。

その後、麻酔から覚めるときは家族で声をかけてくださいとのことなので、長時間手術を耐え抜いて、きっとたいへんだった父上さまに呼びかけ。
麻酔からもすぐ覚めて、うつろな感じながらも目をあけ返事してる。
そしてICUへ移ってまた何度か声をかけて、ちゃんとアタマのほうは麻酔とけてると安心して病院をあとにしました。

朝からずーと手術室のそばの家族待機室にいて何も口にしてなかった母上さまはたいそう空腹で、病院の隣りの居酒屋で昼+夕飯。
無事手術を終えてうれし涙のカンパイしたのでした。

全てが急だったので考える時間も選択の余地も与えられなかったけど、かえって悩む時間もなくて良かったカモ。

家に帰ったらトータル12時間お留守番してたボフもしゅりもつるもちっこもうんちょすも全然してなかった
何かを察していたのかな